シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2024年9月12日  サン・ポール・ド・ヴァンス2

2024-11-05 20:25:50 | 旅行
引き続き、どこを撮っても絵になる村、サン・ポール・ド・ヴァンスを散策します。


フォトジェニックな景色だらけで撮るのが止まらず。こちらは石壁へのグリーンの這い方が素敵。


青紫の花のアクセントも良き。


お散歩中のワンコ。人見知りなようでモフモフなお尻しか撮らせてもらえず(笑) 


こちらは道の真ん中に寝そべるワンコ。どれだけ人が通ろうと動ぜず。


寝そべるワンコの先にある城壁をくぐると、


崖から空に突き出すように佇む墓地があります。


眼下に広がる緑と地中海。


そしてここには南仏を愛した著名な画家、マルク・シャガールが眠っています。彼は63歳のときサン・ポール・ド・ヴァンスに移り住み、晩年の20年ほどを過ごしたそうです。ユダヤ人だった彼の石棺の上にたくさんの小石が供えられています。絵画音痴の私ですが、ランス大聖堂で出会った彼のステンドグラスを見て以来、密かにファンとなっているので、この村で彼が見た景色に触れていることにちょっと胸が熱くなる感じです。。


墓地から眺める城壁の中の家々が素敵だったので、


再び城壁の中へ。


先ほどのワンコがまだいました。お墓詣りしている誰かを待っているのかな。


丁寧に積まれたベージュの石壁と水色の窓枠が凄くお似合いです。緑が境目を分かりにくくしているのですが、奥の階段のあるお隣の家は粗目な石壁でそれはそれで良い味だしてます。


ちょっと緑の分量が多すぎる気もしますが、丸い出窓が素敵なお家。


窓の上をカーブさせると、こんなにも可愛いんですね。


排気口?の鳥さんもいい仕事してます。


静かな路地に、


美猫さんがいました。


首元がキラキラしているのでよく見てみると、、


なんとニャイヤモンドの肉球がついたゴージャスな首飾り!気品のあるフワフワな姿にぴったり。


サン・ポール・ド・ヴァンスはお店の並ぶ広い通り以外にも魅力的な小道がいっぱい。


あまりにもいい雰囲気なのでズームで。


城壁近くにご当地ワインの看板、ワイナリーかな?


さて、そろそろお腹が空いてきたのでランチのお店を探します。


こんな細い通りにもテーブルが!ぐらぐらしそう(笑)


ここは素敵そうなのですがあまりにも人がいない^^;


選んだのはこの城壁近くの雰囲気の良いカフェ。


石壁に囲まれた広場っぽくなっている場所。テーブル間は公道となっていました。



まずはテラスランチには必須となっている白のグラスワイン。


今夜は重めのディナーをする予定なので頼んだのはこのクラブサンド。ハムたっぷりで2人でシェアしてちょうどよい量でした。サラダの葉っぱもトマトが味が濃くて美味しい♪ この青いお皿もいいなぁ。


少し空が明るくなってきたのでロゼワインもお願いして(理由になっているか?)、まったりランチタイムを過ごすのでした。


お腹もいっぱいになったので、そろそろ帰途につくことに。


帰り道にもやっぱりフィガロカット。


もう帰ることにしたのに見つけてしまったオリーブの木細工屋さん。店頭に飾った商品に惹かれ入ってみると、


地下にはずらりとオリーブの木でできたキッチングッズが並びます。


その中から手のひらサイズのハート型の小皿をチョイス、木目がキュート!最後に良いお土産をゲットできました。


ちょっと陽射しもでてきたのですが、残念ながら雲が晴れることはなく。曇天のサン・ポール・ド・ヴァンスも中世度が増して良かったですが、やっぱり青空のサン・ポール・ド・ヴァンスも見たかったな。。


村の出口には、


有名カフェが。オランジーナのCMにも登場したらしいです。覚えてない。。


さて、本当に帰途に(笑)


この修道院はやっぱり可愛い。


別カットも。鐘の部分が凄くよいです。


お隣のレストランの雰囲気も素敵。


こちらがバス停。大変だった行きとは違い順調にニースに戻るのでした。


最後にお気に入りのカットを
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