天気もいいので、東鳳翩山へ行こうかと午後家を出ました~。
すでに杉林は茶色に変化し、花粉シーズンの到来を予告しています。
標高5百メートル程度ある板堂峠には残雪があります。
地蔵峠登山口へ向かう大規模林道は未だ通行止め、気づかなかったけど、
よく見ると通行止めは令和6年までとなってます、ほんまかいな~!?
やむなくUターンして板堂峠駐車場から東鳳翩山へ向けて歩くことに~。
萩市と山口の市境はかつての長門国と周防国の国境です。
参勤交代にも使われた山陰と山陽を結ぶ萩往還、現在も歩く人が多くいます。
東鳳翩山への登山道は中国自然歩道です。
こちらも工事中!通行止はないですが、メチャ掘り返している施工者は猪でしょう。
30分程度でショウゲン山との分岐に到着~。
山口市街や防府の右田ヶ岳などが展望できます。
東鳳翩山までは1時間、山頂まで行くと運用時間はほぼとれません。
なにより、山頂には20人以上いたと下山者に聞き、速攻中止~!
この場所にいつもの2m自作2エレ八木を設置して運用開始~。
愛媛県松山市、大分県宇佐市ほか県内各局とQSO~。
しかし、標高680メートルにしてはイマイチの飛び、
さらに意外に寒いので1時間程度で早めに撤収しました。
中国自然歩道を戻ると板堂峠で萩往還と合流します。
萩往還は国宝瑠璃光寺五重塔などを経て防府へ。
明治維新の頃は多くの志士たちが往来した歴史の道です。
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