荒野の嵐、と言っても西部劇のタイトルではありませんよ~。
実は、草刈機(刈払機)の刃のことなんです。
草刈機まさお、という乗用草刈機も確かありました。
なかなか、農業系はユニークな名前が多いのです。
ブラックシャークとか、奇跡の刃(きせきのやいば)などという刃もあります。
先日、バッテリーを充電しても充電してもトラクターのエンジンがかからず、
新品を購入することにしたんですが、85D26Rなので結構なお値段~。
交換は自分でできそうなので、ホームセンターやネットで検索したあと、
馴染みの農機具屋さんにも聞いてみるとやはり2割程度お高い感じ~。
ただ、いつもお世話になってるし、点検もついでにと農機具屋さんに注文。
雑談の中で、よく切れて安い刃はないかと尋ねたら、
翌日に荒野の嵐など3種類の刃を持って来てくれました。
この刃、けっして名前で選んだわけではありません(笑)
値段は中間ながら、チップが大きいので川土手などにピッタリかなと~。
早速、取り付けてついでに、久々にグリースも注入して刈ってみました。
結果、なかなかいいんですが、取付けた刈払機のパワー不足を感じました。
ちなみに、我が家には刈払機が3台あります。
うち背負いが1台、またバッテリー式が1台、これは50Vなので軽量ながら強力~。
あと、ヒモは1台だけに付けています。(すいませんちょっと専門的になりました。)
それぞれ、畔とか土手、法面や斜面、笹や竹など場面に応じてチョイス~。
休耕田はトラクター取付けのフレールモアで刈るようになり随分楽です。
いずれにしても、荒野の嵐とは言えども、雑草という自然の驚異には勝てません。
ただ、面白い名前なので、ちょっとネタにしてみました~(笑)
グラインダーを固定して、専用の研ぎ機で研いで使います。チップがなくなっても、研げば少しは使えますので・・・。石が多いところは極力紐でやるようにしています。
フレールモアは購入できないので、耕して終了です。
これだけ化学も進歩していますので、なにかしら、画期的な除草剤がでてきても良いとは思いますが、難しいのでしょう。
以前は安い3枚組が主でしたが、最近は、YouTubeをみていろいろ変えてみたりもしています。
また、刃を研ぎは最近面倒なのでやってません。
やはり、新品のスパっと切れる刃が気持ちいいですね~。
また、イチバン問題の川土手は、石は多いしノイバラやカヤ、笹など硬い茎や草が多いので四苦八苦しています。
斜面から滑り落ちることも、たまにあります(汗)