今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

2014年10月読書(1)

2014-10-15 20:43:12 | 感想
①「今、この身で生きる」大河内 大博(著)

著者は浄土宗願生寺副住職、つまりお坊さんです。

私は常々疑問に思っていたことがありました。

キリスト系の病院はあるのに、仏教系の病院がない(知らない)。

私が子宮筋腫の変性で入院した病院はホスピスあるキリスト系の病院でした。
院内には教会があり、定時になると仏教でいうところの法話のようなものが院内放送で流れていました。
また、入院してまもなく牧師さんが挨拶にこられました。
医師、看護師、スタッフ含め院内全体が温かい雰囲気で、癒されたことを今でも覚えています。

お坊さんも人の心を癒すという点では牧師さんと同じ
それなら、お坊さんが人の苦しみを聞いたり、癒したりする病院があってもよいのでは?と思うようになりました。

この本を読んで初めて「ビハーラ」というものを知りました。

ビハーラ(vihāra)とは、サンスクリット語で僧院、寺院あるいは安住・休養の場所を意味します。
末期患者に対する仏教系「ホスピス」または苦痛緩和と癒しの支援活動をさします。(ウィキペディアより)

医療や福祉の現場では、「老い」や「病い(けが)」に直面し、自分の存在に関わる「根源的な痛み(スピリチュアル・ペイン)」 に苦しむ人が多く存在します。また、家族や近親者の「死」に直面し、「喪失による悲嘆(グリーフ)」にくれる人も数多くいます。そうした苦しみ・悲しみに寄り添いケアを行う仏教者の活動をビハーラと呼んでいます。(NPO法人ビハーラ21 HPより)

著者は病院で末期患者さんの苦しみや悩みを聞くそうです。
病院スタッフに言えない苦しみなどを話してくれることもあり、それがフィードバックされて治療に役立つこともあります。

結論は言わない、自分の考えは言わない、ただひたすら聞くのだそうです。
患者さんは話すことによって、患者さん自身が心の整理をしていく。
患者さんの意志を尊重し、患者さんの心の整理のお手伝いをする。
消極的な活動に思えますけれども、それで患者さんは納得し、癒されていくのです。


日本にはまだまだビハーラを併設した病院は少ないです。
葬式仏教というイメージから、生きている人間にとってお坊さんは縁遠い存在なのかもしれません。
でも、本来は生きている人間を救うためにお坊さんが仏(お釈迦さま)の教えを広めていたはず

「ホスピス」と同じくらい「ビハーラ」が広まるといいなと思います。

掃除・片づけ

2014-10-14 18:44:48 | 前向き行動
大型台風が直撃するかも…と覚悟をしていましたが、被害なく通りすぎてくれました。

でも、今朝、ベランダ側の窓を見てみると、かなり汚れていましたので窓をふき、
片付けと掃除で午前があっと言う間に過ぎてしまいました。


そして身辺整理を始め、不要品が段ボール3箱分にもなったので、
使えそうなものをリサイクルショップに持ち込み、1,067円で買い取ってもらえました。
家の中はすっきりし、小遣いもできて嬉しいです。

主人のお給料の額面は変わらないのに、保険料や住民税が増えたりして今年7月から手取りが1万円以上も減ってしまい、節約生活はまだ当分続きそうです。


さて、
日曜日はあんなに感情になってしまったのに、月曜日はスッキリした気分

月曜日は、いつものあの面倒臭い人に治療をやめることを伝えました。
私はここで一気に感情が溢れ、涙が出ると思っていましたが、案外冷静でした。

「かわいそうに…
 でも癌にならなくてよかったね…」

など、的外れな言葉に腹が立ちました。
‘今の私の状況の責任の一端はあなたにあるんとちゃう?’と言いたかったけど、言うととんでもなくややこしくなるので我慢我慢

そして、陰で応援・心配してくれていた妹達にも、治療を諦めたことを伝えると、労いの言葉が返ってきたので、とても嬉しかったです。

でも、日曜のあの自分でも分からない感情の高ぶりはなんだったのだろう…と思います。
父の月命日だったので、父が好きだったお酒とおつまみをお供えし、私もお酒を用意してお供えの前で晩酌
すると気持ちが落ち着いていきました。

休日なのに文句ひとつ言わず仕事を頑張っている主人に対し、もう少し優しく接したいと反省です。

身辺整理(追加)

2014-10-12 09:12:48 | 前向き行動
生理が始まる少し前からイライラしています。
そんな時に、何かをすると失敗すると分かっていても、そうせずにはいられない衝動にかられます。

今朝は感情が抑えきれず、なぜか涙がポロポロ
そんなところに召使のように私を使う(甘えているのか?)主人
久し振りに大きい爆発でした。

自分の感情なのだけれども、それだけではないような気がする
そういえば今日は父の月命日
何か関係があるのかな?
それとも潜在的に吹っ切れていない私がいるのか?


さて、
妊娠・出産したらやってみようと思っていたことを、メモしていました。
まとめてみると、これもまたビックリです

妊娠する前からこんなに考えすぎている親の元には来たくなかったのかもしれない!?
結局は叶わぬ夢となりましたが、私の人生の足跡として残しておきたいと思いました。

◆ 飲み水は水道水を使わない。
 我が家は築35年を超える公団
 水道水自体は安全であるといえども、水道管は古いので妊娠中や子供が小さいうちは飲ませたくないと思っていました。


◆ 聴診器
 お腹の赤ちゃんの音を聴いたり、話しかけたりするため


◆ 胎教CD・日本昔ばなしDVD
 お腹にいる時に聞いた音(音楽)に知らず知らず影響を受ける?
 なので(赤ちゃんが喜ぶような)良い音楽を聞かせたいと思っていました。
 また、教育のために日本昔話VDを見せてあげたかった。


◆ おひなまき・ベビーマッサージ
 赤ちゃんがスヤスヤ眠ると言われている「おひなまき」(胎内にいた時の体勢と似ているため)
 生まれたての赤ちゃんと肌と肌を通じて意思疎通ができると言われている「ベビーマッサージ」
 赤ちゃんが泣き止むCMやグッズ

 本当にそうなのか?試してみたかった。
 これを知った時にはすでに甥や姪は赤ちゃんを卒業していたので残念


◆ 毎日同じ位置で写真
 毎日1枚、子供の写真を撮る
 ある外国の方が、自分が産まれた時から毎日撮っていた写真を高速で映し、その成長して行く姿がとても感動的だったため


◆ 歯並び・虫歯・視力に気を配る
 スポーツ選手を目指すならなおさら
 そして、将来の就職の選択肢を減らさないため(「4月読書」参照)

◆ 年1回家族写真を撮る
◆ 食事中はTVを見ない
◆ TVゲームはなるべくさせない
◆ インスタント食品やジュースはなるべく避ける
◆ 高価なものが欲しいと言い出した時は、子供にプレゼンさせる
◆(女の子の場合)高校生になるまでヒール禁止(O脚予防)

これから…

2014-10-11 09:36:22 | 前向き行動
昨日は本当に自己嫌悪に陥りました。
主人に八つ当たりしてしまい、さらに反省(>_<)

あまりにも情けなく、負け惜しみ?で
「私達のことを不憫に思った人が、お金を振り込んでくれないかな…」
と私が言うと、主人は
「そんなんほんまにあったら警察届けなあかんやろ」
と冷静な回答

情報を悪用されないことを願いたいと思います。


さて、そろそろ家の中と私の心の中が片付きそうなので、仕事を始めたい…と考えているのですが、踏み切れない理由が2つ

一つは、月経量が多いこと
二つは、姑さん(主人)の会社のこと


昨日はコピーの件だけでなく、生理の出血で衣類を汚してしまったことでさらに落ち込んだのであります。
昨日は月経2日目
いつもより2サイズ上の(37センチ)ナプキンをして外出
朝の病院への往復の約2時間ほどは大丈夫だったものの、
その後、主人と2時間ほど車で外出したとき、やってしまいました
車のシートの上に紙袋を敷いていたのでシートそのものは汚れませんでしたが、車を降りてから玄関までの約数分、お尻を紙袋で隠しながら歩きました。
家に着くと、そのままお風呂へ直行
洗っても洗っても血の色をした水が流れ、格闘すること10分
なるべくピンポイントで洗わないと、汚れていないところに血の色がついてしまいます。

2~3時間でこんな状態なのに働けるのかしら?
出血量の多い2日間を乗り切ればなんとかなるのですが、それでもショーツ型のナプキンをしなくてはいけないとなると月経量は明らかに異常ですよね

2年以上筋腫のフォローより不妊治療を優先していたため、まずは筋腫の状態を確認するために病院へ行こうと思います。


二つめの理由として、姑さんが社長をしている会社の経理の仕事をどうするかで話し合いがついていません。
これまでは姑さんがしていたのですが、年齢的にもしんどくなってきたので誰かに引き継ぎたいようです。
姑さんは絶対に経理は身内以外にさせたくないと思っているので、おそらく私が引き継ぐことになろうかと思います。
しかし、フルタイムで出勤するほどの仕事量ではなく、それにお給料が出るほど余裕がないので、姑さんが元気な間は私はパートで働きに出ながらお手伝いという形をとりたいのですが…

まずは筋腫の状態を確認してからかな…
近いうちに姑さん主人と話し合わねばと思っています。

身辺整理(進捗状況)

2014-10-10 12:20:59 | 前向き行動
身辺整理11項目のうち、③④⑤を残すのみとなりました。

今日は情けなくてどうしようもありません。

今朝、病院に診断書をもらいに行き、その足で区役所に向かいました。
いちおう、申請書類をコピーしておこうと思ったので、区役所近くのコンビニでコピーするも、コピーしたものをとるのを忘れてしまいました。
気が付いて戻ってみましたが、後の人がそのコピーを持っていってしまったようで、残っていませんでした
口座番号や住所まで載っているのに…
それに不妊治療をしていることまで分かってしまう…

仕方なくもう一度コピーをとりました(今度はしっかりとコピーしたものも持ってかえりました)

区役所では区役所で、いつもは空いているのに、今日はなかなか順番が回ってこなくてイライラ
そして、住民票申請する時の理由に「助成金申請のため」と書いたのが悪かった。
受付で「何の助成ですか?」と尋ねられ、口頭で「不妊治療です」と言う羽目に
周りには人がいたのに…

住民票をもらい、そのまま部署を変えて助成金の申請


以前から区役所にコピー機を設置してほしいと思っていて、私と同じように思った人が区役所にお願いしたところ、近くにコンビニがあるからそこでコピーしてほしいとの回答だったそうな。
血圧計設置するくらいならコピー機も設置してよ!!と言いたい。
私も今回ご意見箱にコピー機の設置をお願いする旨書いて投書

公的でプライバシーに関わる書類を提出する前にコピーしておきたいと思う人は多いはず
区役所内にあれば、それなりに安心できるのに

八つ当たりだと分かっているのですが、イライラがどうしようもありません。
かなり態度が悪かったと思います。
応対してくれた職員の人には申し訳なく思いますが、このイライラはどうしようもなく…

書類を持って行ってしまった人が親切な人であることを願うばかりです。
もしかして不憫に思って、振り込んでくれたら嬉しいのにな…


① 特定健診  
 9月26日受診  10月6日結果診察 

 尿とヘモグロビンに要注意

  尿潜血(+)
  ヘモグロビン値
   9月26日(今回検診)      11.3(正常範囲ギリギリの値)
   8月20日(献血時)       12.5
   8月 8日(不妊治療病院にて検査)13.2
   7月14日(整形にて検査)     12.7

8月11日まで市販の鉄剤を2日に1錠ほど服用していました。
それ以降は服用していません。
少し貧血症状も自覚し始めているので、要観察ってところです。

② 大腸がん検診
 9月26日検体提出 10月6日結果診察 便潜血(+)

2日にわたり便を採取したうち、1回分に便潜血が見られました
切れ痔による反応の可能性もあるので、日をあけてもう一度検査してもらおうと思います。
その時に、尿検査もしていただこうと思います

③ 乳がん検診
④ 子宮頸がん検診
  11月26日(水)同時検診予約

⑤ 子宮筋腫治療
  近いうちに手術でお世話になった大学病院を受診しようと思います。

⑥ 不妊治療助成金申請書(病院)
  胚移植してもらった病院へ診断書申請(9月30日)
  申請書引取り(10月10日)

⑦ 不妊治療助成金申請書提出(区役所)
  10月10日提出

⑧ 不妊治療 残薬整理・処分(合計27,239円分)
⑨ お気に入り登録していたHP等削除
⑩ 妊娠本・育児本処分
 家にあった他に読まない本も一緒に処分
⑪ マタニティウェア処分

身辺整理(本)続き

2014-10-09 10:38:48 | 前向き行動
昨夜の皆既月食、我が家のベランダから見ることができました。
眺めていると心が癒されていきます。

自然や赤ちゃんと触れ合うとどうしてこんなにも癒されるのでしょうか…
意地や嫉妬、駆け引きなどの余分な感情がないからかもしれません
頑固過ぎる人やこだわりがありすぎる人と一緒に居るのは疲れます。

心が疲れた時は自然に触れ合う時間を増やそうと思います。


ここ最近の体調はまずまず
薬(クロミッド錠)の服用をやめても1週間ほど頭痛に悩まされ、ロキソニンが手放せませんでした。
採卵や移植時に使う薬で、基礎体温や生理症状は乱れ気味でした。
低温期と高温期の温度差が小さくなったり、高温期なのにそれほど体温が上がらなかったり…
高温期なのに胸の張りがあったり、なかったり…

今回はクロミッドを7日間服用していましたが、2周期連続高温期らしい体温や体調となっています。
これが私にとって自然なのだな…と思いました。
外の自然だけでなく、自分の内側の自然も自分を癒すのかもしれません。


さて、家の中を片づけていると次々と出てきました。
子供ができたら、作ってあげたいと思ってた本
スタイの型紙
これらを参考に甥や姪に作ってあげたものもあります。
甥や姪も本の対象年齢よりも大きくなりましたので、これらも整理しま~す。


(編み物)
「こどもニット―ウェアはすべて90・100・110cmの3サイズ表示」(2006/9)
「動物さんのベビーニット―50‾95cmかわいいでしょ! 」川路 ゆみこ(著)(2002/8)
「赤ちゃんのニットブック―ゼッタイ編みあげたい!ママのために」雄鶏社 (2002/9)

(ソーイング)
「愛情いっぱい手縫いの赤ちゃん服&小物―新生児から90cmまで詳しい作り方付き」(2005/6)
「はじめての赤ちゃん服―ガーゼとタオルでつくるスタイからベビードレスまで」クライ・ムキ(著)(2004/6)
「毎日着せたい赤ちゃん服―70・80・90サイズの実物大パターンつき」クライ ムキ(著)(1995/8)

身辺整理(本)

2014-10-07 09:55:00 | 前向き行動
服と同様、いつか役に立つと思って…
いざ妊娠、出産したら良い本を選ぶ余裕もないだろうからと思って…
胎教や出産・育児に関する本を買っては読んでいました。

妊娠反応があった時、すぐに妊婦さんの本を買い読みました。

でも、私にはもう必要のない本達
まとめてみると段ボール箱にぎっしり

こうやって書き残すのは未練がましいけど、心の整理をするために私には大切な事
一通り目を通して整理したいと思うので、処分はもう少し先になりそうです。
題名だけ見ると、子供を賢く育てるような本もありますが、子供の可能性を広げるような、子どもの心を優しく育てるような内容がほとんどでした。

子育て関連の本の中には、甥や姪との接し方に役立ちそうなものもあるので、それらはもう少し我が家に置いておこうと思います。
これらの中でも「子育てハッピーアドバイス」は子育てだけでなく対人関係に役立つと思いました。
例えば、上司が部下と接する時など…
ちょっとした心遣いが大切なんですよね
様々な場面での心遣いの仕方が書かれているので、とても分かりやすかったです。

参考までに、括弧内は出版された年月です。


(子宮筋腫・不妊治療)

「子宮、応答せよ。--筋腫警報発令中」得能 史子(著)(2010/4/27)
「不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日」堀田 あきお&かよ(著)(2013/5/1)


(胎教)

「赤ちゃんの未来がひらける『新しい胎教』―胎児から子育てははじまっている」七田 眞(著)(2002/1)
「おなかの赤ちゃんにタッチしようよ―“しあわせな出産”を迎えるための胎児からのメッセージ」森本 義晴(著)(2003/2)
「赤ちゃんと話そう!生まれる前からの子育て―胎内記憶からわかった子育ての大切なこと」池川 明(著)(2006/3)
「井深大の胎児は天才だ―教育は生まれる前からはじめる」井深 大(著)幼児開発協会(1992/3)
「はじめての妊娠・出産・育児―お母さんと赤ちゃんのための安心メッセージ」竹内 正人(著)(2002/4)
「胎児はみんな天才だ―最新の胎内教育 “子宮対話”の驚異」ジツコ スセディック (著)(1986/12)
「胎内記憶―命の起源にトラウマが潜んでいる」池川 明(著) (2008/7)


(育児)

「0歳からの教育 最新版」ニューズウィーク日本版スペシャルエディション HC-MOOK(2005/10/18)
「0才からの育脳―Success book for your baby」(主婦の友生活シリーズ)(2003/6)
「0歳からの母親作戦―子どもの心と能力は0歳で決まる」  井深 大(著)(2000/10)
「赤ちゃんの遊びBOOK」 小西 行郎(著) 小西 薫(著) 齊藤 恵(著) (2006/12)
「赤ちゃんのしぐさBOOK」小西 行郎(著) 小西 薫(著)(2005/12/3)
「赤ちゃん・幼児の知力と才能を伸ばす本」七田教育研究所(1999/9)
「赤ちゃんはみんな天才―子供の未来を開く驚異の右脳学習法」七田 眞(著)(1993/4)
「天才児を育てた24人の母親―日本で初めて明かれさた早期教育体験談集」池田 幸彦(著)(1999/7)
「赤ちゃんの気持ちがわかる本―ねえママ、こうして欲しいの」児玉 佳子(著)須藤 亜希子(著)(1995/5)
「赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識」「新赤ちゃん学」取材班 (2006/5/30)
「赤ちゃん・子どものお祝いごと―出産から小学校入学までの行事 」成美堂出版編集部 (2008/2/28)


(子育て)

「子育てハッピーアドバイス」  明橋 大二(著)(2005/12/1)
「子育てハッピーアドバイス 2」 明橋 大二(著) 太田 知子(著)(2006/4/12)
「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」明橋 大二(著) 太田 知子(著)(2007/11/7)
「3歳までこそ大切な子育て10則 」    二木 武(著) (2001/4)
「『できる子』の親がしている70の習慣」 七田 真(著) (2005/9)
「新編 小児科の窓口から―育児の反省」  毛利 子来(著) (1990/6)
「12歳までに身につけたいお金の基礎教育」横田 濱夫(著) (2004/10)
「親として大切なこと」         松下 幸之助(著)(2010/3)
「ヨコミネ式天才教育-小学生の学力を伸ばす本」別冊宝島 (2010/6)
「子どもが育つ魔法の言葉」ロシー・ロー ノルト(著)レイチャル ハリス(著)(2003/9)
「子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方」菅原 裕子(著) (2007/10)
「幼稚園では遅すぎる-人生は三歳までにつくられる! 」井深 大(著) (1999/9)


(絵本など)
「頭のうちどころが悪かった熊の話 」安東 みきえ(著)(2007/4)
「いのちのまつり―『ヌチヌグスージ』」草場 一寿(作)平安座 資尚(絵)(2004/10)
「四字熟語ワンダーランド」       藤井 圀彦(監) (2006/10)
「こども論語塾」     安岡 定子(著)田部井 文雄(監)(2008/2)
「まんが日本昔ばなし101―決定版」川内 彩友美(編)(1997/11)

身辺整理(服)

2014-10-06 09:33:58 | 前向き行動
もしかすると使うかもしれないと置いておいた服を整理しました。

以前、子宮筋腫がだんだん大きくなり、妊婦のような体形になりました
医師に「妊娠6~7か月くらいの子宮の大きさ」と言われました。

普通の服ではお腹周りがきつくて入らなくなり、妊婦さん用の服を買ったり、義姉さんに頂いたりもしました。
ゆったりとしていて締め付けもなく、2年ほどお世話になりました。

パンツ  3枚
ショーツ 3枚
スパッツ 1枚
タイツ  2枚
上着   2枚



あの時の辛かった気持ちを思い出しましたし、切なくもなりました。
いつか使う日がくるためにと…
気が付けばそれから4年が過ぎていました

主人にもあの時の私の状況や気持ちを忘れてほしくなく、サヨナラ前に見てもらいました。


辛い時に頑張ってくれた服たちに感謝して、サヨナラをし気持ちの整理を一つつけました。


2014年9月読書(2)

2014-10-03 10:44:14 | 感想
④「いのちが喜ぶ生き方」矢作 直樹(著)
⑤「まんがと図解でわかる7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー(著)
⑥「夫をお金持ちにする64の習慣」芦澤 多美(著)
⑦「心理カウンセラーがこっそり教える やってはいけない実は不快なしぐさ」小高 千枝(著)



いのちってどういうものなのだろう…
いのちのことが分からないのに、いのちが喜ぶようなことはできません。
霊や魂というものは、説明されて全て分かるものではなく、体験や実践を通して分かっていくものなのかもしれません。その霊や魂という目に見えないものの説明がなされており、私はこれまでの経験から著者が伝えたいことが分かるような気がします。

著者は医師で、これまでたくさんの患者さんを診ておられます。
医師としていろいろアドバイスしてもそれを実行する患者さんは少ない。
だから何度もしつこくは言わないそうです。
本人自身が腑に落ちる時期が訪れないと分からないものだと…
そういう気付きのタイミングがあるそうです。

食生活に対して私がこれまで思っていたことと著者が書かれていることが同じで安心しました。
生きることを真剣に考え、自分の身体と向き合い、心が喜ぶ生活をすることが大事なのだと思います。

この本の中で心に残った言葉「後悔は不要だが、反省は重要」「撤退は攻撃より難しい」



自分の人生を充実させるための「7つの習慣」
いろんな事例を分析・説明しながら、どう考えていけばいいのか分かりやすく書かれています。
物事の本質を知る、感情的にならず自分を自覚することが重要なのだなと思いました。
日々何気なく過ごしているけれども、考え方の癖を意識して、それを正しくすることで人生がより充実しそうです。



著書の書かれていることは納得のできるものでした。
でも実行できているのは半分くらい…
できていないことの大半は私のセンスに関わります。
一番手っ取り早く実行できそうなのは部屋着をお洒落にすること
マンションを買ったらお洒落にしようと思っていましたが、それじゃ間に合わない??



自分がされたら嫌な事が、実は不快なしぐさ
だから自分がされたら嫌なことを相手に対してしなければいいのですが…
自分の事は自分では見えないので気付きにくい。
知らず知らずにやっているかもしれない不快なしぐさに気付きます。

「死」を見つめる

2014-10-02 09:48:01 | 感想
9月27日に発生した御嶽山噴火で、お亡くなりになられた方、そのご家族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
少しでも早く、山頂に残された方々がご家族の元に戻られることを願わずにはいられません。


今日は不謹慎な内容がありますので、気分を害されると思う方はスルーしてください。


人間はいつか死を迎えます。
これは100%の確率です。

その死は主に「病死」「事故死」「自殺」「他殺」この4つに分けられるそうです。
「病死」の中には自然死つまり老衰も含まれます。

さて、自分の死について考えてみますと

1番避けたいのは「他殺」
 避けたくても避けられない時もあるかもしれませんが、病死や事故死よりは確率は低い

2番目に避けたいのは「自殺」
 これは自分は自殺しないという意志があれば避けられます

残るは「病死」もしくは「事故死」

「病死」ならほとんどの確率で愛する人と一緒に死ぬことはできません。
先にあの世に行く方は遺された愛する人のことが気になり、遺された方は愛する人を失った悲しみとともに生きなければなりません。
むしろ一人になった方が気が楽という方もおられるかもしれませんが…


次に「事故死」
今回の御嶽山の噴火で、山を愛している方々がたくさん亡くなっています。
その中にはおしどり夫婦といわれてた方もおられました。
愛する人と愛する山で一緒に亡くなるという「事故死」はそれほど不幸な事なのだろうか?ふと思いました。
本当に山を愛している人は、自然への畏敬の念を持っていると思います。
そういう人は「畏敬する山(自然)によって命が奪われた」と思うのでしょうか?
自然には癒されることもありますが、山にはいろんなリスクがつきものです。
それらを含めて山を愛するということなのだと思います。

子供がいない私達夫婦2人であれば、好きな山で2人で一緒にあの世に行けるというのであれば、むしろ幸せなのかもしれないと思ってしまうのです。

このことを主人に話すと「俺だけは絶対生き延びる!」と言っていましたが(^_^;)

私の父母、祖父母は既に他界していますし、私が死んだら一番悲しんでくれるであろう妹2人とはお互いの人生を尊重し合っていますので、いつまでも悲嘆に暮れることはないと思います。

どんな形であれ、死は必ず訪れます。
死を迎えるときに慌てないよう、後悔しないよう、今を大切に生きていきたいと強く思いました。