早いもんで2021CQWWDXコンテストから1週間が経過~。
SFIは100超え、SSNは80超えのFBなコンディションに誘われ、
ほんとに久しぶりにDXを楽しみました。
ちなみに、今日は1週間前に比べ太陽活動は低調ですね~。
そろそろ記憶も薄れてきたので、メモにしておきます。
100Wと4エレトライバンダーという前サイクルよりpoorなシステム。
それでもコンディションのおかげでよく聞こえました。
21.150~21.450MHz、夜はヨーロッパや中東各局でびっしり、
朝は北米、中米、南米各局がほぼすき間なく聞こえました。
また、なんと!28MHzでも28.300~600までDX局が並び、
ガラパゴスも聞こえてましたね~。
あまりもビッグオープンしてるので試しに28MHzでCQを出してみると、
ヨーロッパの局が呼んで来るほどです!
ていうか、空いた周波数を探すのも大変で、
すぐにQRMも出てきて止めました~(笑)
折角のコンディション~、21MHzのアフリカとカリブに絞りワッチしました。
結果、5Z4、D4、PJ2、V3、P43とQSOできました。
このほか中東や中米なども結構できました。
ポイントはやはりコンディションです~!
悪いタイミングでいくら呼んでも100Wでは無理、
浮き上がって来るタイミングを待つとコールバックがあったりします。
とはいえ、DXとなるとさすがにベアフットはきついですね(笑)
ローバンドほどこの傾向は強い感じがして、
今回は7MHzはワッチのみにしました。
もうひとつ感じたことは、JAの局は自分も含めてですが、
オペレートがスマートでない局も多いということ~。
例えば、DX局がサフィックス?と聞いているのに、
プリフィックスから答えたり、
JH4BWJ、OK?と聞いているのに、
OKと答えずに最初からコールサインを言ったりすると、
JA4BWJと改めてミスコピーされたり~。
この場合OK!と言えば終わるのに、
延々ミスコピーの修正作業が続くといった具合です。
DX局が何を求めているのかを的確に把握し応答する~、
あたりまえですがコンテストは時間が勝負です。
また、DX局が完全コピーしてもなおコールサインを送信するなど、
WやEUの局に比べてJAは1交信に2~3倍時間がかかってる感じ~。
JAはもたもたしてタイムロス、と思われないよう頑張りたいものです。
ちなみに、普段FT8ばかりのDXクラスターも、
この時だけはSSBも賑やかで久しぶりに楽しく閲覧しました。
いずれにしても、これからのサイクル25を予感させてくれた、
CQWWDXコンテスト、コンディションの上昇に期待大です~!
なお、画像は山口市のパークロード(2021.11.4)です。
いまだに右腕が痛くてデジイチが持てないので、
SONYのコンデジRX100Ⅲで撮影しました~。