腹ごなし

ともかく腹一杯になったし、ほんのりいい気持ちです。(ほろ酔い)

雨に濡れながら(傘がない)歌舞伎町を抜けて新宿駅へ。

昼間っから人通りが多い街です。

足元が滑るので歩幅を狭めてチョコチョコ歩きますが、それでも時折ツイッと滑ってます。

恵比寿駅からまた延々歩き、雨の中をまた歩いて(いい運動)ようやっとたどり着きました。




通常版は池袋で観てますが、今回完全版がスクリーンに初登場だそうです。




耐久レースです。




ロビーのテーブルにはコンセントがあるし、WiFiも飛んでて便利です。

246 アンダーグラウンド完全版 前編

247 後編

合わせて5時間14分！

忠臣蔵か？

別の扱いになっていて、チケットも2枚買わねばなりません。

マスターテープが無いため、動きが粗いですが、不思議とそれも魅力になってます。

画面には常にブカスカジプシー風の音楽が流れてて、耳に残ります。

ユーゴスラビアの50年に渡る悲劇の歴史を描いていますが、悲愴感ではなくファンタジックになって

ます。

疾走しながらブカスカしてる演奏チームに萌えますし、主人公達の小刻みな踊りや仕草も素敵です。

しょっ中転ぶし、叩くし、吠えるし。

ハイテンポで飽きません。

実際は悲劇です。

ドイツの攻勢がやっと終わったと思ったら次には連合国が攻めてきて、国がバラバラになるんです

からね。

実写フィルムの使い方も斬新です。

俳優が実物にかぶせて写ってます。

アイコラ？

チトーの葬儀フィルムでは、各国の首脳が映ってて誰だっけ？と頭も使います。

エリザベス女王、ブレジネフ書記長は確信がありますが、アメリカ大統領はカーター？

そんな時代だっけ？

まさかケネディ？

中国は周恩来？

毛沢東じゃないよな？なんて。

淀川長治さん絶賛のラストシーンでは、登場人物が宴会場に勢揃いしてます。

(実際はほぼ全員死亡してる)

人類補完計画みたいで、確かに良いわ。

嫌ってた嫁と愛人を(そりゃそうだ)宴席で並べて、旦那は得意顔です。

息子の結婚式なんです。

良いなぁ、ユーゴスラビア。

実はこの監督の新作が上映中です。

これは観るしかありません。

好き嫌い

9/22(金)

のぶさんからの定期便が飛んで来ませんが、何かあったのでしょうか？

心配です…(´･_･`)




午前中は事務所で内務処理。

何とか格好が付いたので、予定通りに出掛けます。

コンビニで偶然見つけた広告で気になってるイベントがあります。

同僚にアンケート？を取っても人気がありませんでしたがどうでしょうか？

新大久保駅のホームは日本じゃない雰囲気で、人々の喋り声も韓国語がメインです。

天気予報に反して小雨が降ってきましたが、傘がない(陽水)のでそのまま歩いて職安通りの先へ。




違和感がある様な柵に囲われたスペースでイベントやってます。

夜に浮浪者が寄り付かないように閉鎖出来るような配慮でしょうか。




何でこんなブスをイメージキャラに選んだんでしょうか？

白い方はこれでも女性なんだそうです。

もうヤケか？(泣)




券売機で食券を買いますが、料理は800円からとなっていてみるみる札が溶けていきます。(泣)

この手のイベントは危険です。

オクトーバーフェストなんかに来たら万札が溶けていくもんな。

バブルか？

幸いハッピアワーとかでアルコールは半額です。




中で働くアジア人達は、手を動かしながらお喋りも欠かさないのは本場と同様で、中々出てこない

オーダーにイラっとします。

空いてるからマシですが、夜や休日にこのペースじゃマズイんじゃないか？(作り置きするのか？)




学祭？みたいな長テーブルが並んでます。

複数いれば席を確保しつつ食べ物や飲み物を手分けして揃えられるのでしょうが、お一人様は

キツイな。

一品目はベトナム。




パンからパクチーがはみ出てます。

飲み物はパクチーサワーで、コップを口に近づけただけで独特のニオイがしてむせそうです。




パンが美味しいのはフランスのお陰です。

ベトナムの朝には、そこら中に屋台が出てサンドウィッチを売ってますが、これも実に美味しいんです。

パリパリした食感がたまりません！

さて、2品目はどうするかな？

やっぱりタイか？




マシマシパクチーで中が見えません。




ラーメンと言ってますが麺は米です。

パクチーはあくまで添え物であって、ここまで盛る必要は無いな？と分かりました。

途中からオレはヤギか？と思いながら草を噛んでます…




しかし、屋外イベントは天候次第です。

売り上げが心配です。




美人は3日で飽きるというけれど、なんでこんなのが？(泣)