その3 木材の長さについて考えました。
こんにちは、エンリケです
今回は、内装に使用する木材の搬入作業をしましたが、
その時 木材の長さについて疑問が浮かびました。
搬入した木材の長さがほぼ同じ長さだったので、その長さ について
早速調べてみました。
まず一般的使用されている木材の長さは3m~4mだそうです。
なぜ、3m~4mなのか...
ここで尺貫法というものが出てきました。
尺貫法とは、長さや面積等を「尺」や「貫」等で表しています。
その尺貫法の中での、長さの表記は「寸」や「尺」等が使われています。
長さ1間(6尺)は1.818m、重さは1貫は3.75kg、面積1坪は3.3㎡、体積の1升(しょう)は1.8ℓなんです。
今回使用した木材は、尺貫法で表すと2間(3.6m)の長さの木材で、
予長(余裕を持った長さ) も含めて 4mが現在では主流とのこと。
では、なぜ4m以上のものが使用されるケースが少ないのか..
4m以上の木材を使用する際には、
4m以上の木を加工する機械が多くないため
4mの木材を使用するときとの金額が倍、
費用がかかってしまうこともある為だそうです。
木材の長さを知るだけでもいろいろなことを理解しなければなりませんでした。
(長さの長い木材も貴重で少ないそうです。)
あまり長いと 現場に運び入れるのも 大変ですよね。
慣れない運搬作業で、汗だくな エンリケでございました。
現場では 色々な作業が始まって
色々な材料が運び込まれています。
今後も 随時気になった箇所を取り上げていきたいと思います。
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