静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

『ねこと共に暮す家  No.2 』・・・・・地盤調査をしています。 静岡市天王東 重量鉄骨2階建住宅

2014年06月05日 14時27分11秒 | 重量鉄骨の住まい

 

 こんにちは! 静岡支店のmitsuです。

先日 パナソニック電工ショールームでの様子をご案内した、『ねこと共に暮す家』ですが、

今日は、どしゃぶりの雨の中 新しく建てる敷地で、地盤調査をしてます。

 

住宅を建てる場合 敷地の地盤が、建物加重を支えるのに 大丈夫かどうか調査をする必要があります。

調査の方法には、いろいろありますが、主に、


 (1)スウェーデン式サウンディング   (木造や大手住宅メーカー等で主流)

    ・費用が比較的安く、容易にできますが、作業員の操作で誤差が出やすく、
     地中のコンクリートや石など、硬い障害物にぶつかった場合 試験ができません。


 (2)調査ボーリング・標準貫入試験  
      
    ・深い深度まで検査できます。   
      ・土を採取出来るので、土質の確認ができます。   
     ・地下水が確認できます。(地下水のでる深さがわかります。)    
    
     
  池田建設では、建物の加重をささえる支持地盤が しっかりあるかを確認する為、

   (2)の調査ボーリング・標準貫入試験を 採用して 構造計算をしています。

 ボーリング調査というのは、調査機械も 大型で、作業員さんも一日 つきっきりで、作業します。
 

 

調査が終わったら、
実際に敷地の 深度ごとに採取した 土のサンプルと、標準貫入試験の結果をもとに、
地盤調査資料を作成してもらいます。

 

 
この結果をもとに、支持地盤が弱かったら、杭等の地盤補強を 検討していきます。

地震などで 液状化が問題となっている昨今、
せっかく家を建てたのに、地盤が悪くて傾いてしまったら大変です。

池田建設では、建物や基礎の頑固さは、もちろんですが、

地盤をきちんと調査することも、 とても大切に考えています。 

 

     ⇒『ねこと共に暮す家 No.1』へ

           ⇒重量鉄骨アイ・ディ・スリーの池田建設(株)のHP

  


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