Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

脳が沸く

2014-04-08 22:02:52 | 日々のつぶやき

話は遡るが、今年の3月の半ば以降消費税の事と、決算報告とうっかりしてしていなかった法務局の申請手続きと彼岸が重なり、大変忙しく、半ばパニックになりそうになった。

法務局の件は一昨年亡くなった叔父を監査役にしていたのに報告を忘れ、その上昨年申請しないといけない事も忘れていた。前回申告時、地元に司法書士が居ない事と、長年お世話になっていた方も高齢で亡くなられたので、自分たちでした為今更、誰か探すのも面倒で、今回も法務局の方に半ば添削のような形でfaxと電話で数回やり取りをして申告をしたが、こちらの手落ちなので罰金は免れない。

そのいっほうで駆け込みと年度替りの事もあり、発注と出荷に忙しく、一つのメーカーはもう2月頃から全く品物が間に合わなかったが、有難い事に主にしているメーカーさんはどうにか3月末までに9割がた送ってもらったので穴を開けずに済んだ。

しかし慣れない事をしたのと、忙しかったので頭がフラフラ揺れるので普段飲まないドリンク剤を飲み鼻炎と戦いながら仕事をし続けたが、疲労がたまり興奮状態になってしまい早く夜休んでも眠りは浅くすぐに目が覚めてラジオを聴いたり、テレビを点けたりでスッキリ寝たという事がなかった。脳が沸くとはこういう事か本当に漫画ならば頭の天辺から湯気が出ている絵になるであろうと思う。

ビールを飲み横になっても寝付けず、やっと寝たと思っても目が覚め、今度はビールは重いのでワインを飲みながらチーズをかじる…。そんな無茶苦茶な日々が続き、真夜中のBSで毎晩岩合光昭の世界ネコ歩きを見ていると明け方夢にきったないジャッカルのようなネコが出て来たあと、フクちゃんの顔だけが大きく出て来た。

「フクちゃんってとっても凛々しくて綺麗だわ...」と改めて思った。小顔で透き通るような薄いグりーンの瞳、虎ネコでも口の周りは白くて別嬪さんである。

ある晩は宝塚、真矢みきが主演だったが、ただでさえ結構はっきりした顔立ちなのに遠く一点を睨んでキットした表情でポーズつけるのは余りにも濃すぎて引いてしまう。やはり不自然で苦手...。

まだ、愛華みれの方が見れたが、途中で消してしまった。(多分この先も宝塚の観劇には行かないだろう。)

普段であれば、ラジオをかけっ放しで休めるのに、全く眠れないそんな日々が半月続いた。

その上、母は母で口を開ければ壊れた蓄音機?のように余程腹が立つのかある親族の事と昔の事をグズグズ言う。(確かにその相手の対応は悪いのではあるが)

余りにもうるさいのでとり合わなかったが、ノワタリさんにお尋ねすると、それが母の浄化なので出させる方が良いとの事、しかし、聞かされる方も疲れる...。

たまたま、彼岸にやって来た妹と姪は迷惑なことで母は相手が出来たとばかり、愚痴を朝から晩まで晩まで聞かされた。

休日に半日間近くの札所にお参りし、温泉へ行ったが、狭い車の中で母はパワーアップし、延々と大きな声で言い続けるので、翌日私達は温泉へ行って疲れを取るどころか母の毒に負けて彼岸明けに妹達は気の毒に疲れ果てて帰って行った。

以前、ドラッグストアへビールとお神酒を買うため、レジに並んでいると横のレジに客が居なくなったらしく私の処へ隣のレジ係の中年の女性が

「お酒よく飲まれるんですね。」と、声をかけて来た。

「いいえ。」(ビール1本でよくとは言われたくないわ)

「ええ~、だって...。」と言いながら、私の買い物に視線を向けている。(あんたの言いたいことは分かる。でも人の多い処で言われたくないわ。)

「お神酒は飲むのじゃありません。お清め用です。(これは本当)ビールは父の頼まれです。(これは嘘)」と言い返したら、たぶん肝臓の薬を勧めようとしたのだろうが、悔しそうな表情をされていた。しかし、お清めだお供えだと言っても分かることは無く、1度にケース単位で清酒も買ったりするので、はた目には飲兵衛だと思われても仕方ないだろう。

そんな事があったので行き難く 他の店へ行って3月31にビール1ケースと赤と白のワインを買い込んだ。もうビールが平積にされた台はほとんどの銘柄が出払い台の板が見えていた。

アルコールに浸っていても、眠りが浅いので毎晩、寝たのか起きていたのか分からない日々が続き、鼻炎の薬を飲み続けたのと不規則な生活をしていたので珍しく胃は重く食欲も落ち、食事も軽いもので済ませていた。その結果、自分でもゲッソリ痩せているのが分かった。

近所のそうお付き合いのないおばさんにまで、

「痩せたね。人相も変わったわよ。もっとふっくらした方がいいわよ。」と言われたが、友人達に言わせると、この年では痩せるではなく、やつれたと言うのだそうだ。同じくもう60歳では疲れが取れるのも遅くなったとチエさんと互いに慰め合った。

やっと今週になり、少しづつ眠れ出した。私が落ち着くと同じく、母の方も落ち着き愚痴を言わなくなり収まった。

私達の不調はやはり父の存在が大きかった事の表れだろうと今思う。