<ミニ>タウンウオッチング中で~す 。今の自分には、災害発生要因が見える気がします。 ↑
2月18日(土)
第5回、災害ボランティアサポーター養成講座を終了しました。
残すは、講師先生が大雪注意報の発令に伴い、延期扱いとなってる第4回です。
順序が逆になったとは言え、4回の受講内容は最も難しい「ニーズを的確に把握する ~災害時における傾聴とは~」・・と、
何とも理解しがたい課題に挑むのです。
受講者の小生にとって、そもそも論でよく判らない、ボランティア活動に対し、未だ理解出来て無い自分がそこに有るからだと
言えるし、ただ単に、むやみやたらに参加するべき事柄じゃ無いと思う本心が有るからです。
20年前の冬になりますか ・・・「ナホトカ号」から流れ出た重油が日本海沿岸を汚し、それを全国から駆け付けたボランティア
の皆さんが、しゃもじにゴム手袋、雨ガッパで懸命に作業される映像を見、真っ黒に染まった海鳥を快方する姿を見て感動した
ものです。反面、閣僚経験者が磯で15分程度ボランティアのまねごとをし帰省し住民をげんなりさせたとか、支援の人々に気
兼ねして漁に出れなかったとか、炊き出しの負担がのしかかったとか、当時の体験談を読むとボランティアをめぐるあつれきは
少なくないと言えるしなァ~・・・ 又、ここで挫折しそう 。
そうだ、何かで読んだゾ~・・・思い出した
支援者の善意と自己満足は紙一重であると言うこと
支援者の善意と被災者の思いは時には食い違うこと
このことを忘れなければ、きっと何かの役に立てるに違いない 最終回、がんばるゾ-