原節子

コンビニで焼酎と夜食を買って、外で順番待ちです





番号順に入館できるのですが（席は自由席）係の人が「今夜は余裕ありますから大丈夫です！」と言ってます。

前月の「ゴッドファーザー」は立ち見っつうか通路に座ってる人もいましたからね（オールナイトなのに…）

今後3ヶ月のスケジュールも発表になってました。

7月はタランテイーノ！これは見逃せんな！

8月はマレーシアと台湾なんでパスして（その頃は日本に居ないし）9月はビリーワイルダーか。

ヘップバーンは萌えますね？

最初に説明があります。

1作目の製作は1936年というから25引いて昭和11年ですか。

日活ですがまだエロではないようです（笑）

監督の山中貞雄さん（サイレント映画時代前に彗星の如く現れた天才であったが、日中戦争に従軍して28歳で亡くなった

のだそうです）の作品は、もう3本しか残ってないそうで、それも状態が悪くて鑑賞に耐えない程でしたが、

国立フィルムセンターの方で修復したのだそうです。

それでも画面は小さいし絵は粗いし音も割れてて良く聞こえません。

味があるというレベルをとうに超えてます（泣）

44　河内山宗俊

デビューの翌年の作品で16歳だそうです。

オリジナルの講談があるそうです。

アレンジして作ったお汁粉屋の娘が役どころ。博打好きの弟と2人暮らしです。

残念ながら芸者みたいに化粧が濃くて若いんだか何だか分りません（絵も粗いし）

題名の「河内山」を演じてるのが河原崎長十郎なのかな？盛り場のヤクザを手玉にとって幅を利かせてます。

ヤクザの親分の目に節子が止まってしまい、どうにかこいつを手篭めにしてやろうと罠にはめます（オオッ、日活ぽい

じゃないですか？）

河内山がやけに良い人なんで、大きく膨れ上がった借金の返済に充てるため、殿様を相手に大芝居を打ち、まんまと大金を

せしめます。

ただ、それが元で追っ手がかかって殺されてしまいます。

う～ん、節子はどうなったんだっけ？

この筋だって、粗い画像を見て推理したに過ぎませんので悪しからず。

コメント

がやっと付いて、誰かが読んでてくれてる事が確認できて安心しました。

6／26　当務明け

勤務中は隊長が不在でしたので、報告は誰にもしないでおいて（一応順番があるだろうと）勤務明けの朝、出勤してきた

隊長に「ちょっとええでっか？」と話しかけて、実はバイト辞めさしてもらいまッとコクると、勿論意外な申し出であるので

ちょっとビックリした顔をしてましたが、特に引き止める事も無く「よろしおま」と簡単に話がつきました。

これで手続き終了みたいです。

あとは最後の勤務が終わったら、制服やら保険証やらを返却してそれで縁が切れるようです。

あっけないもんです。

歯医者でガリガリ削られて、かなり呻いてから、今日は昼からもがみがわ！





嬉しくてのぶさんにメールしたら、「羨ましくないよ！（泣）」と強がりの返信が（笑）









ガツ





イカは別に好物ではありませんが、勧められたのかな？（記憶無し）





ここまできて汁あるよ？と言われてもなぁ





煮物で〆てアパートに帰って寝ますzzz





夜に起きて出掛けます。

オールナイトで原節子特集です。

地方税

6／24　当務明け

200円弁当を買って帰ります。

アパートの前で大家さんがドブさらいしてたので、気になってた事を聞いてみました。

「住民税のお知らせって来てますか？」

「そうだねぇ、そろそろだよねぇ」

郵便受けを見ると、他人の所に区役所からの封筒が入ってます（住民税って書いてある）

ちょっと見せてもらって（無断）電話番号をチェックして、部屋に戻ってかけてみます。

「もうお送りしてますが、届いていないと言う事ですね？」

だからそうだと初めにそう言っただろうが！（怒）

しばらく待たされて出てきた答えが「会社からの連絡が遅かったので、1回目の発送に間に合いませんでした。通常4分割で

お支払い頂くのですが、くじら様の場合は3回に分割となりました」

「法律で、**日前に通知を送らないといけなくなってて、会社からの連絡が間に合いませんで…」

2回も言いやがりました。

自分は悪くないというお役人態度がありあり出ていて非情に感じ悪いですが（怒）

回数が減るということは一回の金額が多くなるのですから、薄給の身には死活問題です。

「因みに一回お幾ら万円？」

「個別の金額については個人情報ですのでお教えできません。1回目の期限は8／31ですので、8月に連絡が行くと思います」

私の情報なんですけどね？（泣）

君じゃ話にならんから、誰に言えば金額が分るんですか？（こっちにも金策ってものがある）

またちょっと待たされて…ではすぐに通知をお送りします、だとさ。

洗濯してブログもちょっと打って、ゲームして（これが余計）13時に出掛けます。

14時から馬喰町で二次面接（本部長）です。

このあたりは問屋街なんですか？

碁盤の目のようにきちんと区画されていて、分りやすいというか、ビルばかりで個性が無いというか。

社長さんも交えて3人で歓談（笑）

何しろ人手が足りないようで、来て欲しいんだが、給料が安いんだよなぁ～…と、また言われます。

プロ野球選手でもよくありますよね？晩年に年俸がガタッと下がったら、地方税は前年の額に応じて請求が来るので、

借金まみれになっちゃうというアレです（泣）

でも、こんな年になったのを雇ってみようというのに、あまり高い金額を言われてもなにか怪しい感じがするし。

本部長さんも雰囲気良さそうな方だし。

特に試験とか調査も無く、それで良ければ？みたいな軽い感じでしたが、人生最後のチャレンジしてみますか？

ただ、今のバイトも急に辞められないし、リフレッシュ旅行（EU）にも行きたいので、9／1からという事でお願いしてみたら

…良いそうです。

早速のぶさんにメールを送ったら、お祝いするから夜なっちょにおいで！という嬉しいオファーを頂きました！

新宿線で神保町に出て、三省堂を覗いて本を買い込みます。

古本ではないのですが、出版社の倉庫で眠っていた？ような本が格安で並んでるコーナーがあって、掘り出し物もありました。

いつもの神保町シアターですが、時間の関係で今日は1本だけです。





43　天使のはらわた　赤い教室

題名から分りますね？日活です（笑）

蟹江敬三はブルーフィルム制作会社をやってます。

ちっぽけな所で、若いアンちゃんが1人、カメラマンはフリーかな？専属のようだけど。

女優は水原ゆう紀って言うんですか？野球狂の詩とどっちが先なんでしょうか？あっちは乳は見せんが。

いかがわしいブルーフィルムの映写会で、女教師が男子生徒にやられてます。

その女性をどっかで見たことあるんだよなぁ…と考えてましたが、アッ！と気付きます。

撮影で良く使ってるラブホテルの受付の女性だ！

どんな事情であんなものに出演したのかは分りませんが、俺とやり直しませんか？と口説いてOKを貰いましたが、待ち合わせの

場所に行く日に警察にパクられて（アンラッキー）会えず、そのまま音信不通になってしまいます。

清純路線だったゆう紀がえらい事になってます。

まあ、一歩道を間違うとここまで落ちれるのね？

そんなになっても敬三は「もう一度」と口説くのですが…

そこまで惚れたらどうなっても本望でしょうね。





なっちょに着いてみると…

あれま、もう皆さん飲んでます（泣）





勘違いしてましたが、「お祝い」の対象物は「なっちょ」

誕生日なんだそうです





へぇ、ビアンコさんと同じ星座なのね？（笑）

そう言えばヒデさんが居ません。結局冷たい人だったのね？（笑）

おめでとうございます！と乾杯して（勿論なっちょはカウンターの中で働いてますが）後は無礼講なのはいつも通りです。





就職が決まったと聞いて、なっちょは気に掛けてくれたのか1皿サービスしてくれましたが





あっという間にY子さんが皆に取り分けてしまいます（泣）









この焼酎が最近のお好みだそうです（のぶさん）









全然覚えてないなぁ…





1つ大人になって、嬉しそうです









記憶にありませんが





お金は払ったのかしら？





どうかしら？

竹田城

出ましたー！天空の城！





全国でも稀な実在する石垣遺構です（日本100名城、目指さんぞ！）









宣伝で良く見ますよね？雲の上にポッカリ石垣だけ浮かんでる写真が。





いわゆる日本のマチュピチュです





良くこんな所に城を作ったものです





スリランカのシーギリア程ではないにしても





石垣の積み方に何やら技法があるらしく、ガイドさんがツアー客相手に色々説明してます





しかし、こりゃかなりの想像力を必要としますね？

何しろ上物が何もありませんので





周りの景色がいいといっても周りの山のほうが高いのでそれほどでもないし





ああ、大事な事に気付きました。

宣伝にあるような浮かぶ石垣を見れる展望台は、当然ながら隣の山にある訳です。

エベレストの写真は別の山から撮ってるのと同じ話で、自分が登ってしまうと何だか面白くありません（泣）

崩落防止なのか、石垣の高い所には入れないよう規制されてます。

30分も居ればお腹一杯になりました。

お年寄りのツアー客が、膝が痛い・疲れたと泣き言を言ってるのを励みに無事駐車場に帰着。

バスで駅まで帰ります。

昼食どうしますか？但馬牛でも食べますか？と提案したのですが、ここで新事実が発覚！

「牛は苦手」だそうです！

牡蠣だけじゃなかったのね？





じゃあとりあえず姫路まで戻りますか





当面の飢えを宥めるためパンをビールで流し込みます





雲上の写真はのぶさんにお任せします。





軽い疲れと酔いに任せて、帰りは殆ど居眠りしているうちに姫路着。

そこに見えてるじゃない？とむずかるビアンコさんを引っ張って行きます





暑いなこりゃ？





しかも観光客だらけ（泣）





しかも案内板曰く「入場は1時間待ち」

ええーッ？飲む時間無くなっちゃうじゃん？

仕方ない、無料開放の庭をグルリと回ります





改修工事終了後の点検は次回に持ち越しとなりました





これものぶさんにお任せか…





さて、意外に飲む場所が見付かりません？

いかにも観光客御用達みたいなのはパスすると、時間も16時と中途半端なのか？

結局駅まで歩いて戻ってきました





う～ん、駅ビルもパッとしないなぁ？

南側の駅ビル（かなり寂しい）まで流れてしまって、已む無く（適当な蕎麦屋すらない）「王将」





中国人のバイトネーチャンが迎えてくれます。

ガラガラですので気兼ねなく飲めますが、姫路とは何の関係もありませんね（泣）

…あれ？

意外に美味しいぞ？





これは新発見です！良いんじゃないですか？

注文が面倒なのでピッチャー





チャーハンにマーボ豆腐を載せたら美味しいのよ？とビアンコさんがプチトリビアを披露してくれます





いやぁ、2時間飲み倒しましたね





これはまた利用したいです





鹿児島までの新幹線が、神戸からのスカイマークの倍の値段なのに驚きましたが、ここでお別れです。

次にお会いできるのは花火大会でしょうか？





ビアンコさんが、寝台車から撮影に成功したという明石大橋。

う～ん、難しいな（泣）





ダメだこりゃ。

天空の城

6／21　二日酔い…

起きられず、予定してた電車には乗れませんでしたが、もういいじゃない？と動きが鈍いビアンコさんを叱咤して駅へ。

トランク等はコインロッカーへ納めてまずは朝食。





姫路の駅ソバは知る人ぞ知る有名店です。

東京から夜行の各駅で来て、大垣から乗り継いで来ると、必ず姫路で長い待ち時間があって（なんでだ？と岡山出身の

クンちゃんがいつも合宿所でぼやいてた）それで仕方なく客がついたと思います





食べてみれば普通の味です。





姫路の街の東側をぐるっと回って山の中に入ります。

白い姫路城を左から見れて綺麗です（これだけでかなり満足した人も居た）

すぐに田舎の風景となり、緑の田んぼに目が癒されますが、すぐに飽きて（笑）読書、または居眠りzzz





竹田駅から歩いてもいけるんですが、駅の先にある天空バス乗り場へ。





いきなりの太陽光にクラッときたビアンコさんはフラッと居なくなります？

バス停では、係の人が1日フリー切符500円（20円お得）を売りつけると共にプチ情報を。

確かに道路は湿ってるのですが、この辺は朝方大雨だったそうです。

城跡へはガチ山登りで、足元もぬかるんでますのでご注意との事。

う～ん、足元のサンダルを見て唸りますが、考えても仕方ありません。

なるようになるでしょう（得意技）

ピラピラの飾りつき傘を差したビアンコさんが戻ってきました（中国人かッ！）

正に中国製で（笑）濡れると絵が浮き出てくるのだそうです。

そんな事に萌えるのでしょうか？

バスで中腹まで20分。グルッと裏側から回り込みます。

ここからは徒歩になります









ここが入域券売り場





脅かされた程も無く、半分以上舗装路で、その先も黒いゴム状のシートが敷いてあって、雨水もすっかり捌けていて

何の問題も無く歩けます





ただ、マラソントレーニング中の快調ビアンコさんに後ろからお声掛けしなければなりません

「早い!早い！（泣）」

脚がまだ万全ではありませんのでゆっくりゆっくり。