こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

今日からGOTOトラベル!? コロナ感染は広がり続けているのに

2020年07月22日 | 日記
 今日からGOTOトラベルが始まる。ドタバタの中。
コロナ感染は広がり続け、緊急事態宣言時より感染者は増えているのに「旅に行こう!」と。
「みんなで行けば怖くない」「大盤振る舞い半額だ さあ行こう」と言うことか。
 生活保護を受けている人がが200万人を超え、細々と年金で暮らしている高齢者世帯や
非正規で仕事を失っている若者世帯にとっては「旅行など何処の話し?」ではないだろうか。
 このGOTOキャンペーンの仕掛け人が二階自民党幹事長と菅官房長官とか。
折しも二階幹事長に旅行業者から4200万円の寄付が明らかになったとか。
 こんなことだから、本当に困っている庶民に行き届く支援など眼中にないのだろう。
市中感染、家族内感染も始まり、子どもたちの感染により、あちこちで学校の休業も。
事態は憂慮すべき事態に。
地域と業種を絞った集中的なPCR検査と補償を伴う休業要請を今すぐ!
 GOTOトラベルに1兆7000億円もの税金を投入している場合だろうか。

地元のお寺の入り口に立つ穏やかな表情の菩薩像。
今の世の人々の狼狽えぶりを静かに見つめているかのよう。

安永六年丁酉三月吉日銘のある仏像石碑

2020年07月21日 | 日記
 朝、5時半には起きて、小一時間の散歩を、と思っているが
なかなか実行できない。ラジオ体操が終わって、それから歩き出すことが多い。
 「一日1万歩」を目標にしているのだが、5000歩にも及ばない日もあったり。
中川沿いの近くに地元のお寺がある。
その入り口にいろいろな仏像やら石碑が立っている。
 そのなかの一つが下の写真。
仏像が彫られた側面に「安永六年丁酉三月吉日」の文字。
 日本史年表で調べたら、安永は1772年から1780年までの9年間。
江戸の中期。関ケ原の合戦から170年後、明治維新まで88年。
有名な徳川吉宗の後を受けた徳川9代将軍徳川家重の時代。
田沼意次が老中として君臨。ロシアの船が頻繁に日本近海に出没していた時期。
平賀源内もこの時期に生きた人。
 そんな時代に大瀬の土地で暮らしていた人々が、
どんな思いでこの仏像を建立したのか。
そんな思いを巡らす朝のひと時。
 
「安永六年丁酉三月吉日」の銘がある仏像石碑。丁酉は(ていゆう)干支の一つ。


「新型コロナウイルス感染症対策についての要望書」教育長に提出 日本共産党八潮市議団

2020年07月20日 | 議会
 今日、午前中議員団会議。
検討していた教育関係の新型コロナウイルス感染防止のための要望書を議論。
とりあえず、緊急性のあるものを6項目としてまとめ、昼前に教育長に要請。
要望項目は以下の通り。
「新型コロナウイルス感染症対策についての要望書」
①就学援助世帯への助成処置の検討
②弁当食にあたり、就学援助世帯への助成を(給食費無料世帯)
③少人数学級の拡大(当面特定学年 小6・中3あるいは特定教科 算数・数学・英語など)
④学校業務支援員の増員(コロナ対応の消毒その他)
⑤教職員のPCR検査や抗体検査を定期的に実施する
⑥児童・生徒及び教師へフェースガードの支給

 短時間だが、石黒貢教育長と懇談し、議員団3名で要望内容を伝える。
食中毒問題もあり、対応に追われている中での要請であったが、要請項目については
おおむね、理解を頂いた感。
 感染防止のための消毒業務などの臨時職員については、現場からも要望が届いている
とのことで、教育委員会としては配置を検討しているとのこと。
ぜひ、早急に具体化してほしい。
 政府の第二次補正でも3兆円の地方創生臨時交付金の使い方について、内閣府は
自治体が必要と判断した新型ウイルス対策であれば、
教職員の加配に充てることも可能としている。

ドクダミの花。名前が何ともかわいそうだが、美しい十字の花を咲かせる。
天日で干して私はドクダミ茶として利用している。先人の知恵、利尿効果があるとのこと。

 


今日 新たに八潮市内感染者 22人目 

2020年07月19日 | 日記
 八潮市内の感染者が新たに発生。22人目。
60代 男性 会社員
 発症日 7月12日
 症状 38度台 咳 倦怠感
 陽性判明 7月18日
 感染源 不明
 同居家族 調査中
 濃厚接触者 調査中
今日、埼玉県では38名に感染者。都内でも180名超え。
感染の広がりは続いている。
久しぶりの晴れの天気。風も爽やかな一日となった日曜日。慌てて、布団を干す。
 しかし、コロナ感染の広がりは依然として続いている。
GOTOキャンペーンのドタバタぶり、この時期の実施は見直し、
そのお金を観光地に直接支援したほうがいいのでは。

百日紅の花が満開。近所の家の庭。
 

短歌「彼の人の 面影に似る 梅雨寒の 緑の影に 紫陽花の花」

2020年07月18日 | スケッチ
 朝から雨。どんよりとした灰色の世界。
気温も低い。長袖が必要なほど。
 もう何日もお日様を見ていない。
気持ちもすっきりしない日々が続く。
 スケッチもしたい、本も読まなければ、議会関係の資料も・・・などと思いだけが空回り。
車で会議などの移動中にふとフレーズが浮かんできて車内のメモ用紙に走り書き。
それがあちこちに散乱していて、改めて整理。
書きなぐってあった一首
「彼の人の 面影に似る 梅雨寒の 緑の影に 紫陽花の花」 いけや 暁