会社にいた時の事。ある日、所長に呼ばれた。所長いわく「ふとっちょ君。君は何で先代の所長の時は、こんなに評価が低かったのかね?」「はあ。」「これだけ低いと(評価を)上げる時に、理由書を書かないといけないんだよ。」「はあ。そうですか。」
確かに思い当たる節はある。どちらかと言うと血気盛んな時期だったので、前所長とは何回か衝突した。それが低評価につながったのであろう。
しかし、仕事的には変化はない。やりたい仕事はやったし、やりたくない仕事はけっこうサボっている。
人事考課なんてものは「科学的ドンブリ勘定」である。「何で、このような評価なのか。」「なぜ。」「なぜ。」と3回繰り返したら「要は好き嫌い。」に帰着してしまう。
私のいた会社では、「人事考課のものさし」を公表していなかったのも問題だった。また、その「人事考課のものさし」が、どうも毎年変わっていたらしい。
そのためか、営業所での某商品の販売件数一位を取ったのだが、上司との面接で「あと、もう少しだったのになあ。惜しいなあ。」と言われた。何のことはない。その商品の件数が一定件数を超えたら、人事考課の点数が上乗せになっることになっていたのだ。後、数件だったら無理をしてでも売ったんだよ。少しはボーナスが上がっただろうに・・・。
「人事考課のものさし」までドンブリ勘定じゃあ、どうしようもならないよ。
確かに思い当たる節はある。どちらかと言うと血気盛んな時期だったので、前所長とは何回か衝突した。それが低評価につながったのであろう。
しかし、仕事的には変化はない。やりたい仕事はやったし、やりたくない仕事はけっこうサボっている。
人事考課なんてものは「科学的ドンブリ勘定」である。「何で、このような評価なのか。」「なぜ。」「なぜ。」と3回繰り返したら「要は好き嫌い。」に帰着してしまう。
私のいた会社では、「人事考課のものさし」を公表していなかったのも問題だった。また、その「人事考課のものさし」が、どうも毎年変わっていたらしい。
そのためか、営業所での某商品の販売件数一位を取ったのだが、上司との面接で「あと、もう少しだったのになあ。惜しいなあ。」と言われた。何のことはない。その商品の件数が一定件数を超えたら、人事考課の点数が上乗せになっることになっていたのだ。後、数件だったら無理をしてでも売ったんだよ。少しはボーナスが上がっただろうに・・・。
「人事考課のものさし」までドンブリ勘定じゃあ、どうしようもならないよ。