Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2005年10月 弥山 玉置神社 2

2009-12-09 22:48:11 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

十津川

私達が泊まった宿は十津川荘というこじんまりした和風の旅館だった。一間のお床と違い棚があり二間続きの立派な和室に泊めて頂いた。泥まみれのリュックが部屋の隅に新聞紙をしいて置いてあった。本当に遅く行った上に、泥まみれだったのでご迷惑をかけてしまった。又、泊めていただきたいと思うがいつも和歌山側から行くので残念ながら機会がない。

翌朝、廊下の窓から川が見えた。いつもなら早起きしているのに、疲れが出て遅くなり、朝食時に会った他の客から、朝露天風呂にはいっていると大きな虹を見たと言われ、喜んでいた。私達は遅かったので見ていないが、ゆっくり川の見える露天に入ってくつろいだ。

その後、川に降り写経したものを流した。ノワタリさんは祈られていた。私は余りにも多いので、内心川を汚すと付近の人に注意されるのではと心配したが誰も居らず、静に流れながら沈んでいった。もう一部はライターで火を点けると、フワ~と空を飛び燃えて、瞬く間に燃え尽き、お役目終了。

玉置神社

白山社

玉石社

玉置山山頂

私達はこの年、二度目の玉置神社だったが、今回初めてのウチダさんは行きたい神社の一つだったので玉置神社の各お社を回った。丁度お祭りで、社務所は人が多く、私たちも御祈祷をお頼みしたら、偶然旅に出かける前ヒストリーチャンネルの司馬遼太郎の「街道を行く」と言う番組に出ていた狩野派の豪華な花鳥図の襖絵の和室で祈祷して頂いた。

玉石社をお清めしてお参りし、山頂に登ったが、下りは大変で足が動かず、蟹歩きで一歩一歩降りたのでとても時間が掛かった。そのせいで、時間がギリギになりウチダさんは飛ばして田辺駅に向かった。ヴィッツはウィ~ンウィ~ンとうなり声を上げて走り、ウチダさんが「その気はあるのだが、残念実力が伴わない」と嘆いた。それでも数台の車を追い越し、田辺の郊外でとてものろい軽トラックの後ろを付いて走る羽目になり、駅に着くと同時に電車は出て行ってしまった。飛行機には乗れず、大阪まで一緒に行き、新幹線で帰られた。やっぱり、玉置に行くと何かある。

この時、おニューだった私の合羽(お尻は裂けていたが)と登山靴は寒気が酷いので捨てた。

その一ヵ月後、私は参加しなかったが、ノワタリさん達は同じ十津川村の竹筒の高倉下の神様と同じ御祭神の新潟の弥彦神社に参拝された。後日、「天照大神様が姿を現され、人型に赤く夕日が出た。」と言われた。それは半年後のワタリさんの写真に同じものが写った。

その後、玉置には2006年、2007年とお参りしたが、またこの週末お参りする。

10月に三峯神社から埼玉県の神社をお参りした時、「今年はこれで終わりね」と言われていたが、末に連絡が来て「玉置です、今回は玉置だけだからゆっくり出来ますよ」と言われて言われた。段取りをつけ、乗り物の予約寸前に「那智の滝もです」と連絡が来た。そのうちにメンバーも増え、妹婿が八つの頭を持った蛇が夢に現れて気にしていると言うがあった。ヤマタノオロチだ。ノワタリさんに夢の事を伝えると、妹婿も行くべきだという事になった。その時、「これで揃った。」という神様からのメッセージを受け取られた。その後、叔父も参加する事になり、何故か私の身内ばかりだ。ノワタリさんによると、今までのは露払いのようなもので、今回は違うそうだ。どんな旅になるのかわからないが、ワクワクしている。