山口市菜香亭つづき~、百畳の大広間には総理大臣9人を含む29枚の書があります。
左から山口県ゆかりの山県有朋・寺内正毅・田中義一・佐藤栄作・岸信介氏の書です。
こちら「寂然不動」は、安倍晋三元総理の扁額です。
2009年9月に御本人が菜香亭へ届けられたとのこと~。
やさしい字ですが「心は静かに穏やかだけれど何事にも動ぜず信念は曲げない」との意~。
それでも角度を変えてみると力強さが感じられます。
畳に座って、心静かに対峙します~。
初代そして4度総理大臣をつとめた伊藤博文の書、最後は狙撃されて亡くなられました。
木戸孝允(桂小五郎)の書、こちらは素人目にも達筆ですね。
すべてを紹介しきれませんが、菜香亭にはまだまだ沢山の扁額があります~。
ちなみに、「安部元総理のことば」は、こちらです。
なお、村岡山口県知事は、国葬のあとに県民葬を実施すると表明されてます。
山口選出ですので、何か交流があったのだと思います。年代からすると、当局の祖父にあてられた書だとあもわれます。草場大兄と書かれていますので。
今は。はずしていますが、和室に飾ろうと思っています。
国葬の日程が決まりそうなので、そのあとに県民葬です。
いわゆる陳情・要望で、衆議院議員会館の安部さんの部屋に何度か伺ったことがあります。
いつもご本人は不在で、官邸・国会などとお忙しい毎日だったのでしょう。
今となっては、なま安部さんに一度もお会いできなかったのがとても残念です。