八潮の道路陥没事故は今日で15日。半月が経過した。消息不明の運転手は下水管の中にある運転席らしきものの中にいるとの判断。下水管のバイパスをつくり、下水の流量を止め、地上から掘削して下水管の運転席にたどり着く計画。バイパスをつくる工事に3ケ月。
下水道の自粛要請は解除した。災害救助法の適用となり、国と県が主導しての今後の対策となる。エイトアリーナに避難していた避難者はすべて解消。
現在は地盤改良を行っている陥没現場近くの住宅16軒の住民が県の手配したホテルなどに避難している。地盤改良が終われば、原則自宅に戻れる予定。地盤が安定するまでおよそ2週間とのこと。
陥没地点周辺の通行止めは続くが、ひとまず、通常生活に戻りつつある。完全復旧には年単位の時間が必要か。
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上流部でのマンホールからの下水のくみ上げは引き続き行うことに。現在5か所から吸い上げ、タンク車に満たして下流のマンホールから下水管に戻している。
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