2012年、平成24年、辰年も終ります。子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の中で唯一実在しないのが辰(龍、ドラゴン)でしょう。十二支にはどうして猫がいないのかとか、十二支の由来にはお釈迦様の話をはじめ、色々とあるようです。「十二支」で検索してみるとウンチクが色々出てきますが、私が子供の頃に聞いたのはお釈迦様のご臨終に駆けつけた順番だという話です。
ドラゴンと言えば、『燃えよドラゴン』【英語題名:ENTER THE DRAGON、中国語題名:龍爭虎鬥〈日本では龍争虎闘と書かれることもある〉は、1973年製作、公開のブルース・リー主演のカンフー映画。】(Wikipedia より) この映画によって世界中で、日本でも、カンフー、功夫、カラテ、空手ブームが起ったと言われています。
私もこの映画は2度ほど見たことがあります。Wikipediaで確認して書かれていたので、やはり誰でも感じたのかと思うのですが、『映画の冒頭、リーが少年を相手に「Don't Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」と語る台詞があるが、この部分はリーが香港公開用に自ら監督をして撮影したもので、当初の脚本にはなかった。』 私はこのセリフが強く印象に残って、その後もブルース・リーには注目していました。早世されたのが実に残念に思いました。
IBM の標語は THINK だと聞いたことがあります、今はどうか知りません。私は think を積み重ねて feel の境地に達すると考えています。Windows 8 は feel のツールになったのかな、見てくれはそんな感じなのですが、未だパソコンもネットも think に留まる私には使い勝手が分かりかねます。
2012年は最後の最後で国民の feel が think 欠如だったことをあらわにしたようだと私は思っています。マスメディアのでっかい見出しやテレビの大声では think の役には立たないのですが、そのまま自分の feel に取り込んでしまっているのではないかと自戒しています。
先日、秩父の三峯神社を訪れたときに境内で見付けました。敷石に龍の絵が浮かび出ているものです。作ったものではなく自然石の偶然なのでしょう。珍しいものだと思います。
来年のヘビ年に日本改造のドラゴンが燃えてくれるかどうか考えながら今年を終ります。
「ヘビ」年にふさわしいメンツが揃って国政を牛耳るらしいのが、新年最大の懸念です。
2012年12月28日 「日本未来の党」・「生活の党」 共同声明 THINK, THINK,,,, な人々にとっても一筋の光であることを願います。
THINK, 水島朝穂さんの 「憲法突破・壊憲内閣」の発足 2012年12月31日