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お題投稿に「愛犬の思い出について書いてください。」とありましたので、
今日は11歳で我が家にやってきたヨークシャテリア
「イクラ」のことを書いてみようと思います。
「イクラ」は仲の良かった友達が余命いくばくもない時に、
大阪からご主人に連れられて我が家にやってきました。
我が家には現在も飼っている保護犬がいました。
まあ何とかなるだろうと思って引き取ったのですが・・・・。
ヨークシャテリアは、勇敢で賢い。
現在17歳になる外飼いのワンコは、イクラを見るなり猛り狂い、
仲良くさせようと思っていた私の願いは
見事砕け散り
いきなり激しい戦闘開始となりました。
さてどちらに軍配が上がったでしょうか?
6~7歳くらいだった先住犬とご対面となったとき、
全くあっと言う間もあらばこそ、
このチビ犬は先住犬のお尻をガブリとかみついたのでした。
大きな犬に向かっていったこの勇猛な犬!
上下関係はこれで決まり!
これで完全に勝利したイクラに、先住犬はすっかり見下されてしまいました。
先住犬は、イクラを見るといつもオドオドへりくだっていました。
可哀そうに思った私、「あんたのほうがきっと長生きするから、
今は我慢するのよ。」と言って聞かせました。
私の言葉通り、イクラは4年後認知症になり、
15歳で虹の橋を渡りました。
現在17歳のワンコは、病気持ちですが認知症にもならず、
気ままに余生を送っています。
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