Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

学生のためのコンサート

2016年11月24日 | 音楽
聴衆参加のコンサートに続いて、毎年一度行っている、学生のためのコンサートが昨日ありました。
学生をタダで招待するコンサートです。今年で26年目。
今回はチャイコフスキーの「オネーギンからのポロネーズ」と「交響曲第5番」でした。

新しい試みで抽選で一人を選び、オーケストラの指揮をしてもらうことになりました。

難しいようでしたが、指揮者がやり方を教え、何とかクリア。
そのあとに全員を立たせて指揮を教え、みんなで指揮を体験してもらいました。

若い人たちが喜んで指揮をして、心から楽しんでいるのを見て、
「捨てたものでないな、世の中これからもどんどん良くなるなるな」と感じましたよ。


https://www.facebook.com/the.christian.thompson/videos/10158021745255727/


ビデオがうまく見れるかしら?

聴衆参加のコンサート

2016年11月20日 | 音楽
聴衆参加のコンサート


昨日は一年に一回行っている聴衆参加のコンサートだった。
あらかじめ登録が必要だが、だれでも参加ができる。
座席に座ってちょっと窮屈だが、プロのおけと一緒に演奏出来る機会である。

子供から大人まで参加して大いに盛り上がった。
皆のうれしそうな顔を見てこちらも感動した。

3歳のスワン

2016年11月15日 | サモエド日記
スワンの成長の様子を順番に書くつもりがもう3歳になってしまい、挫折してしまった。

この夏、スイスに行き、山歩きをしたが、実によく走り、行っては戻り行っては戻りして我々の3倍くらい歩いた。
電車に乗ったりロープウエーに乗ったがとてもおとなしく座ってよい子だった。

スイスではスイス人のみならず旅行者がとても犬好きで、どこに行っても可愛がられていた。
スワンの写真を撮ったりビデオをとったりしていた人もいた。

電車の中の写真をアップします。

宝石泥棒 その2

2016年11月14日 | 生活
泥棒の被害を警察に届けに行く。大変親切な警官だった。
警察といっても管轄がいろいろあり、泥棒の被害届けは「Police」ではなく「Gendarmerie」で行う。

何故かお掃除のおばさんがうちに泥棒が入っていると気が付いた1週間前に実は被害にあったことがわかる。
おばさん、近所の人の話を総合し、その時に呼ばれた警察の話でやっと真相がわかった。

泥棒は10月27日の18h30から20hの間に入ったらしい。
お向かいさんのところも入られたが、息子が家にいて出ていったらしい。
そして、28日に警察が来て、我が家の台所の窓が開いているのを見て、留守だということでその窓から入り、寝室があらされているのを発見。
そのままにして、台所の窓を閉めて出るが、きちんと閉まらないので軽く締めておく。
(そのあと、22h過ぎに近所の人たちに事情調査をしたとか。)

その後、11月4日にお掃除のおばさんが郵便物を家の中に入れてくれたが、台所の窓は閉まっていた(ように見えたのだろう)。
さらに11月7日に来た時には窓が開いていて、部屋を荒らされているのを見て、娘に急遽知らせた。
軽く締めていた窓が風で開いたものと思われる。

私はてっきり11月4日から7日の間に入ったものと思っていた。

何やらややこしいが、私が出かけてすぐ入られたということのようだ。

やっと気分も落ち着いて、この程度の被害で本当に良かったと胸をなで下ろしている。


宝石泥棒

2016年11月11日 | 生活
長い間投稿を怠ってしまった。

日本に母の介護のため二週間ほど帰国していたが小学校の同級生との食事会をすることができ、大変楽しい時を過ごす。
同級生の一人がこのブログを見てくれているということを知り、また更新することにする。

この二週間の間になんと初めて我が家に泥棒が入った。
この地区には結構泥棒が入るというので注意していたものの、うちには入るまい、と思っていたことも事実。
幸いに窓を巧妙に傷つけることなく開けたので、修理の必要は全くなし。

寝室に直行したらしく、サロンは全くあらされていず、ほっとする。
寝室は引き出しがすべて開けられ、中のものが散乱。
宝石を置いていた棚からすべて床に散らばされ、目ぼしいものをすっかり盗っていってしまった。
恩師の奥様からいただいた素敵な真珠のブローチや金のバイオリンの形のブローチ、誕生日プレゼントの素敵な指輪などが泥棒の手に渡ってしまった。

盗まれたこともショックだが、寝室に土足で入られ、引き出しの中を物色されたことが人のプライバシーに入りこまれたようで大変に気持ちが悪い。

しかし、もっとひどい被害も考えられたので、これで済んでよかった。

これからどのように対策をするかが問題だ。