Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

年末の出来事

2009-12-28 23:52:30 | 日々のつぶやき

あっという間に年末になった。玉置から帰って、毎晩お風呂でみかんを食べながら、本を読んでボーとしているうちに日が過ぎてしまった。今回の玉置神社は2年前に行った時と変り、又静かな昔の趣を取り戻していた。この2,3年前は不思議なくらい若い人が多くて駐車場もでいっぱいだった。今回も鳥居前に以前はなかっためはり寿司の屋台が出ていたのでびっくりした。那智の滝もノワタリさんのお供をして3度目だが、1番水量が多く豪快であった。

今までは、事故に遭ったりして身体的な事だったが、今回は私のみ、精神的に苦しい事が起きた。「許す」という事を勉強しなければならないのだろうか?残念ながら私はそんなに度量が大きくない、これからの課題だろう。

やっと今晩、年賀状も書き上げた。この年末の22日になってFAXが壊れた。取引先から、真っ黒な用紙が流れてきたと言われローラーのガタガタという音がして、気付けば流れていない。又、土曜日に8台ある電話機の主体の1台が壊れた。相手の声は聞こえるが、こちらの声が聞こえないらしい。

かろうじて、FAXは受信だけは出来る。電話機もボタン操作でやっと使う事が出来たが時間の問題だろう。後、パソコンが壊れた時の用心にせっせとバックアップしている。久々に機械物がやられた。ノワタリさんいわく最後のあがきらしい。(これまでも10年くらいまでのトラブルと私のはよく壊れた)

メールで発注して何とかしのいだが、それが使えない87歳の父がイラついているので年が明けたら、買い換えようと思う。そんなこんなでばたばたするばかりで疲れ果てた。

今夜、フィギアスケートを見ていたら、ずいぶん昔、伊東みどりが活躍している頃、NHK杯の解説を佐野稔と渡辺絵美がしていたのを思い出した。大会も終盤になる頃から、渡辺絵美のコメントに必ず鼻にかかったちょっと甘い声で「私の時は。。。」というのが付いてきた。ちょっと鼻に付き、うんざりして「あんたの事はどうでもいい」と言いそうだった。

競技も終わり、空のスケートリンクが画面に映り、今回の大会の総括を二人の解説者が話していたら、またしても、「私の時は」「私の時は」と言う渡辺絵美に佐野稔も切れていたみたいで、鋭い突っ込みを入れ、皮肉っぽく切り返していた。渡辺絵美も冷静な声でなく感情的になリキャーキャーという声になり、二人は公共の電波という事も忘れたみたいでバトルをおっぱじめた途端、番組はアナウンサーの声に替り終わった。

へたな漫才より面白く、もっと聞きたかったが、二人の顔は映らずとも想像しただけでおかしく妹と大笑いした。たぶん、NHKにジャンジャン抗議の電話が行っただろう。私はこの時から、佐野稔が贔屓になった。しかし翌年は、渡辺絵美はそのままだったが、五十嵐文男に代わり、ありきたりの普通の解説で掛け合いのようなやり取りは無くがっかりした。