無線日和

交信も更新もぼちぼち!のJH4BWJのブログ

Eスポだ移動運用だ

2024-05-28 13:33:35 | 移動運用

HFプチ移動運用入門のつづき、何故いま移動運用かと言えばベストシーズンだから

気候も暑過ぎなくていいし、なにより6月前後はEスポ最盛期の好タイミング

 

それでも、試し移動運用のためにモビホを買ったり逆Vを張るのも厳しい、

と思ったので1/4λワイヤーアンテナ(右)を紹介します

 

約5メートルのグラス釣竿が支柱、4m程度のACコードがエレメント部分です

釣竿からACコードをマグネット基台へ降ろしてエレメントとし、

1/4λ動作のホイップ的なワイヤーアンテナとして長さを合わせます

アースはマグネットアースで十分とれます

 

(代案1)車に取り付けた基台があればそれを使うことも可能です

むしろ、その基台ならアースがとれている場合もあって一石二鳥

ただ、基台を移動させてマッチング調整することができず、

面倒くさがりやの当局は動くマグネット基台にしただけです(笑)

 

(代案2)マグネットシートも高価なので、百均マグネットシートに

百均アルミテープを貼りつければ安価にマグネットアース完成(こちら)

 

(代案3)支柱はグラスの釣竿に限りません

5メートル程度確保できる絶縁体の棒であれば何でも代用可能です

 

さて、次は実際の移動運用、ペディションデー様子です

こちらから)ごらん下さい

 

ところでこのアンテナのキモは、ACコードの基台への挿入角度かと!?

垂直にすれば簡単なんですがうまくマッチングがとれない感じ

そこで試行錯誤した結果、画像のような角度になりました

インピーダンスの変化がマッチングに影響すると思いますが、

角度を変えながら調整すればポイントは見つかるはずです

 

うまくマッチングがとれればチューナーは勿論不要、

少々手間ではありますがなにより安価にできます(笑)

ふみたて君もいらないし、設置スペースも不要、

そこまで派手じゃないので立てる場所の選択肢も広がります

あとはEスポの発生を待つばかり~♫

 

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HFプチ移動運用入門

2024-05-27 13:05:22 | 移動運用

HFハイバンドのコンディションも少しは良くなって来ましたね~

VUはともかくHFの移動運用は敷居が高い!と思っていませんか?

 

答えはノー!コンテスト仕様だとそうかも知れませんが、

プチ移動運用ならお手軽にできるのでご紹介しましょう

アンテナはHF用のモビホにマグネット式の基台&アース、ルーフに仮設するだけでOKです

電源はバッテリーで、当局はリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使ってます

鉛より軽量で何千回もの使用にも耐え、電圧は13Vとやや高めで昇圧は必要ないかな~

リグは試し運用なら手持ちのもので問題ありません

さて移動運用地は「萩市」、山口市から国道262号を30分走って萩市に入ったばかりの小木原地区

標高4百メートル程度の高地ですが周囲の山々は5百メートル超でロケはイマイチ~(笑)

強風のためモビホ運用にしましたが、コンディションが悪化したのでバンザイDPを上げました

廃ハンガーと釣竿、ACコード製で18MHzは1/2λフルサイズ動作のためモビホより頼りになる

広帯域でチューナー不要、しかもコストも釣竿代の数千円と安価(詳細はこちら)

18MHzで約2時間、1·7·8·9·0エリアの計12局とのんびりQSOしてお昼で撤収しました

 

次は夕方の約1時間、18MHzで1·3·5·7·沖縄県の計9局QSO、雨つぶが落ちてきて撤収~

移動運用地はホームから車で20分走って「防府市」の一級河川佐波川河口の土手です

標高0メートルながら周囲は開けているのでロケーションは抜群

天候は下り坂で、車体が揺れるほどの強風なのでモビホでしか運用できません!

防府新大橋の下流側は瀬戸内海とは思えないほどの白波が立っています

ところで、最近のモビホは試しに買うには高価過ぎますが、

ワイヤーの逆V程度なら自作もでき工夫すればやり方はいろいろあります

ちなみに、以前は簡便な逆Vを張ってましたが、

両端が低くなるのでバンザイにしたDPの方が飛びは良い印象です

 

なにより山や海辺はノイズもなく快適にQSOできるのが最高!

山の緑や青い海を眺めながらの運用はストレス解消にももってこい、

いかがでしょう少しは参考になりましたか~

 

なお、疑問などあればコメントをお寄せ下さい

最後にお声がけいただいた各局さん、ありがとうございました

 

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ギャラリーの昆虫画展へ

2024-05-26 21:19:09 | 日記

さて、カフェの隣りのギャラリーでは山下稔哉さんの昆虫画展が開催されています

山野草や野鳥はいささか気になりますが、正直、昆虫は全くノーマークでした(笑)

山下さんが近所の公園などで愛情のまなざしで描かれた虫たちはなにか身近に感じられました

よく行く湯田温泉の井上公園、へぇ~街中にこんな虫がいるなんて!おどろきです~♪

そう言えば小学生の時、ふた付きの机の中でカミキリ虫を飼っていたことを思い出した(笑)

躍動感のある昆虫の姿がやさしく表現されています

山下さんの虫たちへの思いが伝わってきますが、絵は苦手なので写真に撮ってみようかしらん

6月1~7日にはここ一の坂川周辺にてほたる祭り開催、すでに4百匹以上発生しているとか

わが家の裏にある二級河川支流でも、夜にはホタルが数匹飛んでいました

ちなみに、国の天然記念物に山口ゲンジボタル発生地(山口市)が指定されています

 

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カフェ&ギャラリーでランチ

2024-05-25 11:19:13 | グルメ

山口市中心市街地を流れる一の坂川、ゲンジボタルのシーズンを迎えています

1月こちら)以来訪問のカフェ&ギャラリーのラ・セーヌさん、今回はホタル籠が飾られてます

目的はこちら、ラ・セーヌさんのギャラリーでの昆虫画展

おっとその前にカフェへ、花より団子、絵画よりランチです(笑)

日替わりはハンバーグ

ミックスサンドは玉子とハム、それにコーヒーも

美味しくいただいて気分は団子より花、と準備万端~、つづく

 

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春の菊は春菊

2024-05-24 22:39:11 | 草花

黄色いキクの花が咲きました~♫

花壇ではなく畑に咲いた白と黄色のコントラストが綺麗な花は春菊

そもそも、春菊の原産地地中海沿岸では観賞するための花だったとか

日本では冬の食材で鍋ものの定番、そして放置して春になったら花が咲きます(笑)

キクなのに秋じゃなく春に咲くから春菊~

山口ではローマと言ってましたが、なるほど地中海にちなんだ名称だったようです

そして、もともと山口など西日本では丸っぽい葉、関東方面では切れ込みがある葉が特徴

しかし、現在ではわが家の畑は画像のように切れ込みのある葉っぱの春菊です~♪

 

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