マタハラ(マタニティー‐ハラスメント)訴訟について
マタハラとは「働く女性が妊娠、出産を理由に解雇や雇止めをされたり、職場で精神的、肉体的な嫌がらせを受けたりすること」
今回の広島市内の病院に勤めていた女性が「妊娠を理由に降格させられたのは不当」だと訴えた裁判の判決で、最高裁判所は「本人の承諾がないような降格は原則として均等法に違反する」という判断を示しました。
経緯をまとめると
女性は理学療法士として病院で約10年間勤務
2004年に副主任に就任
2008年に第2子を妊娠後、身体的に軽い業務を希望
病院側は申し出を容れて配置替え
(元の部署には新しい副主任据える)
翌月付で副主任の地位を外される
(新しい部署には副主任ポストの空きがないから降格)
育休取得後の2009年10月に別の部署に復帰したが、副主任ではなく管理職手当の賠償などを求め病院を提訴
これはマタハラにあたるのかな?
中にはスーパー妊婦さんもおられますが、高齢化出産が増加している中、妊婦さんが非妊娠時と同じ仕事(量)をするのは難しいと思う。
管理職の責任の重さを考えれば、育休明けまで降格されることも致し方ないように思います。
「本人の承諾がないような降格は原則として均等法に違反する」となっていますが、こういう人はすんなり承諾しないしなだろうな~
本当に管理職の素晴らしい能力があれば、病院側は元の管理職に戻そうとすると思うのですが。
妊娠、出産を理由に解雇するのは明らかにマタハラです。
心無い言葉も明らかにマタハラです。
妊婦に重労働を押し付けるのもマタハラです。
だけど今回のような件がマタハラだと判断が下されると、役所や大企業以外の中小零細の会社は適齢期の女性を雇わなくなると思うのは私だけでしょうか…
差し戻し裁判の判決が気になります。
マタハラとは「働く女性が妊娠、出産を理由に解雇や雇止めをされたり、職場で精神的、肉体的な嫌がらせを受けたりすること」
今回の広島市内の病院に勤めていた女性が「妊娠を理由に降格させられたのは不当」だと訴えた裁判の判決で、最高裁判所は「本人の承諾がないような降格は原則として均等法に違反する」という判断を示しました。
経緯をまとめると
女性は理学療法士として病院で約10年間勤務
2004年に副主任に就任
2008年に第2子を妊娠後、身体的に軽い業務を希望
病院側は申し出を容れて配置替え
(元の部署には新しい副主任据える)
翌月付で副主任の地位を外される
(新しい部署には副主任ポストの空きがないから降格)
育休取得後の2009年10月に別の部署に復帰したが、副主任ではなく管理職手当の賠償などを求め病院を提訴
これはマタハラにあたるのかな?
中にはスーパー妊婦さんもおられますが、高齢化出産が増加している中、妊婦さんが非妊娠時と同じ仕事(量)をするのは難しいと思う。
管理職の責任の重さを考えれば、育休明けまで降格されることも致し方ないように思います。
「本人の承諾がないような降格は原則として均等法に違反する」となっていますが、こういう人はすんなり承諾しないしなだろうな~
本当に管理職の素晴らしい能力があれば、病院側は元の管理職に戻そうとすると思うのですが。
妊娠、出産を理由に解雇するのは明らかにマタハラです。
心無い言葉も明らかにマタハラです。
妊婦に重労働を押し付けるのもマタハラです。
だけど今回のような件がマタハラだと判断が下されると、役所や大企業以外の中小零細の会社は適齢期の女性を雇わなくなると思うのは私だけでしょうか…
差し戻し裁判の判決が気になります。