無線日和

交信も更新もぼちぼち!のJH4BWJのブログ

CQWWコンテストの記憶

2021-11-06 07:25:45 | 無線

早いもんで2021CQWWDXコンテストから1週間が経過~。

SFIは100超え、SSNは80超えのFBなコンディションに誘われ、

ほんとに久しぶりにDXを楽しみました。

ちなみに、今日は1週間前に比べ太陽活動は低調ですね~。

そろそろ記憶も薄れてきたので、メモにしておきます。

100Wと4エレトライバンダーという前サイクルよりpoorなシステム。

それでもコンディションのおかげでよく聞こえました。

21.150~21.450MHz、夜はヨーロッパや中東各局でびっしり、

朝は北米、中米、南米各局がほぼすき間なく聞こえました。

また、なんと!28MHzでも28.300~600までDX局が並び、

ガラパゴスも聞こえてましたね~。

あまりもビッグオープンしてるので試しに28MHzでCQを出してみると、

ヨーロッパの局が呼んで来るほどです!

ていうか、空いた周波数を探すのも大変で、

すぐにQRMも出てきて止めました~(笑)

折角のコンディション~、21MHzのアフリカとカリブに絞りワッチしました。

結果、5Z4、D4、PJ2、V3、P43とQSOできました。

このほか中東や中米なども結構できました。

ポイントはやはりコンディションです~!

悪いタイミングでいくら呼んでも100Wでは無理、

浮き上がって来るタイミングを待つとコールバックがあったりします。

とはいえ、DXとなるとさすがにベアフットはきついですね(笑)

ローバンドほどこの傾向は強い感じがして、

今回は7MHzはワッチのみにしました。

もうひとつ感じたことは、JAの局は自分も含めてですが、

オペレートがスマートでない局も多いということ~。

例えば、DX局がサフィックス?と聞いているのに、

プリフィックスから答えたり、

JH4BWJ、OK?と聞いているのに、

OKと答えずに最初からコールサインを言ったりすると、

JA4BWJと改めてミスコピーされたり~。

この場合OK!と言えば終わるのに、

延々ミスコピーの修正作業が続くといった具合です。

DX局が何を求めているのかを的確に把握し応答する~、

あたりまえですがコンテストは時間が勝負です。

また、DX局が完全コピーしてもなおコールサインを送信するなど、

WやEUの局に比べてJAは1交信に2~3倍時間がかかってる感じ~。

JAはもたもたしてタイムロス、と思われないよう頑張りたいものです。

ちなみに、普段FT8ばかりのDXクラスターも、

この時だけはSSBも賑やかで久しぶりに楽しく閲覧しました。

いずれにしても、これからのサイクル25を予感させてくれた、

CQWWDXコンテスト、コンディションの上昇に期待大です~!

なお、画像は山口市のパークロード(2021.11.4)です。

いまだに右腕が痛くてデジイチが持てないので、

SONYのコンデジRX100Ⅲで撮影しました~。

 

 

 

 

コメント (2)
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