AKB48の旅

AKB48の旅

TEPPEN2013

2013年01月21日 | AKB
例によって例のごとくなんだけど、ようやく見ることができた、ピアノ対決。去年は正直、あんまり根を詰めて見なかったんで、今年は、それなりにではあるけど、じっくり聞き比べてみた。

何より感じたのが、意外と言っては失礼なんだろうけど、ガチなんだなというか。テレビにガチなんてあるわけないとか、思考停止するのは簡単だけど、誰の耳にも、挑戦者の中では、さゆりさんが明らかに抜けてたと思うし、松井咲子さんとの対決でも、この二択であれば、さゆりさんの方に勝ち目があったと感じられたように思う。

ちょっとだけ上から目線で書いてしまうなら、お二人の年の差というか、社会人と学生の差というか、そのあたりが露骨に出てしまったかなと。

審査員の点数の出方も、反対の意味での「ガチ」だった。松井さんの「呼吸するピアノ」のプロデューサーは服部隆之氏であり、その服部隆之氏が、審査委員長の服部克久氏のご子息であることは、ググればすぐに分かること。こういう業界の常として、情実はデフォルトみたいなもんなんだろう。そういう意味での「ガチ」。