今日、午後から第33回中川流域研究発表会が八潮市立資料館で開催。事前に申し込んで参加。定員30名。資料館の学芸員が「古代の八潮地域」と題して講演。 資料館の第52回企画展「八潮 はじまりのムラ」との合同の企画。
2012年に発掘調査された八条遺跡の住居跡が「八潮のはじまりのムラ」
京に都がおかれてから半世紀が経った9世紀中ごろから後半にかけての集落とのこと。
そこから出土した土師器、須恵器、鉄器などの展示、紹介。条里制などの当時の田地の分け方、租税の仕組み、また住居跡から推察する当時の人々の暮らしなど、大変、興味深く聞く。
企画展は3月9日まで開催。是非、来館を。
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企画展のポスター。
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八潮市立資料館。八潮市大字後谷763番地50 やや交通不便な地にあるが。
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