めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

マラケシュ

2015-01-09 18:15:01 | 日記
後で歩き方を見たら、読者情報で『屋台の中では14番の揚げ物の屋台がおススメです。すごく込んで

いるのですぐにわかると思います』

おお、ここに入ったのですよ、我々も!やるじゃん!(決めたの俺じゃないか)

1/2

この宿は朝食付きです





台所の女性にアピールしてテーブルに座ると適当に出てきます





何が好きとか嫌いとかそんな選択肢はありません(笑)





コーヒーかどうかは聞かれました

さて、今日はスーク(迷路)に挑戦です。





広場も昼間はこんな感じ





食事の屋台は撤収してるんですね?





奥に迷路の店があります。

種類によって(籠細工、皮、陶器など)通りが違うらしいです





グランバザールもこんな感じなんですか?浪花ちゃん?(お金が無くて行ってない)

迷わないように真っ直ぐ抜けます





グッバ・バアデイン

12世紀の街角が残ってます。

昔は今より約5m低い位置だったため殆ど埋まってて見れないとの事(掘削はしないのね?)





四角のミナレットが美しい『ベン・ユーセフ・モスク』は、非イスラムは入れないそうなので、ザキさんに任せます。

ベン・ユーセフ・マドラサ(元イスラム神学校)





1956年まで使用していたそうです













主にここは寄宿舎だそうで、そういうことはザキさんはこんな所で生活するのかな?ご愁傷様です









マラケシュ博物館

元宮殿で、1997年から博物館になりました









気になるな・・・アラビア文字のアーティストみたいです。





2€なんでお願いしました。

2人一緒に書くことも出来るそうですが(どうする?と聞かれた)ビアンコさんの強い希望で別々に書いて貰いました(泣)









更に奥に放浪します





革なめし職人地区というのがあるそうです





殆ど外国人は居なくなりました・・・





急に空気が変わります。

それが察知できないと、知らない土地では酷い目に遭います(多分)

ヤバイ!と思ったら足を引っ込めましょう。

途中から自称案内人が現れて、先導しますが敢えてスルー。





身の危険は無いでしょうが、財布が危険です(笑)





そのまま外へ出ます。





さて?タクシーも居ませんね?

城壁の外に出ただけなんで何らかあると思ったんですが、甘かったか。

佇んでいたらバスが来ました。

とりあえず乗りましょう、どっかに行くでしょう(壁に沿ってる限り位置は認識できるし)

・・・う~ん、トリッキーな動きをしますが、どうやらどんどん広場から離れていくような気がして、たまらず下車。

仕方ないなぁ、タクシーしかありません(ビアンコさん泣きそう)





大した事無いんですよ、流しのタクシーを停めて、フナ広場(英語は通じない)みたいなアピールをして、

無事着いて、お幾ら?12DH。

最初からタクシーに乗れよ!という意見もあるでしょうが、それじゃ詰まらないと思いませんか?





結局、価格交渉が面倒臭いというのが1番なんですが、ここには「伝統工芸館」というのがあります。

タクシーの運ちゃんは知らなかったので苦労しましたが、今後の彼の糧になると思います。





とりあえず一服しましょう









ここは伝統工芸の実演が目的なので、うるさい客引きはありませんし、提示してる価格も良心的だそうです。

ビアンコさんはバブーシュ、私はブックカバーが気になってます。

色々見て回って・・・あったあった

これにしましょう!

名前を入れてくれるそうです





温めて・・・





ジュワッ!

はい!出来上がり





革の臭いがきついですが、そのうち慣れるでしょう(他人事)





危機管理能力が高くなったビアンコさんの要望でカルフール(笑)





やっぱりアルコールは別エリアにありました。

イスラムの矜持でしょうか?

でも買っちゃいましたが(笑)

さて、城壁の外には素敵なお店発見!





あるところにはあるじゃん?





何か問題ありますか?









生春巻きが食べたかったんですが、揚げてます(何故?)





ビールも気持ちよくお代わり!





オリーブは頼んでませんが。出てきちゃいます(泣)





もう屋台がどうしたの?ぐらいの気持ちです(お互い)





ビール頂戴!





もっと頂戴!





トイレのこのプレートで判る人種は少ないのでは?(笑)





広場は相変わらず騒がしいです









んが、酔っ払いは大人しく帰ります・・・






世界遺産なのに・・・

2015-01-09 16:33:59 | 日記
う~ん、確かにブログにコメント付けようとするとフェイスブックに飛びますね?

なんじゃろ?

Mさんへの小さなお土産預かってます(絆創膏代わり)

のぶさんの件はOKです。

以上、業務連絡。

1/1 あけましておめでとうございます

なんて気分じゃないですね(笑)

イスラムですから。

ゴソゴソと起きだして、荷造りして出発です。

皆さん(宿の人も含む)ぐっすりお休みですが、勝手に鍵を開けて(少し苦戦)出掛けます。





昨夜の逆に歩けば良い訳で(ビアンコさん先導)





迷宮から無事脱出!





迷宮の中には、王宮、ユダヤ人街、庭園、博物館、門、神学校、修道院、スークなど、歩き方も6ページを割いて

見所を紹介してくれてます。

そりゃ、世界遺産だもの。

・・・ええッ?

全部ぶっちぎるんですか?(泣)

もう多分、一生来る事無いですが?





一応外からの映像(泣)

さて、駅まではタクシーで行くしかないんですが、高級ホテルに待機してると思ってた当てが外れ、流しの

タクシーを待ちます(大丈夫か?)





時々通るのも、既に人が乗ってて(それも満載)停まってくれません。





やっと捕まえました。

メーターが動いてませんが、贅沢言ってられません(泣)

お幾ら?

15?

あ、そうですか。普通です(安堵)





構内のカフェで時間潰し





来ました来ました









やっぱ1等車は落ち着きます









先頭はこれ





乗り鉄なんでいい加減です(笑)





今日もいい天気









この暑いのに屋根で何やってる?





走り出したらやっぱり砂漠・・・









ただただ砂漠









時々駅





また砂漠





たまに山(低い)





およそ7時間(よく我慢できました、ビアンコさん)

終点のマラケシュ





『モロッコを代表するエネルギッシュな大都市』





多分、モロッコの代名詞だと思います(フェズは忘れて・・・)





ホテルは、ジャマ・エル・フナ広場(以下フナ広場)の近くなので、駅からはバスなりタクシーなりに乗らねば

なりません。

・・・当然バスですね?

少しむずかるビアンコさんを引っ張って





ここじゃろ?と思われる所で待ちます。

8番と10番が広場に行くと歩き方に書いてあります。

中々来ません(違う番号は来る)

タクシーの客引きがあーだこーだ声を掛けてきますが(ビアンコさんなびき気味)頑として待ちます・・・

明けない夜はありません、程大袈裟ではないですが、やっと来ました8番!

乗りましょう、4DH/1人、考えりゃ苦労するのと、タクシーと大して変わりないのが残念ですが・・・

今度は下りるタイミングが分りません(泣)

日本みたいにアナウンスがある訳でなし、周りを観察してこの辺だな!と思える感覚を磨きましょう。

手元の地図と見比べながら(私は車酔いしやすい質なので、丈夫なビアンコさん担当)ここかな?

で下車





馬は観光用





その後も狭い路地に怯えながら





あー、やっぱり知らない土地には明るいうちに着かないと負けですね。タクシー乗らざるを得ないもんね。





本当にここで良いの?





おッ!さすがです。いや、よく見つけたモンです(途中、めちゃくちゃ怪しかった)

イスラムって、外面は冷たいんですが、扉の中に入れば別世界です





素敵な中庭~





宮殿と比べちゃいけませんが、充分合格点









ウェルカムティー





ミント味です。1口飲むと、ロッテガムの味がします(マリーンズファン)

1息ついたら出掛けます





この雰囲気はインドのバナーラス(without 牛)です。

怪しげな土産物屋もありますが、地元民対象の食べ物屋も混ざって混沌としてます。





この通りを忘れないようにね。

広場に出たら判らなくなりそうです





『・・・フナ広場に行ってみよう。夕方は屋台が出て、あらゆる大道芸人や人波で毎日お祭り騒ぎになる・・・』





飛び込んじゃいますか?(恐)





ぐるっとチェックして、アルコールが無い事を確認して(ビアンコさん落胆)屋台の波に呑まれます





客引き物凄いです。

が、よく観察しましょう。

客引きがいる店って、見ると客が入ってないんです(笑)

英語のメニューがあるなんて多分最低かもしれません。

ここは地元民の舌を信用して、満席の屋台で丁度2人帰った隙間に滑り込みます。

黙っててもパンは出てきます





メニューはありません。

ケースの中や、他の客が食べてるのを見たりして、片言の英語で、忙しそうな中のアンちゃんにアピール!

(強く言わないといつまでもスルーされる。何しろ客が一杯で忙しい)

通ったのかしら?

順番に出てきます





おおッ!難関かと思われたイカリングも無事参戦です(英語が思いつかなかった)





魚は淡白。手でほぐしてパンと一緒に食べます。

食器は手の指のみ。

おいしんぼを思い出しながら、指先だけで食べるようにします(失敗)





えらい騒ぎになってます。

しかし、屋台って食べたらもう用はないと思うんですが、皆さんなにやってんでしょうね?





蛇やサルや、大道芸人も多数居ますが、アラビア語は判らんよ(笑)





こんな事毎日やってんでしょうか?