2023.06.29 リニア超電導磁石進化 「高温型」実用メド 車両簡素化、コスト削減(読売新聞)
JR東海はリニア中央新幹線の技術開発で、液体ヘリウムを使わない「高温超電導磁石」の実用化にメドをつけた。今春、国土交通省の評価委員会から営業運転レベルにあると評価されたことを受け、今後さらに完成度を高め、営業線に搭載する考えだ。(杉本要)
JR東海はリニア中央新幹線の技術開発で、液体ヘリウムを使わない「高温超電導磁石」の実用化にメドをつけた。今春、国土交通省の評価委員会から営業運転レベルにあると評価されたことを受け、今後さらに完成度を高め、営業線に搭載する考えだ。(杉本要)
国土交通省の当該委員会
「超電導磁気浮上方式鉄道技術開発基本計画」の変更承認について(2023年3月、国交省での21回目の技術評価委員会 と読売新聞が書いた委員会だと思いました。)
令和5年3月24日 『現行の技術開発基本計画に基づく技術開発課題の着実な進捗を受け、高温超電導磁石の運用安定性確立や更なる保守の効率化等を目指し、技術開発を進めます。』 と始まります。
【以下文書引用】
超電導リニアの技術開発については、(公財)鉄道総合技術研究所及び東海旅客鉄道(株)により共同で策定された「超電導磁気浮上方式鉄道技術開発基本計画(以下、「技術開発基本計画」という。)」に基づき推進されています。
このたび、現行の技術開発課題の着実な進捗を受け、高温超電導磁石の運用安定性確立や更なる保守の効率化を目指した技術開発を推進するため、3月15日付で(公財)鉄道総合技術研究所から技術開発基本計画の変更承認申請があり、内容を審査したところ適当と認められたことから、本日、承認しました。
『参考:第21回「超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会」の開催結果について』 の記載があり、読売報道の第21回と一致します。
添付資料
報道発表資料(PDF形式) 「超電導磁気浮上方式鉄道技術開発基本計画」の変更承認について
別添資料(PDF形式) 超電導リニアに関する今後の技術開発の進め方について
上記の『参考:第21回・・・』ページに記載されている「添付資料(PDF形式:1.1MB)」 超電導リニアに関する今後の技術開発について、この内容は上の「別添資料」と同様ですが、追加された部分がありますので確認するのが良いです。【ページ作成がダラシナイですね】
読売新聞が報じた内容に一致すると思いますのでここに記録しておきます。
確認しました・超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会
前回の第20回は 開催日時:平成29年2月17日(金)と記録されています。 平成29年(2017年)、今回は令和5年(2023年)
私はリニア中央新幹線工事の状況を全く知りませんし、上記資料の内容を理解する知識もありませんが、沿線各地で進行中の工事はそのままに、今回の新技術が適用可能なのだと思います。
この件についてJR東海の発表は未確認ですので、後日の課題です。
「超電導磁気浮上方式鉄道技術開発基本計画」の変更承認について(2023年3月、国交省での21回目の技術評価委員会 と読売新聞が書いた委員会だと思いました。)
令和5年3月24日 『現行の技術開発基本計画に基づく技術開発課題の着実な進捗を受け、高温超電導磁石の運用安定性確立や更なる保守の効率化等を目指し、技術開発を進めます。』 と始まります。
【以下文書引用】
超電導リニアの技術開発については、(公財)鉄道総合技術研究所及び東海旅客鉄道(株)により共同で策定された「超電導磁気浮上方式鉄道技術開発基本計画(以下、「技術開発基本計画」という。)」に基づき推進されています。
このたび、現行の技術開発課題の着実な進捗を受け、高温超電導磁石の運用安定性確立や更なる保守の効率化を目指した技術開発を推進するため、3月15日付で(公財)鉄道総合技術研究所から技術開発基本計画の変更承認申請があり、内容を審査したところ適当と認められたことから、本日、承認しました。
○主な内容(詳細は別添資料参照) 現行の技術開発課題の着実な進捗を受け、 今後、以下の技術開発課題に重点的に取り組むこととしております。 1.今後の重点開発課題 [1]高温超電導磁石の運用安定性の検証 [2]ICT技術等を活用した効率的な保守体系の検証 2.技術開発期間の延長 (平成2年度~令和4年度 → 平成2年度~令和7年度)
『参考:第21回「超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会」の開催結果について』 の記載があり、読売報道の第21回と一致します。
添付資料
報道発表資料(PDF形式) 「超電導磁気浮上方式鉄道技術開発基本計画」の変更承認について
別添資料(PDF形式) 超電導リニアに関する今後の技術開発の進め方について
上記の『参考:第21回・・・』ページに記載されている「添付資料(PDF形式:1.1MB)」 超電導リニアに関する今後の技術開発について、この内容は上の「別添資料」と同様ですが、追加された部分がありますので確認するのが良いです。【ページ作成がダラシナイですね】
読売新聞が報じた内容に一致すると思いますのでここに記録しておきます。
確認しました・超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会
前回の第20回は 開催日時:平成29年2月17日(金)と記録されています。 平成29年(2017年)、今回は令和5年(2023年)
私はリニア中央新幹線工事の状況を全く知りませんし、上記資料の内容を理解する知識もありませんが、沿線各地で進行中の工事はそのままに、今回の新技術が適用可能なのだと思います。
この件についてJR東海の発表は未確認ですので、後日の課題です。