こんにちは
工事管理課 小太郎です
静岡市千代田のT様邸 躯体(骨組み)となる重量鉄骨の建て方を行いました
1本目の柱を建てている様子です
次々と柱・梁を組んで行き、1日で建物の形が出来ました
1日で出来てしまう鉄骨建て方ですが、現場作業時間を削減するため、
製作工場にて受入検査を実施しています。
写真は、柱の全長が基準内かを確認していました
T様邸の柱は10m以下ですから、
全長が設計寸法±3mm以内かつ各階毎の長さが設計寸法±3mm以内
で出来ていなければなりません。
写真の柱の誤差は±0mmでしたグッジョブ
また、バラバラで運ばれてくる部材を現場で組立完了後にも精度検査を実施します
一般には1000分の1以下かつ10mm以下が管理許容差ですが
池田建設では±3mm以内を目標管理値として精度管理をしています
今回は1mmでした
検査が合格になったところで、部材のジョイントをボルトで固定
重量鉄骨の骨組みが完成しました
次回は、外部工事をアップしたいと思います
ではまた
小太郎