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我が家のワンコ、満身創痍になりながらそれでも生きています。
私の勘違いでなければ、18歳と9か月。
目もほとんど見えず、足もヨタヨタ。
外に連れて行っても10メートルも歩きません。
それでも、食べることに執念を燃やしているせいか
結構元気です。
外には行きたがりますが、何しろこの暑さですから
ほんの数メートル歩いても、ワンコは中に入ると
しばらくバッタリ倒れています。
たとえ数メートル歩いてもへばってしまったら、
私は14キロの犬を抱っこなんて到底出来ません。
それでも、何としても家の中に引っ張り込まなくてはならない。
でもちょっと変わった犬で、気が向いたら
台所を自分でグルグル回る癖があるので、(自分でリハビリ?)
1日に数回、リードを付けて、
エアコンを利かせた狭い台所のテーブル周りを
犬を連れて散歩しています。
14、5回、テーブル周りを回ったら、
犬は平気でトコトコ付いてきますがこちらの目が回ります。
そこでジャーキーを細かく千切って与え、食べたらまたグルグル。
それを4~5回繰り返すのです。(笑)
食いしん坊のワンコは
ジャーキー欲しさにいくらでもついてくるので
いいリハビリになっています。
私も用があるとき以外は、部屋にばかりいて、
結構いい運動になるので一挙両得です。
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凄~い
18歳と9か月
人間の齢に換算すると130歳はゆうに超えていますね
食べることが元気の源なんですね
家族の愛情も大きいですよね
貫禄があります
生きてきた姿に感心させられます
まだ後ろ右足が少し不自由ですが、何とか歩くことが出来き、
ジャーキーを見せたらそれにつられて歩きます。
1日のうちほとんど寝ているので、何とか寝たきりにだけはしたくないので
頑張っています。
とにかく生命力の強い犬だなあと思います。
大切に面倒をみているので犬も幸せですね。
2年間も犬の介護するとは思いませんでした。
薬も、餌だと思っているのか、一粒の残さず食べている珍しい犬です。
角膜を損傷しているので、片目は全く見えません。
目薬は2年間欠かさず1日4~5回挿していますが、大きな目なのでやすい注しやすいです。(笑)
この犬を見ていると、スゴイ生への執着を感じます。
最後まで看取るつもりですが、
色々家の事情も変わってくると思いますし、ワンコの状況も変わってきますからどこまで面倒を見れるかです。