職場改善

 

 

昔から職場改善には縁がある。

その代表が職場の禁煙です。

今はすべての事業所は健康増進法により

禁煙ですが、20数年前はまだ喫煙者が、

堂々と笑いながらタバコを吸ってた。

朝から夜まで、もちろん昼休みも

他の人が食事中であろうが、

お構いなしに吸ってた。

その職場をあるきっかけで禁煙にした。

 

そのきっかけは、

喫煙者4人がミーティングテーブルで

わいわい言いながらタバコを吸ってた。

あたりは煙が漂ってた。

その職場には当時、妊婦の方がいたにも関わらず、

タバコを吸ってた。

「赤ちゃんがどうなろうが関係ない。

俺たちはうまいタバコを吸って何が悪い」

みたいな感じだった。。

これで、

カチーーンってなった。

許せなかった！

 

ここで喫煙者達には直接言わない。

しっかり、根回しをして周りから固めていき、

最終的にトップの上司から、喫煙者全員に

年月日を決め職場の禁煙化を実施した。

まあ　ざまーみろって心底思った。

当時はほとんどの職場は喫煙可で

できれば喫煙所で吸ってくださいみたいな曖昧な感じだった。

職場を禁煙にした先駆者になった。

少しだけいいことをしたと今でも思ってる。

そうそう　あの妊婦さんは元気な赤ちゃんを

無事産みました。

このことは水面下で行ったので、その妊婦さんは

どうして禁煙になったかわからなかったはずです。

「実は俺が禁煙を提案したんよlって

言わない。

結果さえ良ければいいと思ったし、

そういう役回りって好きだった。

職場改善でちょっと昔の話を思い出した。