モロッコ気分を盛り上げるため、歩き方推薦の本を1冊読んでました。
四方田犬彦 モロッコ流謫
巨匠 ポール・ボウルズとの交流を始め、現地の人々との交流を描くエッセイで、見た目とっつきにくかったんですが
読んでみると面白い!迷路の町タンジェにぞっこんでした。
タクシーの客引きを全てスルーして、メディナと呼ばれる旧市街へ。
城壁に囲まれた迷宮です。
多少案内板もありますが、大して役にたちません。
一般の人に聞こうにも、共通言語がなく(英語が出来るモロッコ人は怪しい)ビアンコさんは太陽を見て方向の
見当を付けて歩いてます。
あっちゃんならコンパスを見る(それでも間違える)所でしょうが。
私は勘で堂々と先導してたら
違うわよ!と正しい指摘をされてから大人しく付いていきます(素直)
メディナを抜けて、壁沿いに行くだけの事なんですが、随分疲れました。
ようやっとホテル着。
モロッコのホテルは全てビアンコさんによって予約済みです。
バックパッカーとしてはどうかと思いますが、宿探しで時間を使うのも勿体無いのも事実です。
あったーッ!
階段を上がってこの程度の部屋ですが
そんな安い訳ではありません、と今書いてて、いくらだったか分らない事に気付きました(汗)
どうもお世話になりました?
さて、前半はバスで移動が多いんですが、1日何便みたいな情報だけなのでさすがに心配ですから確認しておきましょう。
バスターミナルは新市街の外れ、ホテルから2km(高低差は無視。これがかなりあった)です。
看板も当てにならないんで、ホテルあった!とかフランス領事館あった!とか船が見えた!と立ち位置を確認しながら
手探りで進みます(疲れる)
フランス広場と勝手に言ってますが、モロッコ人は違う名前で呼んでるんでしょうね?
足が痛くなった!とかお決まりの文句が出だす頃に(私もへたれた)バスを多数発見。あー良かった。
(それでもまだ迷って、仕方なくバスで寛いでる運転手に聞いた)
これは正解でしたね。明日の朝、これをやってたら随分ストレス溜まった事でしょう。
歩き方ではCTMバスで4時間、40DH(モロッコの通貨 ディルハム 1DH=15円見当、という事は€の1/10か。
多分、€と連動してるんでしょうね)とありましたが、どうやら民間のバス会社だったようで35DHでした。
こういう所では、時刻表を指差して、トゥモロー、トゥー(2人)と連呼してれば通じるモンです。
さて、次なる問題は夕食です。
ここまで来る間も繁華街だったんで物色してましたが、アルコールを扱ってる店がありません。
私は充分予想してましたが(ウィスキーは持参してる)ビール命の(それも冷えてないと嫌らしい)ビアンコさんには
死活問題です(他人事)
本腰を入れて探しますが、やはりどこもアルコール抜き。
フランス領事館付近は念入りに捜索しましたが、奴らはワインを家で飲んでるらしくやはり見付からず。
1軒だけ暗いビルの2階にバーがあったんですが、最初彼女の拒否権でスルーしてたんですが、背に腹は変えられず
と言う訳で入店(確かにパッと見は怪しい)
入ってみれば、客は西洋人ばかりがカウンターで飲んでます。
マスターは気の良さそうな(酔った?)オジサンで、フード?と言うと奥のテーブルを案内されました。
先ずはめでたく乾杯~!
良かったですね?
電力に制限があるのか、店内は暗いです(テレビだけが異様)
お代わり!
おじさんが調理も兼ねてるのか、ビールばかりがすきっ腹に溜まります。
やっと出てきました、スープとサラダ。
パンとオリーブは頼まなくても出てきます。
オリーブって美味しいですが、あんまり沢山は要らないと思うのですが、構わず出てきます。
ビールは高いので、値段が2倍くらいしか違わないワインに転向。
赤ワインと言ってるのに、ビアンコさんがビアンコに強制変更します(泣)
メインの魚。
何でしょうね?鯖じゃないな。相当大きいから、カジキマグロ?
あっさり味でちょっと物足りません・・・
モロッコの皆さんもお家で夕食のようです。
四方田犬彦 モロッコ流謫
巨匠 ポール・ボウルズとの交流を始め、現地の人々との交流を描くエッセイで、見た目とっつきにくかったんですが
読んでみると面白い!迷路の町タンジェにぞっこんでした。
タクシーの客引きを全てスルーして、メディナと呼ばれる旧市街へ。
城壁に囲まれた迷宮です。
多少案内板もありますが、大して役にたちません。
一般の人に聞こうにも、共通言語がなく(英語が出来るモロッコ人は怪しい)ビアンコさんは太陽を見て方向の
見当を付けて歩いてます。
あっちゃんならコンパスを見る(それでも間違える)所でしょうが。
私は勘で堂々と先導してたら
違うわよ!と正しい指摘をされてから大人しく付いていきます(素直)
メディナを抜けて、壁沿いに行くだけの事なんですが、随分疲れました。
ようやっとホテル着。
モロッコのホテルは全てビアンコさんによって予約済みです。
バックパッカーとしてはどうかと思いますが、宿探しで時間を使うのも勿体無いのも事実です。
あったーッ!
階段を上がってこの程度の部屋ですが
そんな安い訳ではありません、と今書いてて、いくらだったか分らない事に気付きました(汗)
どうもお世話になりました?
さて、前半はバスで移動が多いんですが、1日何便みたいな情報だけなのでさすがに心配ですから確認しておきましょう。
バスターミナルは新市街の外れ、ホテルから2km(高低差は無視。これがかなりあった)です。
看板も当てにならないんで、ホテルあった!とかフランス領事館あった!とか船が見えた!と立ち位置を確認しながら
手探りで進みます(疲れる)
フランス広場と勝手に言ってますが、モロッコ人は違う名前で呼んでるんでしょうね?
足が痛くなった!とかお決まりの文句が出だす頃に(私もへたれた)バスを多数発見。あー良かった。
(それでもまだ迷って、仕方なくバスで寛いでる運転手に聞いた)
これは正解でしたね。明日の朝、これをやってたら随分ストレス溜まった事でしょう。
歩き方ではCTMバスで4時間、40DH(モロッコの通貨 ディルハム 1DH=15円見当、という事は€の1/10か。
多分、€と連動してるんでしょうね)とありましたが、どうやら民間のバス会社だったようで35DHでした。
こういう所では、時刻表を指差して、トゥモロー、トゥー(2人)と連呼してれば通じるモンです。
さて、次なる問題は夕食です。
ここまで来る間も繁華街だったんで物色してましたが、アルコールを扱ってる店がありません。
私は充分予想してましたが(ウィスキーは持参してる)ビール命の(それも冷えてないと嫌らしい)ビアンコさんには
死活問題です(他人事)
本腰を入れて探しますが、やはりどこもアルコール抜き。
フランス領事館付近は念入りに捜索しましたが、奴らはワインを家で飲んでるらしくやはり見付からず。
1軒だけ暗いビルの2階にバーがあったんですが、最初彼女の拒否権でスルーしてたんですが、背に腹は変えられず
と言う訳で入店(確かにパッと見は怪しい)
入ってみれば、客は西洋人ばかりがカウンターで飲んでます。
マスターは気の良さそうな(酔った?)オジサンで、フード?と言うと奥のテーブルを案内されました。
先ずはめでたく乾杯~!
良かったですね?
電力に制限があるのか、店内は暗いです(テレビだけが異様)
お代わり!
おじさんが調理も兼ねてるのか、ビールばかりがすきっ腹に溜まります。
やっと出てきました、スープとサラダ。
パンとオリーブは頼まなくても出てきます。
オリーブって美味しいですが、あんまり沢山は要らないと思うのですが、構わず出てきます。
ビールは高いので、値段が2倍くらいしか違わないワインに転向。
赤ワインと言ってるのに、ビアンコさんがビアンコに強制変更します(泣)
メインの魚。
何でしょうね?鯖じゃないな。相当大きいから、カジキマグロ?
あっさり味でちょっと物足りません・・・
モロッコの皆さんもお家で夕食のようです。