AKB48の旅

AKB48の旅

世界のAKBGの次を考える

2013年01月23日 | AKB
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%9C%8F%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%81%AE%E9%A0%86%E4%BD%8D

日本国内の次が仙台だとして、では世界におけるJKT、SNH、TPEの次はどこなのか。もちろん出資者が現れれなければ話にもならないのは承知の上で、可能性として考えてみる。

Wikiの記述を信じるとして、昨日もここからの引用だったんだけど、上記ページの最初に出てくる「都市的地域」の2位がジャカルタ、6位が上海ということで、この概念による順位がなにげに示唆的に見える。ランキング中に台北がないじゃないかと思われるかも知れないけど、それは同ページのその他の概念によるランキングでも同様なんで、だから、マイナス要因にならないどころか、逆に台北には特別な理由があるという、設置条件の良い指標になると考えられる。

ぶっちゃけ、台北が選ばれたというか、出資者がいた理由は、やはりその「親日度」の高さ、既にしてAKB人気が高かったということだと思うし、この「親日」というか、日本文化に対する理解度が、もう一つの重要な指標なんだろう。もう少し踏み込んで言うなら、敗戦前に蒔かれた種がどこまで花開いているのか、その最優等生が台湾であることは明らかだろうと思う。

そういう考え方でランキングを見ると、次の候補のハードルが意外に高いことに気づかざるを得ない。順番から行っても次はソウルということになりそうなんだけど、ここがいろいろと難しいのは、論を待たない。もちろん、私が勝手に考えてるところのAKBムーブメントの本質からすれば、ソウルこそ立ち向かわなければならない、クオ・バディスなんだけどね。

以後は、デリー、マニラの順となり、経済的に、あるいは文化的に、困難度が跳ね上がりそうな感触。こうやって見ると、上海の優位性というか、ここが実際に次に選ばれた、もしくは出資者がいたことの正当性がよく分かる。一方で、反日教育の弊害は予想された通りというか、予想以上というか、TPEですら足踏み状態なのが何とも。以後の候補が北京、広州ということになりそうなんだけど、こうなってみると、北京とかはさすがに無理かなあ。