11月22日に長野県北部で最大震度6弱の地震が発生し大きな被害がありました。大きな被害の中で
亡くなられた方がなかった事だけはよかったです。
今回の地震は近くをはしる神城断層のズレによるものと言われています。
諸説あるようですが・・・・・日本はほんとめちゃくちゃ簡単に言うと今の東日本と西日本部分の陸地は別れてい
て現在は繋がっているその地帯がフォッサマグナ(大きな窪み)と言われるところです。そのフォッサマグナ範囲
の西側の端が糸魚川-静岡構造線で東側の端が柏崎千葉構造線、他・と言われている。ここらの地域では
当然地震が起きやすいって話しです!!今回の地震はこの糸魚川-静岡構造線の一部でもある神城断層に
位置しているようです。
今回の地震だけでなく被害を受けたお宅の方々をTV等で観ると自分達もいつその当事者になってもおかしく
ないという危機感を感じるようになりました。
私も後悔のないように耐震住宅の建築・家具の固定・緊急備蓄などできる範囲の事だけはしているつもりです。
改めてこのような機会に考え、プラス行動を起こす事が大切ですね!!
静岡のアイ・ディー・スリーの池田建設㈱は災害に強い構造最重視の住宅を考えます。