めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

タンジェ

2015-01-06 18:26:32 | 日記
モロッコ気分を盛り上げるため、歩き方推薦の本を1冊読んでました。

四方田犬彦 モロッコ流謫

巨匠 ポール・ボウルズとの交流を始め、現地の人々との交流を描くエッセイで、見た目とっつきにくかったんですが

読んでみると面白い!迷路の町タンジェにぞっこんでした。

タクシーの客引きを全てスルーして、メディナと呼ばれる旧市街へ。

城壁に囲まれた迷宮です。

多少案内板もありますが、大して役にたちません。

一般の人に聞こうにも、共通言語がなく(英語が出来るモロッコ人は怪しい)ビアンコさんは太陽を見て方向の

見当を付けて歩いてます。

あっちゃんならコンパスを見る(それでも間違える)所でしょうが。





私は勘で堂々と先導してたら





違うわよ!と正しい指摘をされてから大人しく付いていきます(素直)

メディナを抜けて、壁沿いに行くだけの事なんですが、随分疲れました。

ようやっとホテル着。

モロッコのホテルは全てビアンコさんによって予約済みです。

バックパッカーとしてはどうかと思いますが、宿探しで時間を使うのも勿体無いのも事実です。





あったーッ!





階段を上がってこの程度の部屋ですが





そんな安い訳ではありません、と今書いてて、いくらだったか分らない事に気付きました(汗)

どうもお世話になりました?

さて、前半はバスで移動が多いんですが、1日何便みたいな情報だけなのでさすがに心配ですから確認しておきましょう。

バスターミナルは新市街の外れ、ホテルから2km(高低差は無視。これがかなりあった)です。

看板も当てにならないんで、ホテルあった!とかフランス領事館あった!とか船が見えた!と立ち位置を確認しながら

手探りで進みます(疲れる)









フランス広場と勝手に言ってますが、モロッコ人は違う名前で呼んでるんでしょうね?

足が痛くなった!とかお決まりの文句が出だす頃に(私もへたれた)バスを多数発見。あー良かった。

(それでもまだ迷って、仕方なくバスで寛いでる運転手に聞いた)





これは正解でしたね。明日の朝、これをやってたら随分ストレス溜まった事でしょう。

歩き方ではCTMバスで4時間、40DH(モロッコの通貨 ディルハム 1DH=15円見当、という事は€の1/10か。

多分、€と連動してるんでしょうね)とありましたが、どうやら民間のバス会社だったようで35DHでした。

こういう所では、時刻表を指差して、トゥモロー、トゥー(2人)と連呼してれば通じるモンです。

さて、次なる問題は夕食です。

ここまで来る間も繁華街だったんで物色してましたが、アルコールを扱ってる店がありません。

私は充分予想してましたが(ウィスキーは持参してる)ビール命の(それも冷えてないと嫌らしい)ビアンコさんには

死活問題です(他人事)

本腰を入れて探しますが、やはりどこもアルコール抜き。

フランス領事館付近は念入りに捜索しましたが、奴らはワインを家で飲んでるらしくやはり見付からず。

1軒だけ暗いビルの2階にバーがあったんですが、最初彼女の拒否権でスルーしてたんですが、背に腹は変えられず

と言う訳で入店(確かにパッと見は怪しい)





入ってみれば、客は西洋人ばかりがカウンターで飲んでます。

マスターは気の良さそうな(酔った?)オジサンで、フード?と言うと奥のテーブルを案内されました。

先ずはめでたく乾杯~!





良かったですね?





電力に制限があるのか、店内は暗いです(テレビだけが異様)





お代わり!





おじさんが調理も兼ねてるのか、ビールばかりがすきっ腹に溜まります。









やっと出てきました、スープとサラダ。

パンとオリーブは頼まなくても出てきます。

オリーブって美味しいですが、あんまり沢山は要らないと思うのですが、構わず出てきます。





ビールは高いので、値段が2倍くらいしか違わないワインに転向。

赤ワインと言ってるのに、ビアンコさんがビアンコに強制変更します(泣)





メインの魚。

何でしょうね?鯖じゃないな。相当大きいから、カジキマグロ?





あっさり味でちょっと物足りません・・・





モロッコの皆さんもお家で夕食のようです。













魅惑のモロッコ

2015-01-06 16:04:22 | 日記
12/29

普通の旅行者は、飛行機で飛ぶのですが、何しろ鉄ちゃんなんでそうはいきません。

多少の不満はあるかも知れませんが、既に2人分の乗車券は買ってあります。

アトーチャ駅で三度さまよい、最後には職員に切符まで見せてようやくここじゃろ?と思しき待合室に。

まだ時間はあるので朝ご飯にしましょう





オーソドックスにサンドイッチ





ビアンコさんはねじりお菓子が気になるそうです





後は人の流れに気をつけてひたすら待ちます・・・

あッ!表示が出ました。





それ行け!

別に指定席ですので並ぶ必要は全く無いのですが、なぜみんな並ぶんでしょうか?(不思議)

でかい荷物がある人は、スペース確保の意味は判るけど





本当は2+2の両端に別れた席だったんですが、強引に来た人に代わってもらいました(身振りで)





中国製のイアホンが配られますが、やっぱり耳にホールドせず、第一どのチャンネルにしても音が聞こえません(泣)

これは新幹線じゃないので、こんな程度なんでしょうか?

基本的に砂漠です





日本みたいに外の景色を眺める、という汽車旅は期待できません。

ガタゴト揺られながら本を読む・・・これだけで充分満足です(私はね)

こんな感じで5時間チョイ、さすがに飽きてきました・・・





到着しました!

やったーッ!日差しが強い、夏です!

ああ、暗い、寒いパリには帰りたくありません(この季節に行くモンじゃないな)





駅前のタクシーの客引きもなんだかけだるそうです。夏ですからね。





フリースはリュックにしまって、Tシャツ姿になりました(暑い!)

港は近い筈ですので、当然タクシーはスルー。

海の近くに住むビアンコさんが、クレーンとか、潮の香りに反応して先導してくれます。





コイツガ居れば間違いないや(マリーンズファン)

フェリー乗り場ありました。

建物の中に入りましょう。切符を買わなきゃね。

複数の会社があるようですが、1番手前のカウンターへ。

タンジェ!(モロッコの港町)と言うとウンウンして、訛った英語で説明してくれます。

アルヘシラスからのフェリーは、タンジェでも東に外れた港に着くので、そこからバスなりタクシーなりで移動が必要

なのは判ってましたが、スペイン側でバスで移動して、別の港から高速船に乗れば、我々が泊まるホテル側の西の港に

行けるようです。

そりゃ初めての国で訳のわからない移動はなるたけ避けたい所ですので、アンちゃんの言うままチケットを買います。

2人73€。日本並みの値段です。やっぱりヨーロッパはバックパッカーには辛い所でした(過去形)

ここからバスが出るといってました(多分)





向こうに食堂が見えます。

天気も良いし、荷物の番はカモメに任せて(マリーンズファン)大丈夫です。

特に、私のデカリュックは中国やベトナムの寝台列車でも実証済みです(笑)





躊躇無く、とりあえずビール!





昼時で、警察官もウヨウヨしてますので安心して食事できますね(ボッタクリなし)





ただし、メニューは読めません(泣)

指差し指差し、ここまでは漕ぎつけました





ビールのお代わりは簡単です





ネーチャンもテキパキしてて好感度高いです。暇を見つけてテーブルを拭いたりしてます。民度も高いです。

冷えたビールともしばらくは簡単に会えないと分ってないだろうなぁ?ま、いいや(笑)

このバスのようです、乗りましょう!









風車が一杯。風が強いんでしょうか。荒地を30分くらい走って小さな港に到着





みんな降りたんでここでしょう(判断基準)





バスはピストンのようです(こっちに着いた高速船の客をアルヘシラスへ運ぶ)

引換券をチケットに換えて





小さくても国境チェックはあります(そりゃそうだ)


EUは、スタンプが増えないので面白くありません(楽だけど)

成田、シャルルドゴールに続いてようやく3つ目、TARIFA 

EUに出入りする時のスタンプには、矢印と、何で来たのか(行くのか)が表示されてます。

船のマークは初めて!とビアンコさんが喜んでます。

ま、私も初めてですが、こちらのパスポートには車(バスですが)での出国スタンプが押してあるので

(ギリシャ→トルコ)1つ先輩です、えっへん!(スルーされた)

そう言えば、徒歩の国境越えはどうなるんでしょうね?中々機会は無さそうですが。

少なくも、鉄道のスタンプは次回貰うように計画しましょう。

双胴船ですので、多少速度は出そうです。

また、どんな高速船に乗ったかが話題になります。

こちらは佐渡、伊勢、屋久島、マカオと国内重視なのに対して先方はマカオと北欧がなんとかと言ってます(泣)

先ずは足元のトッピーに乗れよと(スルー)

船の中で列が出来てます?





並びなさいな、とビアンコさん。

歩き方を持ってますから何でも知ってます。

入国審査らしいです(つまり、着く港にその施設がないということ)

結構慎重に中身をチェックして、ペタン

Tanger 日本読み?でタンジェ





車満載にしては早い早い





1時間弱で到着。

連絡階段で何を渋滞してるやら?と思ったら、警官?が1人1人パスポートをチェックしてました。

やっぱ今は国際キャッシュカードの時代です。

たとえば、こんなしょぼい国境越えをしてしまったら、両替屋も銀行もありません。

ぼったくりレートの私設両替商も居ません・・・が、どんな田舎でもATMはあるんです!

いやあ、もうビックリです。

いまだ半信半疑でカードを差し込んで、カタカタ打ち込むと(ようやく暗証番号を間違えなくなった)

・・・出てきました!この国の通貨らしき札が(笑)

これじゃトラベラーズチェックは不要です(古い男)

納得しました。

€は沢山お持ちのようですが、こういう時に困るんですよ?ビアンコさん(笑)

大丈夫です、私が手数料込みのレートで融通してあげます(悪徳)





こっちの風景は風情がある港町なんですが、振り返ると





こんなです。都会じゃん(泣)

新しい港は都会の方にあるのですね。いずれはそちらに集約されるのでしょう(時代の流れ)

憧れのゲルニカ

2015-01-06 13:41:25 | 日記
12/28 

朝、我々ものんびり出掛けましたが、上手が居ました(笑)

並木道に人影が殆ど無い9時・・・あら?閉まってます?

なになに?10時から?

ってか歩き方に書いてあるじゃん?(泣)

道路を渡ったホテルの1階のカフェで朝食





トイレも目当てです





本当に公衆トイレってありません(あっても有料)

そのくせ立ちションしてる輩も見ませんね?

みんなどこでやってんだろ?(不思議)





この像はベラスケスだと教えてくれます(誰?)

次いで、そこはポジション悪いので撮り直すようにダメだし(泣)

これでよろしいでしょうか?





プラド美術館

こちらは撮影不可。

天下のルーヴルがOKなのに、けちな事言うなよ?と言いたいです。

どんなものがあるのか名前だけ。

フラ・アンジェリコ 受胎告知

この題名で一体何枚の名画があるのでしょうか?勿論、それぞれの着想があるので全く絵は違うから良いんですが。

「身に覚えが無いわ」とビアンコさんが笑ってます。

でも夫婦だったマリアが身に覚えが無いとは?

エル・グレコ 羊飼いの礼拝

トレドで見損なったのを充分取り返します。

この作家はどうも好きになれませんが。この手の絵に移入できないんです。

ベラスケス ラス・メニーナス

セビーリャ生まれの画家の最高傑作だと、ビアンコさんが興奮!

王様の視点で描かれてますが、画家の姿が鏡にも映り、幼い王女と女官たちが主役です。

う~ん、それがどうした?と言ったら、まだまだわね、との評価です(泣)

ルーベンス 三美神

ここのルーベンスコレクションは世界一だそうです。

ミロに見せてあげたかった(そればっか)

確かに、並んでる似たような着想の裸の女性たちは興奮の対象でした。

そしてそして、日本人ツアー客に大人気(笑)の

ゴヤ 着衣のマハ 裸のマハ

2枚並んでます。

やっぱ裸像で良いんじゃないでしょうか?と意見が一致します。

ああ、疲れました(広い)

斜面の上に新館がありますが





日本人ツアー客が誰も行ってないので、良い事にします(スルー)

お腹が空きました(ビアンコさんは喉が渇いたらしい)

昨日は混んでて撤退しましたが、この時間ならいけるでしょうと再挑戦!

地元の人で混んでますが、カウンターの向かいのテーブル席が丁度空いたので着席。





カウンターの上には生ハム?が多数ぶらさがってます。

但し、座っただけでは何も出てきません(テーブル係とか居ない)

自分でカウンターの中のおっちゃんに注文しなければならないようです。

私より語学が堪能な(自称)ビアンコさんを押し出します(人任せ)

首を傾げながら戻ってきます。一応頼んだそうです。

信じて待ちます。

地元の人は、カウンターで注文して、ビールと一品料理をつまんで、お勘定して帰ってます。

こういう雰囲気は好きですが、自身は椅子に座ってゆっくり飲みたい派です。

おお?カウンターの中からオッサンが呼んでます。

立ち上がって、ビールと料理をテーブルへ持ってきます





乾杯~!出来るじゃないですか?





いやいや、こんなにチーズ食べれますか?(本人に頼んだ意志なし)





ビールお代わり~!

これなら私でも出来ます。サーバーを指差して、あとはピースサイン!ほら出来た!

もうちょっと何か欲しいですね?じゃんけんで負けたビアンコさんが再登板





昼間っからビール飲み過ぎです(幸)






1度ホテルに戻って休憩(ブログ打ち)

このまま寝ちゃう危険もありましたが、やはりこれを観に来たと言っても過言ではないのをまだ観てませんので・・・

病院を改装して絵を飾ってます

ソフィア王妃芸術センター





エレベーターは後付なんで外です。

ここは場所によって撮影OKです。





これは良く見ますね?(何だっけか?)





これも観ますね?









本当はミロ等もあるフロアがあるんですが、この時間は2階だけの公開でした

























これは判る、ダリ





この色使いは多分ミロ

そして、ここは当然撮影不可・・・

「ゲルニカ」

係員が2人仁王立ちして「フォトー!フォトー!」と注意してます。

大きな絵ですが、ここに至る下書きが多数あって、それも別スペースに展示してあって、成り立ちが良く判ります。

何がこうなって、これが捨てられて。

色んな角度からじっくり鑑賞できました。

混んでますが、日本みたいな事にはなってませんからね(笑)

お疲れ様でした。

昼のビールがまだ未消化で、あまり腹が減ってない様子のビアンコさん(飲み過ぎ)を引っ張って(かなり嫌がる)

地下鉄で4駅行くと大都会!





ただ、日本と違って1本路地を入れば暗くなって女性の一人歩きは危険レベルです。

通り名を頼りに飲み屋を探しましたが(歩き方参照)・・・閉まってました(泣)

アンダルシア風の居酒屋で、おいしいタパスが食べられる筈でしたが残念・・・

そのまま真っ直ぐ行けば





スペイン銀行の角を右折すれば





元来たアトーチャ駅に戻れます。

洒落たファミレスみたいな店に入ります。

ショーウィンドーから適当なつまみを取って席へ(金は纏めてみたい)

ビールはうろうろしてる女の子に注文します





乾杯~!

何回してもいいねぇこれは。





お代わり~でかいの、と手振りします





ご満悦です(笑)

出来立てのつまみを歩いてアピールする飲茶スタイルもいいですね(楽)









明日から食生活は不自由になる予定なので、せいぜい飲み食いしておかないと・・・(イランなどで経験済み)





客も入れ替わり立ち代わり、流行ってます。





調子が出てきたか、大きなグラスが2つ並ぶようになります。





その代わり頻繁に中座します(笑)


理由は不明ですが・・・

2015-01-06 09:22:17 | 日記
無事wifi 繋がりました(安堵)

ナウ 1/6 7:15 バンコクの安宿?(1泊 450バーツ)です。

クーラーをつけなくてもじわっと汗をかいてるくらいで至極快適です。

肝心の?ビアンコさんは帰国してしまいましたが(真っ当なオフィサー)日記を続けます・・・

12/27

貧乏農場の朝食





日本の温泉旅館の朝食が懐かしい・・・(泣)





みなさんグッスリお休みです(獣臭)





談話室?でコーヒーを頂きます(マッタリ)





チェックアウトしようと受付で腕時計を出したら、シーツを取ってくるように言われます(泣)

ま、日本のドミトリーなら普通の事なんですがね。

とぼとぼ階段を上がって、獣臭に逆戻り・・・

地下鉄に乗るまでもなく、アトーチャ駅方向へ坂を下っていくと、駅の正面の路地にホテルがあります。

受付で「予約は入ってるけど、まだ時間が早いよ!」と言われるのは想定内。

プリ~ズ、キープ、マイ、ラゲッジ!

通じました(万国共通)

空港へは国鉄・バスでも行けますが(しかもアトーチャ駅は勝手がよい)一番無難そうな地下鉄を選択。

ただし、持ってる回数券だけでは乗れません。

空港エリアに行くには5€掛かります。





到着予定の1時間前にこちらも着いて、ヤレヤレと掲示板を見ると・・・

はい?ディレイ?

それも平気で2時間とかぬかしてます(泣)

って事は、まだフランスを飛び立ってないって事?

最初に言ってよ!(どうやって?)

どこか散歩して時間を潰してるのに!

ここまで来てしまっては待つしかありません・・・

その後もジリジリ遅れてます。いつもこんな感じです(貧乏くじ)

ま、本人に責任は無い(そんな安い航空券を買うのはいかんが)ので仕方ありませんが。

こちらも電子機器に精通してたら、事前にディレイを察知して、ホテルでコーヒーでも飲んでたでしょうが。

九州で預けた荷物が羽田・シャルルドゴール経由で奇跡的に普通にマドリッドで出てきた!と喜んでるビアンコさんと

ようやく合流。

CKB以来ですが、お元気そうでなによりです。

先ずは地下鉄でアトーチャ駅近くのホテルへ行き、荷物を預けます。

ヨーロッパへは何回もお越しのようで、€は潤沢にお持ちです(羨)

美術館がこの辺に3つありますので、1つは今日行っておきましょう(どれもアトーチャ駅から徒歩圏内)

並木道をブラブラ歩きますが、吐く息が白いです(なのに裸足にサンダル)





ティッセン・ボルミネッサ美術館





3館共通券パセオ・デル・アルテ25.6€は1年間有効ですけど、こんな位置関係で一遍に観ない人って何でしょうね?

ボルミネッサ男爵が親子2代で集めたコレクションです





これこれ!ここの代名詞ですよね?





作家は「ギルランダイオ」知らんな(笑)

エルグレコなどの宗教画(受胎告知)も沢山あります









ああ、この辺、写真の方向を変えるのを失念してましてスミマセン(泣)

お手元のI Padを傾けてご覧下さい。









今となっては誰の作品かは殆ど不明なのが残念です









このグニャリ曲がり感はゴッホ?





このほのぼのした感じはルノアール?





最近、目も肥えてきました(嬉)





そして、これは教科書にも載ってますね?





「緑の服の踊り子」ドガ

この辺は、まだ大人しめのピカソ?









後は何でしょうね?





良い絵は、沢山観ていればわかる様になると誰かが言ってましたから、信じてゆっくり観ておきます・・・

















1日目はこんなもんですか。

では食事にしましょう!(待ってました!)

好みのウルサイビアンコさん(2枚貝は好きだけどダメ、トマトダメ、卵の黄身ダメ)が中々納得しないので

グルグル辺りを歩き回り物色。

こういう時、男なら嗅覚で良い居酒屋を見つけ出すもんですけど。そりゃ日本での話か。

やっと1つのレストランで折り合いました。





乾杯~!

やっぱ話し相手がいるとビールの味もひとしおです(美味)





野菜は必須です





地元の人で混んでるのは、良い店の印です





私が所望したパエリア!





楽しい宴です・・・