どうせ、世間は連休中。ブログの訪問者も激減しています。それなら、社会保険労務士に関連しないMRシリーズを書いちゃえ…と言うことで…。
私にとっては、上司との同行(この場合は随行と書かされましたけど。)というものは、苦痛でしかありませんでした。まともな上司なら仕事にプラスでしたが、ほとんどの場合がマイナスとなってしまいます。無駄ですし、説教でもされようもんなら、気分まで害してしまいます。そのため、同行は出来るだけ組まないようにしていたのですが・・・。
逆に、上司にとっては、外で羽を伸ばせますし、出張旅費を稼ぐことができると言うメリットがあります。そのため、しきりに同行をやりたがりました。
そんなある日。私が上司と同行中のこと。某医院に立ち寄りました。
この医院。かなりの上得意でした。庭から家に上がり奥さんとお話しすると言う形態で、そこで発注依頼や値段交渉をやります。そこに診察を終わった先生が帰って来られて、薬の話をする・・・と言う具合でした。
この地方を回るときは必ず立ち寄るのですが・・・。
その時の上司=課長が一言。「ふとっちょ君。ここは先月も行ったから、行かなくていいだろ。俺は車で休んでいるから・・・。」
「おい。この医院は重要先だぞ。部下が連れてきているのに車で休もうなんてとんでもねえ話だ。」と言う話はせず、「ああ。そうですか。」と一人で医院に入りました。
ただし、笑顔の奥には「ついでに、この前の的外れな説教の仕返しをしてやれ。」と言う気持ちがあったのですが。
私は車のキーを抜いたのです。時は8月。外は太陽光線が燦々。車中はクーラーなしでは生きてはいけない状況でしょう。
そこから奥さんや院長と長話です。途中、医薬品卸のセールスが来て「車で誰かばててるぞ。」と言われましたが、意に介しませんでした。奥さんが「大丈夫なの?」と聞かれても、笑顔で何も言わない私には、それこそ何も言えなくなったようです。
1時間半後。車に帰ると課長はぐったりしていました。車の窓は全開。しきりにうちわで扇いでいるような状況です。近くには日陰はありません。また、医院に入ろうにも、自分がサボっていたことがバレルので入ることは出来ません。まさに熱中症寸前でした。
「ああ、すみません。商談が長引いてしまいまして。大丈夫ですかあ??」
それから私には油断がならない奴・・・と言うレッテルが貼られたかな・・・とも思います。また、ここら辺から私の反骨精神が頭をもたげてきたのかも知れません。
私にとっては、上司との同行(この場合は随行と書かされましたけど。)というものは、苦痛でしかありませんでした。まともな上司なら仕事にプラスでしたが、ほとんどの場合がマイナスとなってしまいます。無駄ですし、説教でもされようもんなら、気分まで害してしまいます。そのため、同行は出来るだけ組まないようにしていたのですが・・・。
逆に、上司にとっては、外で羽を伸ばせますし、出張旅費を稼ぐことができると言うメリットがあります。そのため、しきりに同行をやりたがりました。
そんなある日。私が上司と同行中のこと。某医院に立ち寄りました。
この医院。かなりの上得意でした。庭から家に上がり奥さんとお話しすると言う形態で、そこで発注依頼や値段交渉をやります。そこに診察を終わった先生が帰って来られて、薬の話をする・・・と言う具合でした。
この地方を回るときは必ず立ち寄るのですが・・・。
その時の上司=課長が一言。「ふとっちょ君。ここは先月も行ったから、行かなくていいだろ。俺は車で休んでいるから・・・。」
「おい。この医院は重要先だぞ。部下が連れてきているのに車で休もうなんてとんでもねえ話だ。」と言う話はせず、「ああ。そうですか。」と一人で医院に入りました。
ただし、笑顔の奥には「ついでに、この前の的外れな説教の仕返しをしてやれ。」と言う気持ちがあったのですが。
私は車のキーを抜いたのです。時は8月。外は太陽光線が燦々。車中はクーラーなしでは生きてはいけない状況でしょう。
そこから奥さんや院長と長話です。途中、医薬品卸のセールスが来て「車で誰かばててるぞ。」と言われましたが、意に介しませんでした。奥さんが「大丈夫なの?」と聞かれても、笑顔で何も言わない私には、それこそ何も言えなくなったようです。
1時間半後。車に帰ると課長はぐったりしていました。車の窓は全開。しきりにうちわで扇いでいるような状況です。近くには日陰はありません。また、医院に入ろうにも、自分がサボっていたことがバレルので入ることは出来ません。まさに熱中症寸前でした。
「ああ、すみません。商談が長引いてしまいまして。大丈夫ですかあ??」
それから私には油断がならない奴・・・と言うレッテルが貼られたかな・・・とも思います。また、ここら辺から私の反骨精神が頭をもたげてきたのかも知れません。