重量鉄骨構造で建築中のA社様倉庫。
先日、基礎工事の経過をお知らせ致しましたが、その後となります。
まずは、もう一度 大きな耐震基礎の様子を・・・。
すっぽりと人が入ってしまう程の深さの基礎です。
隣接する建物の基礎よりも深くなっています。
鉄骨柱を支える大型アンカーボルトセットの
『ジャストベース』工法がセットされました。
35㎜もの太さのアンカーボルトが1本の柱に8本もセットされています。
基礎柱同士をつなぐ『地梁基礎』の鉄筋、主筋の接続部分は 『圧接』と呼ばれる接続方法。
ガスバーナー器具にて、接合部分を溶着させる工法です。
現場にて 専門のガス圧接作業の資格を持つ作業員が施工しています。
そして こちらが 耐震基礎を支える鉄筋が組まれた状態です。
組まれた鉄筋の種類・本数・間隔をすべて写真に残していきます。
鉄筋の組み立てが完了しましたら、配筋検査を受けます。
先程の圧接部分を検査するため、
超音波探傷試験を現場にて実施しています。
第3者機関の方への依頼で 接合部分の検査を行っています。
設計士の立会で配筋検査中です。
圧接部分のふくらみの確認、鉄筋の施工状態の確認、
全てが図面通りに施工されているのか、と 細かいチェックを受けています。
鉄筋検査も無事に終了しました。
特に問題は無かったです。
さぁ、これから コンクリートを打つ為の型枠工事へと進んでいきます。
次回お知らせ致します。
本 社 : 静岡市清水区興津本町192 tel 0120-844-384
静岡支店 : 静岡市駿河区曲金2丁目3-8 tel 0120-333-271
沼津営業所 : 沼津市大手町5-9-21 マルトモビル4F tel 0120-333-271
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