台風14号はお昼ごろに山口県を通過しました。
今朝7時半頃、【緊急安全確保】を伝える携帯がけたたましく鳴りました。
我が家の裏にある支流もかなり水位が上昇していてリュックに貴重品などを詰めている最中で、
準備を整えて河川水位を見守ってきました。
時間雨量は朝がたに2度30ミリ超え、降り始めからの総雨量は250ミリを超えました。
風も強く最大瞬間風速は27.9メートル、ただこれは先日の11号と同レベルです。
一番気圧が低かったのはアメダスによると午前9時前後の975hPaです。
この程度ならいつも経験しているレベル~。
昨夜から今朝にかけての暴風雨でかなり心配はしましたが、
お陰様で大きな被害はなく、やれやれと胸をなでおろしています。
それにしても、過去最強の台風予報の大合唱!にはとても疲れました。
上陸すると勢力が衰えるのは素人の自分でも知っている常識、
それでも予報では勢力を維持したまま、としか言わないのは何故~?
きっと弱くなるはずだと思ってましたが、案の定975hPaに低下。
山口県でも家が倒壊するとか電柱が倒れるおそれと言ってたのに~。
人命にかかわる注意喚起としての重要さは理解していますが、
それがいかに人に精神的不安やストレスを与えるかは考えていらっしゃらないっ!
やみくもに不安を煽っているように感じるのは自分だけでしょうか~?
いつも予報と実際は違っているので、ハズレデータは山ほどあるはず、
しっかり検証・分析するとか、AIを活用するとかで予報精度は上がらんのでしょうか。
先日も書いたばかりですが、どうか的確な天気予報を~、と切にお願いします。
皆さん、慣れてしまって肝心な時に大災害って事にならなければ良いのですが・・・。
とりあえず、実家は停電がすこしあった程度。
アンテナも無事なようです。
広島は雨が降りましたが、当局は問題なしです。台風が遠ざかってから風が強くなりました。
思っていたよりは軽く過ぎた感じです。
沿岸部と山間部は風の強さが異なりますので、その分、助かります。雨は土砂崩れの可能性が高いので困ります。
最強台風との予報で、普段はしない対策をめいっぱいしたので、とても疲れました。
古い家屋があるので倒壊するだろう、山の墓地を移転したので跡地の土砂が道路に流出するだろう、裏の河川が氾濫するだろうにはじまって、停電の場合や避難するケースなど様々な対策と準備~。
肉体的な労働や精神的なプレッシャーは大変なもので、結果無事で良かったという話しではありますが、不正確な天気予報に釈然としません~!