自然なコミュニケーションがとりやすい共有の玄関からは、それぞれのプライベート空間へ。
親世帯、子世帯が お互いのプライバシーを守りながら、すぐそばで暮らしている安心感。
お子様が気軽に親世帯に行けたり、宅急便の受け取り、防犯面でも、メリットがいっぱい
階別2世帯の家
先日 中間検査を行いました。
住宅を建てていただいた場合、建築基準法と 住宅瑕疵担保保険の検査を受ける必要があります。
検査は、
①配筋検査 (基礎のコンクリートを打つ前に、図面通りの配筋がされているかを チェック)
②中間検査 (内装工事に入る前に、屋根や軸組等、構造体の柱、梁、接合部や金物等のチェック)
③完了検査 (仕上げ材料や、24時間換気の換気方法、器具、煙感知器等の基準設置物をチェック)
の 3回行われます。
検査は、特定行政庁、又は、指定確認検査機関から、検査員の方が来て、
現場で、確認申請通りの建物が きちんと建てられているかどうかを検査します。
今回は、②の中間検査です。
基礎の土台の確認、アンカーボルトの配置や、筋交いの位置、接合部の金物等、
各部分を申請図面と見比べながら、チェックしていきます。
この中間検査から 数日後、今度は 住宅瑕疵担保保険JIOの追加外装下地検査です。
これは、完成すると見えなくなってしまう防水部分の検査で、
住宅瑕疵担保保険JIOの検査機関から派遣された専門検査員がチェックします。
ダクト等の貫通部、開口部まわり、笠木と外壁の取り合い等、
雨漏りしやすい部分の防水工事の検査を行います。
検査員さんと外壁屋さんが、一緒に、建物全周 じっくり丁寧に見て回り、
防水シートの貼り方、防水シートをとめてあるタッカーの浮きや、シートの細かいキズ等をみながら、
指摘された部分を、防水テープでその都度 補修していきます。
工事は、この後、外壁工事へと進みます。
・・・mitsu・・・