喉にいい果物は?
朝晩と昼間の温度差があると、身体がついていけなくなり、なんとなく風邪気味になったりしませんか?
市販されているのど飴には、ハーブを入れたもの、昔ながらの塩飴など、様々な種類がありますね。
薬膳的に言いますと、のどが痛い=喉に熱がある、喉が乾燥しているなどという捉え方をし、熱を冷ましたり、身体を潤すようなものをおすすめしています。
今回は、喉の乾燥、咳に効くような果物の話をしましょう。
みなさんが、喉や咳にいいというと思い浮かべるのは、「かりん」ではないでしょうか?
五味は酸、渋 五性は平、帰経は肺と脾です。
生食はあまり美味しくないそうなので、主にはちみつ漬けなど、甘みを加えた加工品が出回っているようです。
都会では、あまりかりんの木は見かけないかもしれませんが、いただきものなどで実を手にすることができたなら、ぜひはちみつでつけたり、薬酒(かりん酒)にしてみてくださいね。
はちみつにも潤す働きがありますので、つらい咳にはぜひ試してみてください。
薄く切って、乾燥させれば、お茶の材料にもなりますね。利尿作用もありますので、身体が重だるい、むくむという時にもいいでしょう。
その他では、あんず、いちご、柿やみかんも、咳に効きますので、追々紹介していきたいと思います。
その他では、あんず、いちご、柿やみかんも、咳に効きますので、追々紹介していきたいと思います。
意外なところでは大根も(果物ではありませんね)!
ぜひお試しください。
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