AKB48の旅

AKB48の旅

第4回じゃんけん大会の選抜方法

2013年06月28日 | AKB
http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11560697468.html

以下引用

勝抜き数の決め方として,本戦から選抜メンバーに入れる確率、予備戦から本戦に出場できる確率、各グループ研究生予備戦から予備戦に出場できる確率をほぼ等しくするという条件を設定致しました。

以上引用

去年同様、一見もっともらしい条件設定のようでいて、ほぼイミフじゃないだろか。まあ私が理解できてないだけということかも知れないけど、それでも運営サイドにとって、より望ましい結果に近づけるための、後付けの理屈感が半端ない感じ。

ここは深読みして、「隠された」意図なるものを勝手に読み解いて、悦に入るというのも悪くはないだろう。ということで、陰謀論的な乗りで、以下簡単に計算してみよう。

まずは本戦の選抜期待値の算出。本戦参加人数は、AKB:66, SKE:8, NMB:8, HKT3であり、ぞれぞれの選抜期待値は、AKB:12.4, SKE:1.5, NMB:1.5, HKT0.6となる。計算、間違ってないよね。

この選抜期待値を眺めると、期待される選抜の本支店構成比が、本店12人、各支店1人ずつ、その他1人(研究生?)であった可能性が浮かび上がらないだろうか。

そこで次に、研究生の選抜期待値を算出。本戦参加人数は、AKB研のみが4人で確定。あとは本戦参加期待値になるけど、SKE:0.67, NMB:0.52, HKT:0.67となる。ここから算出される、それぞれ選抜期待値は、AKB:0.75, SKE:0.13, NMB:0.10, HKT:0.13となる。これを足し合わせると、研究生の選抜期待値は、0.75+0.13+0.10+0.13=1.11となる。これでビンゴと言ったら調子良いにも程がある?

つまりは、まずは選抜枠を設定したと。初期値はAKB:12、SKE:1、NMB:1、HKT:1、研究生:1だった。ここから逆算した上で、その近似値に落とし込む理屈を考えたという、そういう理解で間違ってないんじゃないか。