みなさんは、「薬膳酒」を召し上がったことがありますか?
薬膳酒というと、薬臭い、苦いというイメージが多いのではないでしょうか?
確かに市販されているものは、かなり強烈なものもありますね!
実は薬膳酒は、家庭でも簡単に作れるものでもあります。
梅酒を作るように、今年は薬膳酒にもチャレンジしてみてはいかがでしょう?
薬膳はその方の体調やタイプによってふさわしいものが違うという考え方ですので、一概にどの薬膳酒がオススメとは言えません。
そこで、タイプ別におすすめの薬膳酒を書いてみることにします。
・不眠、不安 クチナシ、紅花、セロリなど
・胃もたれ サンザシ、なつめ、にんにくなど
・アンチエイジング 黒豆、やまいもなど
・肌トラブル はとむぎ、クコの実など
・目の疲れ クコの実、菊花など
・夏バテ にがうり
また、ローズマリーやカモミールなどのハーブも、薬膳の考え方で使うこともできます。
ブルーベリーやレモンなども同様で、漬け込みが終わったら、ドレッシングやソースに入れてみるのもいいかもしれませんね!
ホワイトリカーなどをベースにし、黒糖や氷砂糖などで味の変化をつけてもいいと思います。
レモンを少し足すと、気を発散させ、すっきりさせる「理気」の意味が込められますよ!
ぜひ、お試し下さいね。