デ ・クライトベルク教会。アムステルダムに数ある教会の中で私が最も美しいと感じる教会です。
べギン修道院を堪能した後はまた賑やかな通りに戻ります。
早速、修道院に行く前にマークをしていたチーズ屋さんへ。
まずは牛さんからの歓迎。
そして店内はチーズがずらり。上の方にはマンガにでてきそうな大きな円盤状のチーズが並びます。このサイズ買う人いるのかな!?
いろんなチーズを試食できます。お店の人はよく私たちを観察していたようで、ちょっと迷いながら見ていたチーズをピンポイントで試食させてくれてびっくり(笑)。Mちゃんは試食して美味しかったチーズを購入。迷った私は前回いろんな種類のミニサイズのチーズが空港で売っていた記憶があったので、そこで買えばいいかなと思い見送ります。。これが後程悲しい展開に。旅先での「出会った時に買う」この鉄則の大事さを改めて思い知ります(詳細は後日記事で)
こちらは花屋さんの店先にずらりと並ぶ色とりどりのドライフラワー。
花束のセンスもよいし、とにかく安い!(日本はわりと高いのです)こちらは迷わず一束購入。スーツケースでの輸送を考えなければもっと買いたかった!
朝は雲が多かったのですが、すっかりお天気良くなってきました。ここは観光ボートの乗り場なのかな。これなら気持ちよく夜の運河ツアー楽しめそう(とこの時は考えていた、、)
一瞬目の錯覚?と思うぐらい、この辺りの家の傾きは特に凄いことになってます。密集しているからこそ実現する家同志の支え合い。アムステルダムは地盤が軟弱なため年々地盤沈下が起き、家の傾きが発生してしまっているのです。ですが景観を守るために建て替えは許可されておらずリフォームで凌いでいるそう。左から3軒目の家に住んだら完全に酔いそう、、
ユトレヒト同様、何故か橋に止められている自転車。ここにロックしなくてもと思うのですが、これはこれで絵になる景色になっちゃうから不思議。
もうひとつユトレヒトにあったもの、レインボーカラーの横断歩道がこちらにもありました。
そしてレインボーカラーのトラムも。身近なところでLGBTの啓発を行っているのですね。
フェンデル通りから続く跳ね橋。アムステルダムといえば白いマヘレの跳ね橋が有名ですが黒い跳ね橋も格好良いです。
美しい家々が続くこの辺りの風景は、広々として気持ちいい!
逆サイドも。運河に青空に浮かぶ雲と木々が映って良きです。
黒い跳ね橋を別角度から。美しい風景の中、シャープなシルエットが際立ちます。
この跳ね橋先にあるのがスタールメーステルス橋。南教会の塔を中央に望みます。実はここがGoogleマップで散歩してたときに最も惹かれた場所。実際に行ってみると構図は最高なのですが、ボートがちょっと残念な感じでした。。
この辺りにはハウスボードも停泊していました。ハウスボードというのは運河に浮かぶ「居住型の船」のこと。ボートといってもベッドも水回りも完備されているそう。かつては地上の家に住めない人々がやむなく住んでいたそうですが、今ではメンテナンスや許可のための諸経費など費用がかかり、オランダ人の憧れの存在になってるそうです。ついついちらっと覗いてしまったのですが本当に家のようでした。
広々としたアムステル川にでます。右端に見えるのはムント塔。
この辺りにランチに予約したレストランがあるのですが、まだ時間があるので、、
橋を渡ってシンゲルの花市を目指します。
シンゲルの花市は、先ほど見えたムント塔からシンゲル運河沿いに、徒歩5分くらいの距離分、ずらりとお花屋さんが続くエリア。オランダ人のお花への愛を感じます。
裏からですがこんな感じで花屋さんが並んでます。
さて、花市見学タイム。
こちら店先にいろんな種類のチューリップの球根がいっぱい。ちゃんと咲く花の写真も添えられてます。
こちらのお店は天井いっぱいにお花が飾られていて圧巻。
なんとほおずき!ほおずきってこんなにお洒落演出してくれるんですね。
あまりにもフォトジェニックなので記念にこちらを背景にMちゃんとプロフ画像?を撮っていたら待ち行列ができてしまいました(笑) みんなここで撮りたくなっちゃうよね。
花市の先には雰囲気のあるカフェ。
オランダ名物ハーリングのお店がありました。ハーリングとはニシンを塩漬け、発酵させた料理、アムステルダムでは玉ねぎ、ピクルスを添えて食べるそうです。ヘルシンキでもニシンは人気だった記憶。ただ私は光物が苦手のためトライできず。
そしてインパクト大なクッキー屋さん。手のひらサイズです!食べる前からお腹いっぱいになりそう(笑)
色々見ながら歩いているとデ ・クライトベルク教会が見えてきました。冒頭にも書きましたが私はこの教会の外観がアムステルダムの数ある教会の中で一番美しいと思っているのです。もちろん運河、家々、木々をセットで。
そろそろランチタイム、散策を一旦中断してレストランへ向かいます。
ランチは予約したのは「Marie Amsterdam」。実は前回来た時に、こんな運河沿いのテラス席でごはん食べたいな~と眺めていた場所なんです。ちなみに高級ホテルのダイニング。こんなホテル泊まってみたいけど...無理かな...
テラス席、素敵な雰囲気です。早い時期に予約していたせいか運河沿い特等席用意してもらってました!(ちなみに予約のない方々が後から来た時運河とは通路を隔てた席に案内されて文句を言っていたので^^;予約することお薦めします)
まずはスパークリングワインでアムステルダムの運河と青空に乾杯!陽射しが強くなってきたのですがパラソルに守られているので快適です。
前菜で私はムール貝、Mちゃんはウナギを注文。ムール貝はバケツに入ったものをイメージしていたのですが^^;既に貝殻から取り出され、泡々のブイヤベースに包まれ上に、グリュエールチーズもトッピングされ滅茶苦茶美味しい一品でした。が、奥に見えるMちゃんのウナギは...メニューにはBBQとあったのですが、姿そのまま、しかも生茹でな感じ、しかも骨が多そうで大変そうでした...盛り付けは綺麗だったんですが、、
メインはロブスターを載せられたカレイが、チョリソーが加わってちょっとピリ辛となったビスクソースに包まれた美味しい一品。カレイは肉厚で満足度高かったです。
Mちゃんも同じものを頼んだつもりだったのですが、羊さんが来てしまいました。本人によるとメニューの差し間違えと、、私たち2人とも羊さんは苦手としているのですが、こちらは問題なく?食べられ、添えられたフォアグラはとても美味しかったそうです。ちょっとアンラッキーなMちゃんでした;_;
食後はMちゃんはリベンジのチョコレートケーキ(リスク少なそうということで選択)こちらは1口いただいたのですが甘さ控えめで美味しかったです!
私はデザートワイン、ソーテルヌをいただきます。よく冷えてて至福。写真で見るとずーっと晴れていたようですが、実は途中、激しい通り雨があり、パラソルの合間から雨漏り?が起きたりして大変なこともあったのですが、気が利く店員さんのおかげで快適に過ごせました。雨の運河を眺めるのも趣があったし。
レストランを後にします。アムステルダムではそろそろ最後の入道雲かな。ちなみにこの日の昼間は半袖に長袖のカーデガンを着てちょうどいい気候。秋はもうすぐという感じ。
この記事の最後はお気に入りとなった黒い跳ね橋の写真をもう一度。
べギン修道院を堪能した後はまた賑やかな通りに戻ります。
早速、修道院に行く前にマークをしていたチーズ屋さんへ。
まずは牛さんからの歓迎。
そして店内はチーズがずらり。上の方にはマンガにでてきそうな大きな円盤状のチーズが並びます。このサイズ買う人いるのかな!?
いろんなチーズを試食できます。お店の人はよく私たちを観察していたようで、ちょっと迷いながら見ていたチーズをピンポイントで試食させてくれてびっくり(笑)。Mちゃんは試食して美味しかったチーズを購入。迷った私は前回いろんな種類のミニサイズのチーズが空港で売っていた記憶があったので、そこで買えばいいかなと思い見送ります。。これが後程悲しい展開に。旅先での「出会った時に買う」この鉄則の大事さを改めて思い知ります(詳細は後日記事で)
こちらは花屋さんの店先にずらりと並ぶ色とりどりのドライフラワー。
花束のセンスもよいし、とにかく安い!(日本はわりと高いのです)こちらは迷わず一束購入。スーツケースでの輸送を考えなければもっと買いたかった!
朝は雲が多かったのですが、すっかりお天気良くなってきました。ここは観光ボートの乗り場なのかな。これなら気持ちよく夜の運河ツアー楽しめそう(とこの時は考えていた、、)
一瞬目の錯覚?と思うぐらい、この辺りの家の傾きは特に凄いことになってます。密集しているからこそ実現する家同志の支え合い。アムステルダムは地盤が軟弱なため年々地盤沈下が起き、家の傾きが発生してしまっているのです。ですが景観を守るために建て替えは許可されておらずリフォームで凌いでいるそう。左から3軒目の家に住んだら完全に酔いそう、、
ユトレヒト同様、何故か橋に止められている自転車。ここにロックしなくてもと思うのですが、これはこれで絵になる景色になっちゃうから不思議。
もうひとつユトレヒトにあったもの、レインボーカラーの横断歩道がこちらにもありました。
そしてレインボーカラーのトラムも。身近なところでLGBTの啓発を行っているのですね。
フェンデル通りから続く跳ね橋。アムステルダムといえば白いマヘレの跳ね橋が有名ですが黒い跳ね橋も格好良いです。
美しい家々が続くこの辺りの風景は、広々として気持ちいい!
逆サイドも。運河に青空に浮かぶ雲と木々が映って良きです。
黒い跳ね橋を別角度から。美しい風景の中、シャープなシルエットが際立ちます。
この跳ね橋先にあるのがスタールメーステルス橋。南教会の塔を中央に望みます。実はここがGoogleマップで散歩してたときに最も惹かれた場所。実際に行ってみると構図は最高なのですが、ボートがちょっと残念な感じでした。。
この辺りにはハウスボードも停泊していました。ハウスボードというのは運河に浮かぶ「居住型の船」のこと。ボートといってもベッドも水回りも完備されているそう。かつては地上の家に住めない人々がやむなく住んでいたそうですが、今ではメンテナンスや許可のための諸経費など費用がかかり、オランダ人の憧れの存在になってるそうです。ついついちらっと覗いてしまったのですが本当に家のようでした。
広々としたアムステル川にでます。右端に見えるのはムント塔。
この辺りにランチに予約したレストランがあるのですが、まだ時間があるので、、
橋を渡ってシンゲルの花市を目指します。
シンゲルの花市は、先ほど見えたムント塔からシンゲル運河沿いに、徒歩5分くらいの距離分、ずらりとお花屋さんが続くエリア。オランダ人のお花への愛を感じます。
裏からですがこんな感じで花屋さんが並んでます。
さて、花市見学タイム。
こちら店先にいろんな種類のチューリップの球根がいっぱい。ちゃんと咲く花の写真も添えられてます。
こちらのお店は天井いっぱいにお花が飾られていて圧巻。
なんとほおずき!ほおずきってこんなにお洒落演出してくれるんですね。
あまりにもフォトジェニックなので記念にこちらを背景にMちゃんとプロフ画像?を撮っていたら待ち行列ができてしまいました(笑) みんなここで撮りたくなっちゃうよね。
花市の先には雰囲気のあるカフェ。
オランダ名物ハーリングのお店がありました。ハーリングとはニシンを塩漬け、発酵させた料理、アムステルダムでは玉ねぎ、ピクルスを添えて食べるそうです。ヘルシンキでもニシンは人気だった記憶。ただ私は光物が苦手のためトライできず。
そしてインパクト大なクッキー屋さん。手のひらサイズです!食べる前からお腹いっぱいになりそう(笑)
色々見ながら歩いているとデ ・クライトベルク教会が見えてきました。冒頭にも書きましたが私はこの教会の外観がアムステルダムの数ある教会の中で一番美しいと思っているのです。もちろん運河、家々、木々をセットで。
そろそろランチタイム、散策を一旦中断してレストランへ向かいます。
ランチは予約したのは「Marie Amsterdam」。実は前回来た時に、こんな運河沿いのテラス席でごはん食べたいな~と眺めていた場所なんです。ちなみに高級ホテルのダイニング。こんなホテル泊まってみたいけど...無理かな...
テラス席、素敵な雰囲気です。早い時期に予約していたせいか運河沿い特等席用意してもらってました!(ちなみに予約のない方々が後から来た時運河とは通路を隔てた席に案内されて文句を言っていたので^^;予約することお薦めします)
まずはスパークリングワインでアムステルダムの運河と青空に乾杯!陽射しが強くなってきたのですがパラソルに守られているので快適です。
前菜で私はムール貝、Mちゃんはウナギを注文。ムール貝はバケツに入ったものをイメージしていたのですが^^;既に貝殻から取り出され、泡々のブイヤベースに包まれ上に、グリュエールチーズもトッピングされ滅茶苦茶美味しい一品でした。が、奥に見えるMちゃんのウナギは...メニューにはBBQとあったのですが、姿そのまま、しかも生茹でな感じ、しかも骨が多そうで大変そうでした...盛り付けは綺麗だったんですが、、
メインはロブスターを載せられたカレイが、チョリソーが加わってちょっとピリ辛となったビスクソースに包まれた美味しい一品。カレイは肉厚で満足度高かったです。
Mちゃんも同じものを頼んだつもりだったのですが、羊さんが来てしまいました。本人によるとメニューの差し間違えと、、私たち2人とも羊さんは苦手としているのですが、こちらは問題なく?食べられ、添えられたフォアグラはとても美味しかったそうです。ちょっとアンラッキーなMちゃんでした;_;
食後はMちゃんはリベンジのチョコレートケーキ(リスク少なそうということで選択)こちらは1口いただいたのですが甘さ控えめで美味しかったです!
私はデザートワイン、ソーテルヌをいただきます。よく冷えてて至福。写真で見るとずーっと晴れていたようですが、実は途中、激しい通り雨があり、パラソルの合間から雨漏り?が起きたりして大変なこともあったのですが、気が利く店員さんのおかげで快適に過ごせました。雨の運河を眺めるのも趣があったし。
レストランを後にします。アムステルダムではそろそろ最後の入道雲かな。ちなみにこの日の昼間は半袖に長袖のカーデガンを着てちょうどいい気候。秋はもうすぐという感じ。
この記事の最後はお気に入りとなった黒い跳ね橋の写真をもう一度。
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