現地の旅行会社EGATOURの塩田ツアーに参加します。
トラパーニは塩田で有名な町なので絶対に見に行きたいと思っていたのですが、その塩田があるのはトラパーニと隣町マルサラの間でトラパーニ中心からはちょっと距離がある、、どうしようかな、と日本で行き方を調べていたところ、2時間半でトラパーニ近郊の塩田と塩の博物館に訪れるというコンパクトなツアーを見つけて申し込みました。
18時半頃ツアー集合場所で待っていると道路反対側から「こっちだよぉー」と声をかけるイタリアンちょい悪オヤジが(笑)何故私たちがツアーメンバだとわかる?と一瞬不思議に思ったのですが、それだけアジア系観光客が少ないんです。あれ、他の参加者は?とおもってキョロキョロ、8名までのツアーでしたが、、なんと今回の参加者は私たち2人だけ!他の参加者がいれば説明は聞き流せば(というか聞いてる風にしてる)いいところですが、2人で受け止めなければいけず若干緊張が走りますorz...
さて車で走ること15分ぐらい、街を抜けるとすぐにこんな風景が広がります。
トラパーニの町を背景に塩の山!
はじめてなのになにか懐かしい感じ景色です。この景色に感動していると、チョイ悪オヤジ風のガイドさんはこの先はもっと素晴らしい景色だよって。ガイドさんはゆっくりした英語でユーモアを交えながらいろいろ説明してくれました。半分位はわかった、、ような気がします(笑)
更に車を走らせて大きな風車のある塩の博物館へ。
博物館では係りの女性が熱心に塩づくりの方法を教えてくれます。この模型にあるような仕切られた塩田毎に海水の塩分を徐々に高めて塩をつくっていきます。
1つ1つの道具について丁寧に教えてくれて、、ときどき他の訪問客の対応をするため私たちの元を離れる間に2人でふらふら次の道具を見に行っちゃうと、はい戻って!って中断した道具の説明からはじめてくれます。おかげでだいぶ塩の作り方に詳しくなりました。
ミュージアムの外には塩の販売所がありいろいろ試食してから買うことができました。ガイドさんがいるとやっぱり心強い!ここの塩はビオだから工場で作ったものとは違って味わいが濃くちょっと使えば美味しくなるよって言われ、ついついいろいろ買っちゃいました。
博物館の周囲には塩田が広がります。ガイドさんに薦められて塩田をぐるっと一周。
この辺りだいぶ塩成分が濃そう。
濃度の違う塩田へ海水を送るためのパイプです。だいぶ詳しくなってます(笑)
積まれた塩は左側のように塩の大敵である雨から守るために瓦が載せられます。
瓦のアップ!微妙に異なる色合いと不揃いの並び具合が良い味だしてます。
こちらが瓦の下の塩の様子、ちょっと表面を削ると美しい白い塩が!
トラパーニにはアフリカからフラミンゴも飛んでくるそう。このあたりの塩をたべると美しいピンクになりそう。
塩田にはこの要塞のような塔や風車が点在していて絵になる景色にしています。
陽がだいぶ傾いてき、夕暮れな感じになってきました。
博物館も薄っすらオレンジに。
時々ふく風が塩田にさざ波をつくって美しい。。
歩いているのは私たちだけ、その静けさのせいか現実離れした感じ、、
特になにかあるわけではないのですがすごく心にしみます。
とはいえ私的にはやっぱり絶景。。遠くに見えるにはエリチェかな。
ツアーを申し込んだときは出発時間は17時半だったのですが、前々日にツアー会社から「18時半からにしない?サンセット特別だよ」っていうメールをもらい18時半からにしたのが大正解でした。提案してくれた旅行会社にも大感謝です!
そろそろガイドさんの待つ博物館へ戻ります。
博物館の前は素敵なレストランになってました。ガイドさんからはアペリティーヴォも薦められていたのですがちょっとお散歩長く楽しみ過ぎたので断念(笑)
こちらがガイドさん(後姿ですが)
博物館に併設されているレストランはなかなか素敵な雰囲気。
夕陽を真正面に見ながらワインを楽しめます。
こんな景色を見ながらなら何杯でも飲めちゃいそうだ、、
帰るまえにレストランのおトイレお借りしました。テラスだけでなく屋内も素敵な雰囲気。
可愛い風船が飾られてました。パーティーかな。
風車の置物が可愛い。
あたりはすっかり濃いオレンジに染まってきました。
夏至に近いので完全に夕陽が沈むまでは滞在ができませんでしたが、十分に塩田のサンセットを楽しむことができました。ほんと美しい景色でした。。
最後にトラパーニにつくときガイドさんからちっちゃい塩のお土産をもらってハグしてお別れしました。
最初はどうなることかと思ったのですが、素晴らしい景色とフレンドリーなガイドさんのおかげでとっても素敵な時間を過ごすことができました。塩田まではトラパーニからは距離があるのでこのツアーはコンパクトに楽しむことができお薦めです!
トラパーニは塩田で有名な町なので絶対に見に行きたいと思っていたのですが、その塩田があるのはトラパーニと隣町マルサラの間でトラパーニ中心からはちょっと距離がある、、どうしようかな、と日本で行き方を調べていたところ、2時間半でトラパーニ近郊の塩田と塩の博物館に訪れるというコンパクトなツアーを見つけて申し込みました。
18時半頃ツアー集合場所で待っていると道路反対側から「こっちだよぉー」と声をかけるイタリアンちょい悪オヤジが(笑)何故私たちがツアーメンバだとわかる?と一瞬不思議に思ったのですが、それだけアジア系観光客が少ないんです。あれ、他の参加者は?とおもってキョロキョロ、8名までのツアーでしたが、、なんと今回の参加者は私たち2人だけ!他の参加者がいれば説明は聞き流せば(というか聞いてる風にしてる)いいところですが、2人で受け止めなければいけず若干緊張が走りますorz...
さて車で走ること15分ぐらい、街を抜けるとすぐにこんな風景が広がります。
トラパーニの町を背景に塩の山!
はじめてなのになにか懐かしい感じ景色です。この景色に感動していると、チョイ悪オヤジ風のガイドさんはこの先はもっと素晴らしい景色だよって。ガイドさんはゆっくりした英語でユーモアを交えながらいろいろ説明してくれました。半分位はわかった、、ような気がします(笑)
更に車を走らせて大きな風車のある塩の博物館へ。
博物館では係りの女性が熱心に塩づくりの方法を教えてくれます。この模型にあるような仕切られた塩田毎に海水の塩分を徐々に高めて塩をつくっていきます。
1つ1つの道具について丁寧に教えてくれて、、ときどき他の訪問客の対応をするため私たちの元を離れる間に2人でふらふら次の道具を見に行っちゃうと、はい戻って!って中断した道具の説明からはじめてくれます。おかげでだいぶ塩の作り方に詳しくなりました。
ミュージアムの外には塩の販売所がありいろいろ試食してから買うことができました。ガイドさんがいるとやっぱり心強い!ここの塩はビオだから工場で作ったものとは違って味わいが濃くちょっと使えば美味しくなるよって言われ、ついついいろいろ買っちゃいました。
博物館の周囲には塩田が広がります。ガイドさんに薦められて塩田をぐるっと一周。
この辺りだいぶ塩成分が濃そう。
濃度の違う塩田へ海水を送るためのパイプです。だいぶ詳しくなってます(笑)
積まれた塩は左側のように塩の大敵である雨から守るために瓦が載せられます。
瓦のアップ!微妙に異なる色合いと不揃いの並び具合が良い味だしてます。
こちらが瓦の下の塩の様子、ちょっと表面を削ると美しい白い塩が!
トラパーニにはアフリカからフラミンゴも飛んでくるそう。このあたりの塩をたべると美しいピンクになりそう。
塩田にはこの要塞のような塔や風車が点在していて絵になる景色にしています。
陽がだいぶ傾いてき、夕暮れな感じになってきました。
博物館も薄っすらオレンジに。
時々ふく風が塩田にさざ波をつくって美しい。。
歩いているのは私たちだけ、その静けさのせいか現実離れした感じ、、
特になにかあるわけではないのですがすごく心にしみます。
とはいえ私的にはやっぱり絶景。。遠くに見えるにはエリチェかな。
ツアーを申し込んだときは出発時間は17時半だったのですが、前々日にツアー会社から「18時半からにしない?サンセット特別だよ」っていうメールをもらい18時半からにしたのが大正解でした。提案してくれた旅行会社にも大感謝です!
そろそろガイドさんの待つ博物館へ戻ります。
博物館の前は素敵なレストランになってました。ガイドさんからはアペリティーヴォも薦められていたのですがちょっとお散歩長く楽しみ過ぎたので断念(笑)
こちらがガイドさん(後姿ですが)
博物館に併設されているレストランはなかなか素敵な雰囲気。
夕陽を真正面に見ながらワインを楽しめます。
こんな景色を見ながらなら何杯でも飲めちゃいそうだ、、
帰るまえにレストランのおトイレお借りしました。テラスだけでなく屋内も素敵な雰囲気。
可愛い風船が飾られてました。パーティーかな。
風車の置物が可愛い。
あたりはすっかり濃いオレンジに染まってきました。
夏至に近いので完全に夕陽が沈むまでは滞在ができませんでしたが、十分に塩田のサンセットを楽しむことができました。ほんと美しい景色でした。。
最後にトラパーニにつくときガイドさんからちっちゃい塩のお土産をもらってハグしてお別れしました。
最初はどうなることかと思ったのですが、素晴らしい景色とフレンドリーなガイドさんのおかげでとっても素敵な時間を過ごすことができました。塩田まではトラパーニからは距離があるのでこのツアーはコンパクトに楽しむことができお薦めです!
塩田は、トラパーニの中心から2時間半とは結構離れているのですね。
こんな時現地ツアーは助かります。いつもレアなご紹介ありがとうございます。私も行って見たくなりました。
この塩田の塩は現在も商品になっているののかしら?
おしゃれな風車の赤い屋根が素朴な中に映えますね。
静かな時がゆっくり流れて見えます。
旅は非日常が感動的です。
ところで夕食は別のレストランですか?
紛らわしい書き方しちゃいました。
トラパーニから塩田は車で20分ぐらい、2時間半は往復+塩田や博物館見学のツアーの時間でした。
是非、トラパーニに行かれた際はお寄りください!(→すっかり自分の田舎気分、、)
塩は現在も出荷されます!!
夕食は別レストランです
ノロノロ更新ですが^^;次記事で書こうとおもってますのでまたブログにご訪問いただけますと嬉しいです♪