イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

雨の時のサッカー

2019-07-22 20:27:56 | その他のスポーツ
 一昨日、J2アルビはアウェーで山口と対戦。

 ハイライト動画を見たら、水しぶきのすごさ。
 こういう条件でも試合をするんだ…という、やっぱり驚きです。

 野球は雨で中止というケース、かなりあります。

 アルビの試合もボールが途中で止まってしまうシーンがありました。
 
 野球でも、土のグラウンドだとゴロが止まる、そういうことがあります。
 中学野球の担当をしていたときに経験しました。ボールが止まった、内野安打だと思ったら、ランナーもスパイクに泥がついて重くて、全力疾走できない…。
 当然、試合は中止。ノーゲーム。

 サッカーは、やるんですよね。条件は両チーム同じわけですし、雨の日に練習もしているのでしょうし。

 先制したのは山口で、コーナーキックから。横浜FCに2点とられたのと同じようなことに。
 しかし、そのあと2点とって逆転。
 逃げ切れるかというアディショナルタイムに山口のシュートが決まって同点。
 アルビのディフェンスに当たっているようにも見えたけれど、あれだけの素晴らしいシュートを打たせてはいけないでしょうね。

 13位となって、今週末は14位の琉球と。
 ビッグスワンでのゲーム。その頃には梅雨明けして、暑い(熱い)ゲームになるのかな?

ベニガオザルの赤ちゃん

2019-07-22 20:09:57 | TV・映画
 今朝BSプレミアムで放送していた、ワイルドライフ。
 「東南アジア タイの熱帯雨林 サルの赤ちゃんが平和を築く」

 ベニガオザルの生態でした。
 赤ちゃんは大人と違って白いです。

 顔もベニガオではありません。
 ネオテニーのこともちょっと思いました。

 人は赤ちゃんのまま大人になる。そういうのを考えるとベニガオザルの赤ちゃんと大人はずいぶん違っています。

 「平和」の部分、平時においても赤ちゃんが集団のつながりを強めています。
 戦時にはどうなるか? オスが激しい闘いをしている時に、その中に入っていって仲裁してしまうのです。

 どこかに本能としてインプットされているんだろうと思いますが、すごいことです。
 集団を維持してもらわないと、自分たちの将来がなくなる、という説明もあったけれど、そういう見通しを持てる年齢とは思えないから、本能として生まれ持った性質なんだろうと思います。

 仲裁、大事です。
 人間の世界では、仲裁(仲介)に出向いたのに、むしろ関係を悪化させてしまうような例もあります。赤ちゃんじゃないからかもしれないけれど。
 子は鎹(かすがい)と言いますが、それは夫婦をつなぐ意味。ベニガオザルは集団をまとめあげるんだから、かすがいよりもっと大きな留め具の働きをしていると思いました。

準々決勝、完投は3人

2019-07-22 10:59:07 | 野球
 昨日の高校野球県大会。
 準々決勝4試合。
 8チームの内、完投は3人でした。

 新潟・笹川と新潟明訓・山本。そして糸魚川・渡辺勝。
 
 今までその点を細かくチェックしていたわけではないけれど、以前より完投が少ないように思います。

 チーム方針とか伝統とかではないと思います。
 日本文理や新潟明訓は甲子園出場が多いです。エースピッチャーが全試合を投げ抜くという年もあったし、逆にどの試合も継投で戦うという年もありました。

 古い話ですが、鹿取義隆投手が明治大学時代、高橋三千丈投手と二枚看板でした。
 東京六大学野球のテレビ中継で、どちらかの投手が試合後のインタビューで、「明日も頑張ってください」と言われたときに、「明日は○○が完投するから、僕は応援するだけです」と答えたのを覚えています。○○はもう1人の看板投手。

 そういうダブルエースがいる場合はともかく、高校生だったら「エース」がいたら、任せたいというチームが多いように思います。

 明日は準決勝。まずは、新潟と糸魚川の投手起用に注目しようと思います。

山形も野党統一候補が当選

2019-07-22 10:46:29 | Weblog
 参議院選挙の結果で、山形県も野党統一候補が当選。
 
 山形県もというのは、新潟県もということなのですが、14日に小泉進次郎議員が自民党候補の応援に来県。新潟駅南口で演説。妻の同僚がその演説を聞いたということで、期日前投票を呼びかけていたと。さらに、そのあとは山形県へ応援に。

 新潟には総理も財務大臣もやってきたんだけれど、妻の同僚の方によれば、小泉人気はかなりのものだったらしいです。
 で、結局、新潟も山形も野党統一候補が当選。

 誰が応援に来たとかではなく、それぞれの候補者がどういう人であるかを有権者が考えての投票。その結果の当落と考えるべきなのでしょうが、隣県同士、何か共通の課題があるのかな?

 と思って他県の結果を見たら、東北は岩手、秋田、宮城も野党統一候補が当選。
 東北電力管内の7県の内、5県が野党統一候補の当選。1人区で野党統一候補は10人当選ということですから、半分は東北+新潟。何か共通の課題がある?

 ちなみに、東北電力管内というのは例えば、ミニバスの大会で東北電力旗というのがあって、東北6県+新潟の代表チームが参加します。

 新潟は関東甲信越だったり、北陸だったり、北信越だったり、いろいろのかたまりに入ることがあるのですが、そこはそれぞれの良さと考えて。
 
 選挙のことは、各県それぞれの活動でしょうから、直接的には関係ないのかもしれません。

午後10時頃の当選確実

2019-07-22 08:37:08 | Weblog
 昨日の参議院選挙。新潟選挙区は接戦という事前のニュースでした。
 当確が出るのは、遅い時間帯なのかと思っていたら、10時頃に当選確実が出ました。
 NHK新潟の放送でした。

 上位2人が9万票台。差は300票くらいだったか。それで当確が出るの? 最終的には逆でした、なんてことはない?
 全然そんなことはなくて、最終的には4万票余の差。
 打越さく良候補の当選でした。

 どうして、そういう接戦の段階で当確が出せるのか。最終結果を知っているはずはないのに、出口調査やこれまでの情報なのかな?

 最終結果は
 打越さく良 521,717
 塚田一郎 479,050
 小島糾史 32,628


 昨年の県知事選と似たような数字だと思いました。
 花角英世 546,670
 池田千賀子 509,568
 安中聡 45,628

 与党と野党の推す候補が対決して、県知事選は与党側、参議院は野党側。
 投票率は県知事選が58.25%。参院選が55.31%。

 なかなか興味深い得票数のように思いますが、新聞やテレビで、何か両選挙の投票の違いというのか、分析が取り上げられるかもしれないので、注目したいです。

熱帯夜と朝焼け

2019-07-22 08:18:59 | 雑感
 寝苦しい夜だと思ったら、熱帯夜。
 
 4時半近くには朝焼け。

 4時半前


 5分後の変化

 青空というわけではありません。
 東からの風が強くて、その分、外の方が暑さをしのげるという感じでした。

 25℃、74%

謝震業、200m 19秒88!!

2019-07-22 04:18:21 | 陸上競技・ランニング
 昨日のS☆1で、ダイヤモンドリーグロンドンの様子が映りました。

 男子400mリレー、日本は2着。37秒78の記録も期待通り。
 多田、小池、桐生、白石のオーダーもうまく流れていました。
 優勝はイギリスで37秒60。

 が、しかし、驚いたのはそのあと。
 小池祐貴選手が20秒24で4位に入ったという好調さを伝える200mのレースだったんだけれど、優勝者とタイムが驚き。
 シャ シンギョウ 19秒88

 謝震業選手でしょう。19秒台!!
 ダイヤモンドリーグロンドンのHPでリザルトを見たら、氏名はZhenye XIEとなっていました。どう読むのか? また他の選手と姓名の順が逆のようですが、どうしてなのか。
 それはともかく、19秒88はARとPBになっていました。エリアレコード、つまりアジア新。20秒16の自己記録を一気に19秒台へ。風は+0.9。
 
 アジアのレベルもどんどん高くなっています。


 この差は大きい!!

騎手と力士の見た目の年齢

2019-07-22 04:05:22 | 雑感
 昨日の中京記念(GⅢ)にグルーヴィットで勝った松山弘平騎手。

 「みんなのKEIBA」で勝利ジョッキーインタビューが映っている時に、妻の一言、
 「若いね、いくつ?」

 松山騎手は1990年生まれです。早生まれなので、今年度30歳になる学年。現在は29歳。
 「若い!!」 
 身近に29歳もいることですし、確かにそれを考えると若いです。

 しばらくして、大相撲中継。
 十両優勝の剣翔のインタビュー。
 「この人は27歳」
 「う~ん」とうなる妻。
 剣翔は7月27日で28歳。
 学年で松山弘平騎手と2つ違い。
 
 どっちが年上に見える?と聞けば、10人が10人、剣翔が上と答えるのではないでしょうか。実年齢を知らないならば。

 それは騎手と力士の見た目の年齢の違いというのか、体格による年齢の見え方、そういうことなんだろうと思いました。

 2人とも嬉しいインタビューで、素敵な表情であるという共通点は何よりでした。

里見女流五冠、初戦快勝

2019-07-22 03:56:11 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、高﨑一生六段と里見香奈女流五冠の対戦でした。

 序盤から先手の高﨑六段がうまく攻めているようで、解説の羽生善治九段も、優勢を言ってました。

 しかし、そこから里見女流五冠の受けが適切というのか、確実というのか数手進んだら、攻めが切れそうだという話になって、形勢逆転。

 100手で高﨑六段が投了しました。
 先手玉の詰みはまだ見えていないんだけれど、後手玉を詰ますことはできず、豊富な持ち駒で攻め込まれたら…と投了やむなし。

 女流五冠という圧倒的な存在感をいかんなく発揮。会心の勝利ともいえそうな一局でした。