マルセイユのシンボル、ノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂。内部は煌びやかでエキゾチックな空間です。
遡ってホテルで迎える2回目の朝、この日の男子の練習は13時40分からなので午前中は観光することに。まずは丘の上からマルセイユを見守るように立っているバジリカ聖堂へ行きます。
ちょうど旧港からバジリカ聖堂行きのプチトランが走っているのでそれに乗っていくことにします。若干雲があるのが気がかりですが大丈夫そう。
まずは朝食。ここが朝食会場、オリーブと床のタイルが南仏の雰囲気の醸し出してくれます。観戦中心ではあるのですが、せっかくの海外旅行、異国気分を味わいたいのでツアーが選ばなさそうとおもって選んだホテルですが、、しっかりいらっしゃいました。そうなると行動時間帯が同じで朝食も混んでしまうのですが、今日は空いてます。(昨日は日本にいるようだった^^;)
せっかくなので港の見えるテーブルで。珍しい蒲鉾型窓。
朝食はメニューが充実して、特にソーセージ、フルーツソース入りのヨーグルトが美味しくて毎日飽きませんでした。
ゆったり朝食をとって出発。海の前には魚屋さんがでていました。魚をその場でさばいてます。
買物客で賑わっていました。
すっかり晴れ渡りました。
気づかなかったのですがホテルの左側に白い可愛らしい教会がありました。
すぐわかるとおもったプチトランの乗り場ですがなかなか見つからず。ホテルから見て右岸にすぐあると思っていたのですが、、あまりにもないので一度引き返しそうになりますがMちゃんの直感でもう少しあきらめずに歩いていくことに、、すると乗り場を無事発見、思った以上に遠くにありますので乗る方はご注意をください。
ガイドブックではプチトランにはバジリカ聖堂へいくルートと旧市街のパニエ地区を回るルートがあったのですが、この時期は後者は残念ながらお休みでした。早速、切符を買って乗り込みます。ほぼ満員、その中には日本の高齢ご婦人グループも。さすがに一般の観光客?の方たちかなとおもってたのですがパワフルなおしゃべりがついつい耳にはいってしまい、、しっかりフィギュア観戦ツアーの方達でした。羽生くんファンも幅広しです。。しかもオフィシャルホテルに見学にいかれたそうでなかなか積極的、、まぁ微妙ですが、、でも情報収集力はなかなか、、
さて、プチトランは昨日のレストランのある海岸沿いを走ったあと、丘を登りはじめます。やがてバジリカ聖堂の駐車場に到着。運転手さんから30分ほど後にくるプチトランに乗れば先ほど買ったチケットで元の場所に戻れるという説明をうけます。ちなみにこちらがプチトラン、クリスマス仕様です。
こうやって見るとマルセイユはやっぱり大都会。そして山々も近い!
絶対的目印の観覧車。
さて駐車場からバジリカ聖堂へ向かいます。
まず階段を上がる冬とは思えない明るい色の地中海が広がってます。
丘から突き出したような展望台もあり、、
イフ島の円柱状のお城がよく見えます。
そして間近で見るバジリカ聖堂、大きすぎて写真の収まりません。横縞の教会はスペインやイタリアでもみましたが、その中でもとびっきりの美しさです。
正面から入ります。
内部は赤い縞々の高い柱が並んでいます。この縞模様ってどういう意味(歴史)があるのかいつか調べたいとおもいます。(いつも先送り、、)
黄金の天井が煌びやかです。その横の黒字に金の模様が描かれている絨毯のような天井も素敵です。
内部を堪能した後は、周囲をぐるっと回ってみます。円形の縞々がいい仕事してます。
真横から。端正なフォルムです。
先端にはキリストを抱いた黄金のマリア様。マルセイユを優しく見守っています。
思った以上にバジリカ聖堂の観光に時間をかけてしまい先ほど運転手さんから云われた時間を過ぎてしまった気もしますが、集合場所に戻ってみると一緒に行き乗っていたメンバがたくさんいて一安心、なかなかこないプチトランを待ちます。
やっと到着とおもったら遠足らしき小学生達がまず乗車、あれ、この小学生達は私たちの後発のプチトランに乗って子達!?と頭を掠めます。(行きにちょうどみかけたんです)満員かなぁと若干遠慮しているうち、いつの間にかみんな乗り込んでしまい(日本の御婦人達はもちろん、、さすがです)取り残されたのは私とMちゃんと親子1組。。
しょうがないなぁと思って次のプチトランを待っていたのですが、やってきたプチトランの運転手さんからはまさかの乗車拒否(マルセイユで唯一人に冷たくされた瞬間)、結局、同じ駐車場から出発するバスで帰ったのでした。やっぱり時間は守らなきゃですねorz...
旧港に戻り、ファーストフード的なお寿司屋さんがあったのでそこで軽めのランチを。ところが巻物頼んだらご飯いっぱい+具満タンというものがでできて(写真取り損ねてしまったのが残念)結局満腹ランチでした。
さて、午後の練習見学です。この日はリンク近くのゴールド席でなく全体を見渡せるカテゴリー1席で見学することにしました。さて男子メンバ登場です。
ふと視線をずらすと向かいの座席にセキュリティーの人達がじっとあたりを見渡していました。フランス第二の都市マルセイユはテロの予告もあった場所、まだまだ緊張感もたなければいけないと改めて感じます。
それにしてもJAPANジャンパー、良い感じです。(緊張感足りてないかも、、)
やっぱり羽生くんの周りにオーサーコーチ、プーコーチがいると安心。
この写真からはわからないですが、昨晩の成績がよかったせいか終始ご機嫌な感じ(というかはしゃいでる♪)な羽生くんでした。
オーサーとたっぷりお話しして練習開始。
ハビとシンクロポーズ。
やっぱり日を追うごとに練習見学の人も増えてきました(遠足の子供たち分を除く)
この日の曲かけ練習はビデオをとらずじっくり見学しました。
来る直前に読んだ雑誌「ワールドフィギュアスケート」のシェイリーン(振付師)のインタビューを思い出しながらHope & Legacyを見ると、この振付にはこういう想いが込められているんだなとより強く希望とか前向きなものが伝わってきます。ジャンプやスピンといった高度な技術をみせるだけでなく、ひとつひとつにいろいろな意味をこめて振付して、そしてそれを演じるというフィギュアスケートのスポーツの枠を超える深さを感じます。
さて、この日は珍しいものみました。イーグルから、、
すってんコローン。。なんかこんなシーンでも氷と仲良しな感じで可愛いです。にても足長い。
コローンの写真が記事の最後だとなんなんでピンボケですがアップ写真。
なんか昨日のクレイジーに踊りまくってひととは別人のよう。。
帰り際、なんと開場を待つ現地の方の行列ができてました(なんといっても自由席ですので、、)。やっと大会らしくなったのかな。
遡ってホテルで迎える2回目の朝、この日の男子の練習は13時40分からなので午前中は観光することに。まずは丘の上からマルセイユを見守るように立っているバジリカ聖堂へ行きます。
ちょうど旧港からバジリカ聖堂行きのプチトランが走っているのでそれに乗っていくことにします。若干雲があるのが気がかりですが大丈夫そう。
まずは朝食。ここが朝食会場、オリーブと床のタイルが南仏の雰囲気の醸し出してくれます。観戦中心ではあるのですが、せっかくの海外旅行、異国気分を味わいたいのでツアーが選ばなさそうとおもって選んだホテルですが、、しっかりいらっしゃいました。そうなると行動時間帯が同じで朝食も混んでしまうのですが、今日は空いてます。(昨日は日本にいるようだった^^;)
せっかくなので港の見えるテーブルで。珍しい蒲鉾型窓。
朝食はメニューが充実して、特にソーセージ、フルーツソース入りのヨーグルトが美味しくて毎日飽きませんでした。
ゆったり朝食をとって出発。海の前には魚屋さんがでていました。魚をその場でさばいてます。
買物客で賑わっていました。
すっかり晴れ渡りました。
気づかなかったのですがホテルの左側に白い可愛らしい教会がありました。
すぐわかるとおもったプチトランの乗り場ですがなかなか見つからず。ホテルから見て右岸にすぐあると思っていたのですが、、あまりにもないので一度引き返しそうになりますがMちゃんの直感でもう少しあきらめずに歩いていくことに、、すると乗り場を無事発見、思った以上に遠くにありますので乗る方はご注意をください。
ガイドブックではプチトランにはバジリカ聖堂へいくルートと旧市街のパニエ地区を回るルートがあったのですが、この時期は後者は残念ながらお休みでした。早速、切符を買って乗り込みます。ほぼ満員、その中には日本の高齢ご婦人グループも。さすがに一般の観光客?の方たちかなとおもってたのですがパワフルなおしゃべりがついつい耳にはいってしまい、、しっかりフィギュア観戦ツアーの方達でした。羽生くんファンも幅広しです。。しかもオフィシャルホテルに見学にいかれたそうでなかなか積極的、、まぁ微妙ですが、、でも情報収集力はなかなか、、
さて、プチトランは昨日のレストランのある海岸沿いを走ったあと、丘を登りはじめます。やがてバジリカ聖堂の駐車場に到着。運転手さんから30分ほど後にくるプチトランに乗れば先ほど買ったチケットで元の場所に戻れるという説明をうけます。ちなみにこちらがプチトラン、クリスマス仕様です。
こうやって見るとマルセイユはやっぱり大都会。そして山々も近い!
絶対的目印の観覧車。
さて駐車場からバジリカ聖堂へ向かいます。
まず階段を上がる冬とは思えない明るい色の地中海が広がってます。
丘から突き出したような展望台もあり、、
イフ島の円柱状のお城がよく見えます。
そして間近で見るバジリカ聖堂、大きすぎて写真の収まりません。横縞の教会はスペインやイタリアでもみましたが、その中でもとびっきりの美しさです。
正面から入ります。
内部は赤い縞々の高い柱が並んでいます。この縞模様ってどういう意味(歴史)があるのかいつか調べたいとおもいます。(いつも先送り、、)
黄金の天井が煌びやかです。その横の黒字に金の模様が描かれている絨毯のような天井も素敵です。
内部を堪能した後は、周囲をぐるっと回ってみます。円形の縞々がいい仕事してます。
真横から。端正なフォルムです。
先端にはキリストを抱いた黄金のマリア様。マルセイユを優しく見守っています。
思った以上にバジリカ聖堂の観光に時間をかけてしまい先ほど運転手さんから云われた時間を過ぎてしまった気もしますが、集合場所に戻ってみると一緒に行き乗っていたメンバがたくさんいて一安心、なかなかこないプチトランを待ちます。
やっと到着とおもったら遠足らしき小学生達がまず乗車、あれ、この小学生達は私たちの後発のプチトランに乗って子達!?と頭を掠めます。(行きにちょうどみかけたんです)満員かなぁと若干遠慮しているうち、いつの間にかみんな乗り込んでしまい(日本の御婦人達はもちろん、、さすがです)取り残されたのは私とMちゃんと親子1組。。
しょうがないなぁと思って次のプチトランを待っていたのですが、やってきたプチトランの運転手さんからはまさかの乗車拒否(マルセイユで唯一人に冷たくされた瞬間)、結局、同じ駐車場から出発するバスで帰ったのでした。やっぱり時間は守らなきゃですねorz...
旧港に戻り、ファーストフード的なお寿司屋さんがあったのでそこで軽めのランチを。ところが巻物頼んだらご飯いっぱい+具満タンというものがでできて(写真取り損ねてしまったのが残念)結局満腹ランチでした。
さて、午後の練習見学です。この日はリンク近くのゴールド席でなく全体を見渡せるカテゴリー1席で見学することにしました。さて男子メンバ登場です。
ふと視線をずらすと向かいの座席にセキュリティーの人達がじっとあたりを見渡していました。フランス第二の都市マルセイユはテロの予告もあった場所、まだまだ緊張感もたなければいけないと改めて感じます。
それにしてもJAPANジャンパー、良い感じです。(緊張感足りてないかも、、)
やっぱり羽生くんの周りにオーサーコーチ、プーコーチがいると安心。
この写真からはわからないですが、昨晩の成績がよかったせいか終始ご機嫌な感じ(というかはしゃいでる♪)な羽生くんでした。
オーサーとたっぷりお話しして練習開始。
ハビとシンクロポーズ。
やっぱり日を追うごとに練習見学の人も増えてきました(遠足の子供たち分を除く)
この日の曲かけ練習はビデオをとらずじっくり見学しました。
来る直前に読んだ雑誌「ワールドフィギュアスケート」のシェイリーン(振付師)のインタビューを思い出しながらHope & Legacyを見ると、この振付にはこういう想いが込められているんだなとより強く希望とか前向きなものが伝わってきます。ジャンプやスピンといった高度な技術をみせるだけでなく、ひとつひとつにいろいろな意味をこめて振付して、そしてそれを演じるというフィギュアスケートのスポーツの枠を超える深さを感じます。
さて、この日は珍しいものみました。イーグルから、、
すってんコローン。。なんかこんなシーンでも氷と仲良しな感じで可愛いです。にても足長い。
コローンの写真が記事の最後だとなんなんでピンボケですがアップ写真。
なんか昨日のクレイジーに踊りまくってひととは別人のよう。。
帰り際、なんと開場を待つ現地の方の行列ができてました(なんといっても自由席ですので、、)。やっと大会らしくなったのかな。
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