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2014年12月読書(1)

2014-12-07 11:45:22 | 感想
①「みんなのたあ坊の菜根譚―今も昔も大切な100のことば」サンリオ


NHKで「菜根譚」の解説をしている番組がありました。
人との付き合い方、人は如何にしていきるべきか、ということが書いてあるとの事
未だ人との付き合い方に悩まされているので早速図書館で何冊か本を借りてみました。

「苦労を乗り越えてこそ、人間として成長できるのだ」

「ほめられても有頂天にならない
 けなされても気にしない
 自分をしっかり持っていれば
 まわりに振り回されることはない」

大切な言葉が書かれていましたが、その言葉の背景は書かれていないので、もう少し詳しい本を読んでみたいと思います。

この本のあとがきに編者がサミュエル・ウルマンの「YOUTH」という詩に感銘を受けたありました。
私も5年前に、この本を借りて読みました。(2009年12月22日ブログ)

実は私が高校受験をする際、たしか、この詩が国語の試験に出題されていました。
入試問題だったのに、なぜかその詩が心の片隅に残っていて、でも誰の詩だったのか分からずそのままでした。
しかし、ひょんなことからその詩と出会い再び感動したことを覚えています。

有名な詩だと思いますが、この本を編集された方も同じように感動していたなんてびっくりです。

この1年ちょくちょくこんなことが続きました。

◆鍼灸院の先生と話がとても合うな…と思っていたら、「魂の処方箋」越智 啓子 池川 明(共著)他1冊を共に読んでいた。

◆行きつけの美容師さんと話をしていたら、「素直な心になるために」松下 幸之助(著)を共に読んでいた。

◆ブログにコメントをくださった方も「ああ 正負の法則」美輪 明宏(著)を共に読んでいた。


たくさんある本の中で、同じ本を読んでいる方にこんなに遭遇するなんて縁を感じます。