内科定期検査の「その他の話」。

尿検査…ケトンは出ていませんでしたが…。比重が極めて軽いと言う結果が出ました。ラシックス（フロセミド）で強制的に利尿しているので、水っ気が多いのでしょう。ものの本によると、フロセミドの効果は8時間継続するらしいです。

血液検査…ワーファリンを増量したのにもかかわらず、PT値は上がらず…でした。ただ、すでに４錠を服薬しているので、これ以上は増やしたくないんでしょうね。4月11日まで、様子見となりました。

心電図…しませんでしたね。先月の検査で、悪質な不整脈が出ていなかったからでしょうか。

経食道心エコー検査…入院の上で実施する病院もありますが、私の行く病院では、通院でOKのようです。「超音波を出すプローブ」を飲み込んで、食道の中を通して心臓に超音波を当てる検査なので、朝は絶食。昼飯前に検査をやることになります。

（金曜日は、主治医がエコー室を担当する日なのです。朝から昼にかけては外来・入院患者のエコー検査。昼過ぎからは、入院患者のカテーテル検査があるため、昼前の時間でないと、経食道心エコー検査ができないのですね。）

経食道エコー検査は、肺や肋骨に影響されない事。それと裏から心臓を診るので、表からのエコーではわかりにくい情報を得やすいそうです。私が持っていた？心室内血栓の様子もわかりやすいのでしょう。

これで、血栓が完全に溶けていたら、ワーファリンを止められるかも…。