静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

清水区興津リフォーム!外壁塗装

2016年05月07日 19時05分24秒 | 監督の現場日記

こんばんは。

寺田サンダーです!

 

清水区興津の外壁塗装を行いました。

 

 

その過程を報告いたします。

 

まずは外壁のチョーキングを高圧洗浄で

洗い落とします。

塗装して10年以上たつと、

高圧洗浄をするだけでも外壁の色が変わります。

皆様も、ご自宅の外壁を指でなぞって

白い粉の様な汚れがつきませんか?

 

それは、塗膜が劣化して起こる現象です。

 

弊社も塗膜の劣化を防ぐため、

合計6度塗りをします。

 

一度の塗装で、長持ちさせたいので、

6回塗り重ねます。

 

1度目

外壁塗装材料が、付着しやすいように

密着剤を塗装します。

 

2回目

ベースとなる塗料の吹付です。

この時点で、外壁は一旦真っ白になります。

 

 

3回目

もう一回ベースを吹き付けます。

 

4回目

模様を吹き付けます。

写真ではわかりづらくてすいません。

 

5回目

トップコートです。

 

6回目

もう一回トップコートです。

 

この6度塗りが外壁にも、色の持ちも

非常に強力に作用します。

ウチの会社は6度塗りです。

 

細やかなところも忘れません。

樋や破風なども2回塗り以上!

以上と言うのは塗装が乗るまで

3回でも4回でも塗り重ねます。

 

このような塗りづらい部分も、

ベニヤ板を引いて、

ポリカーボネートの屋根が傷つかない様に養生して、

手を伸ばして奥まで、塗装します。

 

外壁塗装でお悩みの方は、

弊社までご連絡ください。

 

アイ・ディー・スリーの池田建設

 本  社 : 静岡市清水区興津本町192  tel 0120-844-384
 静岡 支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271
 沼津営業所: 沼津市五月町12-27   tel 0120-333-271

 


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熊本地震視察NO.2

2016年05月07日 08時55分11秒 | NEWS!!

 

この度の熊本地震により被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

今回熊本地震視察のNO.2として一部、報告させていただきます。

今回視察したうちの熊本市東区の画図(えず)~江津(えず)は、

益城町や西原村などのようには、TVで報道されていない地域で、

被害があまり無い地域からこの地域に入ると、活断層のルートの関係か古い建物が多いためか、

急に甚大な被害状況がみられました。

画図は、案内して頂いた産交タクシーの運転手さんの地元でもありました。

   

   築≒40年程度木造土壁住宅 

   

    

    

初回の14日に発生した前震時では、補修工事でなんとか住める状態だった様ですが

16日の2回目の本震でこのような状態になってしまったとの事です。

    

上部写真 2階から見せていただいた平屋側建物部分の小屋組の状態

立派な小屋梁の継手部分やほぞが外れたりしています。

このような昔ながらの立派な造りの瓦屋根の木造住宅の倒壊が多くありました。

 

外観上は倒壊・破損等がみられない新しい分譲地住宅と思われる建物

  

  ※門柱・ブロックの一部倒れはあり。

  

耐震基準が高い築年数の新しいと思われる多くの建物が、

破損・倒壊をまぬがれています。

 

今回、被災されました建物内を、ご案内・説明までして頂き、

撮影の承諾も頂き、この大変な時期にほんとうにありがとうございました。 

 

   masafumi 

 

 アイ・ディー・スリーの池田建設

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 沼津営業所: 沼津市五月町12-27   tel 0120-333-271

 


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熊本地震視察NO.1

2016年05月07日 08時49分58秒 | NEWS!!

この度の熊本地震により被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

当社では、地震と深く係わる住宅建築・耐震リフォーム等・・住まい造りに携わる一企業として

現場を肌で感じ取り、状況を調査し、今後の住まい造りのアドバイスや商品開発、地域貢献等に

役立てられると考え、熊本地震の視察に、4月30日に2名で向かいました。

 

静岡県の方は、地震に関してはいつ起きてもおかしくないという危機感があると思います。

現地で案内して頂いたタクシーの運転手さんは、熊本では地震は起きないと思っていたそうです。

『活火山の阿蘇山が地震が起こるのを緩和している。』という、根拠がなさそうな言い伝えもあったようです。

今回、まさかほんとに自分達が被災するとは思わなかった・・と言っていました。

 

 今回熊本地震視察のNO1として一部、報告させていただきます。

 熊 本 城

 城内には入れずお堀の外からの視察でした。

 

 

熊本の方が愛す熊本の象徴。

長年掛かると思いますが、是非復旧した以前の美しい熊本城を見たいです。

 

熊本ホテルキャッスル

 

 

築55年外壁タイル貼りの脱落  

タイルのはがれ部分をゴンドラでコーキングによる応急処置をしていました。

タイル張りは外観上、その質感が長い間変わり映えがなくとてもよいですが

新築時の材料選定として、地震・老朽化・漏水凍結による浮きや脱落の可能性も頭に入れ、

メンテナンスやその時期も考慮したうえ決定したいです。

熊本の老舗ホテルの熊本キャッスルホテルさん。

一部営業されている様子ですが、早急な全面営業お祈りいたします。

          

水 前 寺 公 園

 

 

鳥居・灯篭の倒壊  

鳥居は頭部が外れ、柱だけになってしまっています。

灯篭類はまだ倒壊したままです。

灯篭はいくつかのパーツに分かれ、それを乗せて組み上げているだけなので

ある程度の地震だと揺れて倒れてしまいます。

灯篭とはいえ、昔からの施工方法を見直し、耐震性を考えなければいけないと思います。

写真にはありませんが、今回の地震でほとんどの墓石が倒れていました。

最近、耐震のお墓も売り出しています。

これからの皆様にはおすすめしたいです。

 

 

 湧水の枯水

 地震による水脈の変動などによる枯水。

 他でも温泉が出たり、出なくなったりする場所がTVで報道されていました。

 こればかりは自然まかせで人間の力での復興は難しいんだなと感じました。

 

 

上写真のように湧水がすべてなくなったのではありませんので是非現地でのご観覧下さい。

      

熊本は、JA熊本駅から熊本城・水前寺公園など観光地が近く、市街地はおしゃれな下通り・上通り

路面電車も走り、自然も多く少し足を延ばせば、阿蘇にも行けて本当におすすめできる良いところです。

まだ地震後だからと怖がらず、是非一度行って見て下さい。

今の日本は他の観光地に行っても地震が起こる事が考えられるのですから・・・    

  

 masafumi

 

 アイ・ディー・スリーの池田建設

 本  社 : 静岡市清水区興津本町192  tel 0120-844-384
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