イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

曽地峠の登坂車線

2019-07-15 09:20:51 | 雑感
 昨日、刈羽の帰りに、妻の実家に回って義母と一緒に昼食をとりました。
 近くの食堂へ。

 帰りは、国道8号に出て、曽地峠を長岡に向かって、そこから高速に。
 曽地峠を通るのは久しぶりでした。登坂車線がこんなに長かったのか、と思いました。
 
 途中で、登坂車線側からレガシィツーリングワゴンが追い越していきました。
 上越市に住んでいた時、長野に出かける途中の登坂車線で、スカイラインGT-Rに同じように抜かれたことを思い出しました。当時はレオーネのツーリングワゴンでした。3速ATの時代。
 
 逆抜きで、抜かれる側がゆっくり走っているわけではないからちょっと悔しかったりもしますが、GT-Rに抜かれたときは、当然かなと思いました。

 昨日のレガシィは4代目。最終年が2009年だから、それ相応の年数が経っていますが、GT系だったら登坂車線でぐいぐい加速という性能だと思います。

 そういえば、新潟県縦断駅伝では、曽地峠が1日目の山場になっていたなぁと思い出しました。その前に米山峠もありますが、曽地峠の登坂車線を考えると上り区間の長さは、曽地峠がきついでしょう。

 昨年からは、1日目のコースがなくなって、長岡から新潟までとなってしまいました。
 やっぱりここの上りを走ってこその県縦断と思いました。

江戸時代の津波の記録

2019-07-15 09:06:34 | 
 吉村昭著「三陸海岸大津波」(文春文庫)に、江戸時代の記録も出ていました(p.60)。
 江戸時代よりずっと古い869年の記録もありますが、江戸時代だけでも15回の記録。

 1896年の大津波に関して詳しい記述があって、やっぱり読み続けるのが難しいほどの被害状況でした。

 その時点では津波という用語ではなく、海嘯(カイショウまたはツナミ)と呼ばれていたとも書いてあります(p.67)。

 三陸海岸が津波の被害を受けやすい地形であるというその点は、他の海沿い地域と違った特徴とはいえ、東日本大震災の時にこれらの事例がどれくらい参考になったのか、あるいは知られていないこととなってしまったのか。

 最近は地震が多いといわれるし、実感します。
 でも、最近ではない、日本はずっと地震が多いんだというのもあらためて感じます。

雨の中のスーパーフォーミュラ

2019-07-15 08:54:25 | その他のスポーツ
 昨日の夕方、BSフジでスーパーフォーミュラの中継がありました。
 第4戦、富士。

 雨の中でした。
 セーフティーカーが先導してのスタート。
 ポールポジションのパロウが、そのままトップを譲ることなく優勝。

 視界の悪さを考えたら、トップを走ることの有利は大きいと思います。

 そういう中で、小林可夢偉が予選19番手から6位にまでジャンプアップ。
 オーバーテイクもできるんだということを証明してはいるけれど、例外だよね…という感じもしました。

 決勝のスタート時刻は13時45分。
 アメダスの観測地点では御殿場が近いけれど、その時間帯の降水量は0.0mm。
 雨の降り方は1km離れたら違っていることもあるので、富士スピードウェイの場所でどれくらいの雨量だったのかはわかりませんが、テレビで見ている限り、かなり降っているように感じました。

 パロウ選手はTCS NAKAJIMA RACING所属。
 雨の中嶋といわれた中嶋悟監督率いるということで、その点も実況で触れていましたが、何らかの強みがあったのかもしれません。
 
 何より無事にレースが終わってよかったです。