新庁舎建設基本設計（素案）１０１億円余

　本日の一般質問は中止。
今日は議会の公共施設整備等調査特別委員会。
私は委員ではないので傍聴することに。
議題は４点。
１．市道２０３３号線の一部の歩行者専用道路化について
２．庁舎建設基本設計（素案）について
３．別館庁舎の移転について
４．市有地活用基本方針に基づく取組について

　とりわけ問題となるのは、２の新庁舎建設の基本設計素案。
前回の意見をもとにいくつかの修正が示された。
　建設工事費は１㎡あたり５５万円で延べ床面積は１４，４３０㎡
　　　　　　　　　　　　　　　庁舎部分　　　　１２，８４０㎡で７２億４９００万円
　　　　　　　　　　　　　　　保健センター機能　１，５９０㎡で　８億７５００万円
その他、調査・設計、解体工事、外構等整備、公園改修工事などで総額１０１億円余との報告。
　今後さらに予算が膨れ上がることも。
「簡素で効率的な庁舎建設を」が日本共産党議員団の立場。
引き続き、建設費の削減、市民負担軽減に向けて対応することに。

近くの都立水元公園を歩く。水辺に桜の花が開花（ソメイヨシノ）
一気に気温が上がり、春本番に。あまりに早いが。

人類二つの危機 新型コロナウイルスと気候変動

　人類に迫る二つの危機。ＳＦの世界の話ではなくなってきた。
新型コロナウイルスのの世界的な感染の広がりと気候変動による地球環境の危機。
　世界が交通網の発達で人の往来が頻繁になる中でのコロナウイルスの感染。
どうにも止まらない。
　気候変動化による地球環境の激変も深刻な事態に。
どちらも国際的な対策を取らなければならないのに、
各国はそれぞれの思惑にとらわれ、十分とは言えないような。
　犠牲になるのは圧倒的な多数の人々。
人類は二つの危機に対して抜本的な解決の方策を見出すことができるのか。

ムラサキナバナ。別名、諸葛菜。地元の道端で。

今日の議会は休会

　月曜日、予定であれば一般質問の初日。
コロナ対策で一般質問は中止となり、今日から３日間、休会扱い。
陽は出ているが、風が強く荒れ模様の天気。
地元の保育園の園庭の桜は強風の中、さくら色になった蕾を震わせていた。

みぞれの後は一転快晴 新型コロナウイルスの感染止まらず

　今朝は昨日とうって変わって快晴。気温はそれほど高くないが、
本来の早春の気持ちのいい天気。新型コロナウイルスさえなければ気分も上々なのに。
瞬く間に、世界で１３０ヶ国、１４万人、５０００人の犠牲者。
アメリカ、ヨーロッパにも感染が広がり、事態は深刻に。
国民皆保健制度のないアメリカでの感染の広がりは心配。
医療体制の十分でないアジア、アフリカなども。
　人類共通の見えない敵との闘い。人間同士で争っている場合ではないのに。
隣の草加市、越谷市、足立区で感染者。八潮市はまだ感染者は出ていない。
　中学校の卒業式は規模を縮小して実施。
小学校の卒業式は今月２４日、なんとかこのまま実施できることを願うばかり。
庭の片隅にミニ水仙の花。毎年、元気よく花をつける。

菜の花にみぞれ 冬に逆戻りの一日

　朝から寒い一日。
冷たい雨が降り続く。午後にはみぞれに。
３月議会はまだ残っているが、４月７日告示、１２日投票で
隣の松伏町の町議会議員選挙がある。
その応援の打ち合わせで松伏へ。途中から激しいみぞれとなる。
　日本共産党は７期目に挑戦する吉田俊一さんと２期目に挑戦する平野ちほさんの
現職二人の再選を目指す。打ち合わせが終わった帰り道、
中川土手でみぞれ降る菜の花の群落をパチリ。
　本当に寒い一日。
一般質問が中止となり、予定していた１６、１７、１８日は休会。
１９日に予定通り閉会本会議。議案の採決が行われる。