2012年3月17日(土)、13時受付開始、講演は13時30分開始です。
会場・山梨大学工学部(T1-11 講義室)
主催・甲府ワイズメンズクラブ
講師・鈴木嘉彦 山梨大学大学院教授
山梨は地球の縮小系(ミニモデル)という話はどこかで読んだことがありますので、環境問題にうとい私はこの機会に学ぶことができれば良いのですが、いつもながら未定。
私の甲府ワイズメンズクラブとのお付き合いは2008年11月3日の第48回YMCAバザーから始まったように記憶しています。その直後に、11月15日、第2回エイズ文化フォーラム in 山梨、さらに、2010年3月13日の「第3回エイズ文化フォーラムin山梨」に参加、5月15日に甲府ワイズメンズクラブ 創立60周年記念行事で内藤いづみさんの講演会にも。
2010年にはHIV/エイズを理解する講演会にも出かけました。エイズと言えば、甲府市では先日記事にした放射能汚染に関わる人権侵害と同様な問題がエイズに関してもあったことは、どこかで読んだ記憶があります。ソースを失念していますので記事には書きませんでした。甲府ワイズメンズクラブさんが提供してくださるリアルの場から、いろいろと学ばせていただける事を感謝しています。
主催団体として参画されておられる山梨チャリティーランは、例年5月開催ですが2011年は10月に延期して開催されました。私は未訪問なので今年こそ観衆の一人として出かけてみたいと思っています。
震災がれき処理について、政府が自治体に対して正式に要請するというニュースに気付きました。放射能汚染に関する測定をいつ、誰が、どのような方法で行い、どのように公表するか、焼却炉の性能と焼却時の測定はどうするか、その後処理では何を行なうか。そういう問題に関係する情報が全て信頼できるかどうか、それだけの問題でしょう。放射能は消えない、移動するだけなので、除染という言葉を私は誤解しないようにして色々な記事を読んでいます。私の体内に移動してくることを私は気にしていません。
自然放射線量“平均値”は昨年既に増やされています。子供たちを守ろうとする施策と情報を丹念に打ち出している行政でさえあれば、市民としては震災瓦礫を引き受ける話はきちんと聞いて判断するべきだと思います。
山梨県としては焼却後の処理は全て明野処分場に埋め立てる方針を打ち出すべきです。この意味が分からないような人々が震災瓦礫を引き受けるなどと言うならどこかにまやかしがあるでしょう。焼却灰などを他県に送り出すなどは恥ずべき事になるでしょう。