社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

話がきちんと伝わっていない…。

2012年06月02日 10時53分32秒 | Weblog
前投稿に続いての話。

いわゆる通勤災害なんですけど…。

被災者が退院し、出社。社長との話し合いの上で、休業補償を申請することになりました。

で、私が書類を作り、クリニックへ郵送。

事前に「被災者の△□さんがリハビリに行かれますから。その時に出社日を確認して、その前日までを就労不能の日にちとして書類に記入してください。」と事務担当に電話しておきました。

19床程度…といっては失礼なんですけど…。それぐらいの大きさのクリニックなら、事務員の数も多いわけがなく…。キチンと要望は伝わったはず…だったんですけど…。


自宅に帰った途端に携帯に電話。

所長からで「クリニックから電話があった。」とのこと。

「ふとっちょ先生。書類に(こういうふうに書いてくれという)日付を書いていなかったの?」

「いや、事前に電話して要望は伝えましたが。」

「ま、とにかく(クリニックに)電話して。」


クリニックに電話したら…。

担当者がすぐに電話に出まして…。

「被災者に聞いて書いてくれ…と言いましたけど。」

「それが、被災者の方が、今日、来られたんですけど。」「いつの間にか帰られていて、聞くことが出来なかったんです。」

「リハビリには、当分の間、行かれるでしょう。」

「(被災者が)月曜日に来られるかどうかわからないので…。」

「??」


要は、書類を長く持っていたくなかったらしいんです。

医師がうるさいからか? 仕事が貯まっているからか??

だから、こちらに慌てて聞いてきたという…。


仕方がないので、月曜日に電話するということにしましたけど。(事務所にデータがあるため、自宅では分からないから。)

私がやった仕事が正確に所長に伝わっていないな…。こちらの落ち度と見られてしまったような…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指導のしすぎ? しない方が怖いと思うんですけど…。

2012年06月02日 08時41分52秒 | Weblog
手伝っている事務所に新事務員さんが来られて数日。

昨日、所長から「ふとっちょ先生は指導のし過ぎ。」と言われました。

私の方は、新事務員さんが素人同然なので…。

下手に書類を書かれる方が怖いんですけどね。


実際、昨日、ハローワークから電話がありまして…。

「高年齢雇用継続給付申請書類と賃金台帳の数字が違う。」とか…。

私が控をチェックしてみると…。

確かに数字が違う…。

よく見ると…。4・5月の給与額を書くところを2・3月の給与額を書いていました。

所長から「ふとっちょ先生、ちゃんとチェックしてくれないと。」と言われましたが…。

私は、この書類をチェックした覚えがないんですけど。


所長が外出されたときに、その書類を書いた事務員さんに聞いたら…。

「所長から書類を渡され、前の提出書類を見て、それを写せ。」と言われたとか。

それで、私が書いた2・3月の提出書類を丸写したため、賃金台帳の数字と相違してしまったという…。


私がチェックしていない証拠に…。

ハローワークさん曰く「申請書の裏に押印」がなかったとか。

私がチェックをしたら、さすがに社労士印は押させていたでしょう。

そうしないと、社会保険労務士が作成した書類かどうかわかりませんもんね。

(次回の申請書類を社会保険労務士事務所へ送ってもらうには、社会保険労務士印が押印してあることが必要。)

ハローワークさんが「印がなかったので、会社の方に電話してしまいました。」と言っていましたが…。

間違った書類を作ってしまったよりも、会社に電話された方が大問題では??

「数字は、こちらで直しておきます。書類は◎◎事務所さんに送りますね。」

「すみませんが、お願いします。」

ま、ハローワークとの間では解決はしましたけど…。


所長が2人の事務員さんの適性を見極めたい…という気持ちは分かるんですけど…。

うかつに、書類を書かれる方が怖いような…。

私が全ての書類をチェックできるわけでもないですしね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする